ドリンクや缶詰などのブリキ缶に一工夫加え、インテリアアイテムとして活用するのが海外で大流行。日本でも徐々に盛り上がりつつあります。たくさんのバリエーションがありますが、特にプランター代わりにするのが人気のよう。エコ&キュートな『リメ缶』を少し勉強してみませんか?
トレンドは錆びをあえて押し出して、ジャンク風に仕上げること。忍耐力に自信があるのなら、屋外に放置するだけでOK。サンドペーパー掛けして塩水を塗ると、より早くエイジングが進みます。待っていられない場合は、木製家具用ワックスのBRIWAXを塗ってみましょう。すぐにアンティークな質感が出せますよ。コンロで炙ったり、赤錆発色液を使ったりするのも有効です。海外銘柄のラベルを貼れば、さらにインテリア感がアップ!
錆びさせた缶に多肉植物を寄せ植え。多肉独特のドライさが、ダーティな鉢にマッチしています。
思い切りジャンクな缶にガステリアを1株。オリジナルの立て札で個性もバッチリです。
口にわざとペンキを垂らしたり、フィギュアもディスプレイしたり。
ジュースの缶にビビッドなピンクを。アメリカ製ジャムのラベルを貼り付けてみたり。
ジャンクな匂いを強めるため、少し潰しているのがポイント。ポストモチーフもユニークです。
デコパージュのラベル、焼きやステンシルによる汚れなど、巧みの技が光ります。
室内で使うなら錆び加工せず、パステルカラーやテープで鮮やかに。
本来なら捨ててしまう空き缶も、わずかな工夫で大変身。雑貨屋やフラワーショップで完成品を購入することも可能ですが、決して難しい技術が必要なわけではありません。息抜きと実益を兼ねる、DIYレパートリーに加えてみては?
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