古書をリメイクしてオシャレなブックプランターをDIY!

オシャレな見た目から、ガーデニング以外にインテリアのオシャレアイテムとしても人気を呼んでいる多肉植物。普通に飾るのもいいですが、いらなくなった本を使ってオリジナルのプランターを作ってみてはいかがでしょうか?

古書をリメイクしてオシャレなブックプランターをDIY!

部屋に植物を飾る際、インテリアのきめてとなるのがプランターです。今回は、古い洋書をリメイクして作る、ヴィンテージっぽい雰囲気のオシャレなブックプランター製作に挑戦してみました。

材料と道具

■洋書など好みの古本
■玉砂利
■珪酸塩白土(けいさんえんはくど)
■表面装飾用のサンゴ砂
■好みの多肉植物
■防水仕様の透明フィルム

今回のように植木鉢の底に穴のない場合でも、鉢の一番底に玉砂利を敷くことで水はけがよくなります。
珪酸塩白土は耳慣れない単語ですが、これを入れることで水が腐りにくくなり根腐れ防止になる他、水やりのたびに珪酸塩白土から溶け出したミネラルが水やりのたびに土に栄養を補給してくれる効果もあるそうです。そのため今回のような水はけ用の穴が空いていないプランターでも育成可能です。
サンゴ砂は、今回は土の表面部分のアレンジ装飾として使用しますが、これを入れることで雑菌の抑制にもなります。

今回は流行の多肉植物をいくつか組み合わせて寄せ植えのようにしようと思います。多肉植物は乾燥地帯でも育つよう、体内に水分を蓄えることができるため、部屋の中での栽培にもぴったり。小さいものなら100円ショップでも購入できます。

ほかにカッターナイフ、ボンド、鉛筆、ボンドを塗るための刷毛や筆などを用意。

作り方

STEP.01 本体作り

最初に洋書を数ページめくり、任意の部分に強く折り目をつけます。
ここでめくった残りの部分が鉢の本体になるわけです。

洋書の側面にボンドを塗って、本が閉じてしまわないように全体を固定していきます。
ページの間に余分な隙間ができないよう、上から強めにぎゅっと押さえつけます。こうすることで綺麗な側面となるのです。
ボンドがはみ出た部分を拭き取ります。とはいえ、ボンドは固まると透明になるのであまり神経質にならなくても大丈夫です!
ある程度拭き取ったら、そのまま引き続き押さえつけてしっかり固定。ボンドが完全に乾くのを待ちます。上に重しを乗せたり、クランプで固定してもいいですね
ページの間に空気が入らないよう、別の本などを使ってページの端っこまでしっかり押さえてください。
しばらく時間が経つと、こんな風に固定されます。うまく固まったようです。

STEP.02 鉢を入れる穴を作る

次に、植物を入れるプランター部分を作ります。 植え替えしようと考えている植物に合わせてサイズを決めたら、大きさに合わせて定規で仕上がり線を引きます。
線が引けたら、その線に沿ってカッターナイフでページを切っていきます。
いきなり多くのページを切ろうとはせず、最初はほんの少しずつ、慣れてきたらだんだんページ数を増やして根気よくカットしていきましょう。
角の部分はカッターのエッジを使って直角に切っていきます。
だいぶ深くカットできました。切断面が多少不恰好にデコボコしてしまっても、実際には土を入れることで隠れてしまう部分なので全く問題ありません。
なんとかいい感じにカットし終わりました。
次に、切断面と鉢底になる部分に防水用のシートを貼るためのボンドを塗っていきます。
ボンドの上から透明なシートをかぶせてカバー。
今回はハサミなどで好きな大きさに切って使う薄手のフィルムを使用しましたが、ジップロックやクッキングシートを使っても大丈夫です。穴にぴったり収まるケースなんかを直接入れてもいいかもしれません。
貼り終わったら、上にはみ出た部分を1〜2mmほど残してカットします。
これでプランター部分のできあがりです。一番上に少しだけフィルムに余裕を残しておくことで、実際に水を入れたときに勢い余って周囲に染み出てしまう心配もなくなります。

STEP.03 植物の植え替え

ボンドが乾いたら、次はいよいよクライマックス。完成した穴に植物を移し替えていきます。 まずは、鉢の一番底部分に水はけ良くするための玉砂利を入れます。
更にその上から珪酸塩白土をパラパラと振り重ねて。この時、あまり分厚く入れてしまうと、肝心の植物が入らなくなってしまうので、ほんの少し入れるだけで大丈夫です。
さあ!いよいよ玉砂利と珪酸塩白土の上から好みの植物を入れていきましょう!植木鉢から土ごと抜き取って優しく乗っけるように入れてください。
全部入らない時は、根っこの部分を丁寧にほぐして、余分な土を取りましょう。ただ、この際、誤って根っこをちょん切ってしまわないようにくれぐれも気をつけてください。

全体のバランスをとりながら何種類かの植物を組み合わせてセンス良く植えていきます。ここが腕の見せどころですね!
すべて移し終わったら、土が見えている表面の部分に軽くサンゴ砂を載せ、オシャレに飾ります。
ついに完成!
手前味噌ですが、このままインテリアショップに並べても恥ずかしくないんじゃと思ってしまうほどの仕上がりに。大満足です。

STEP.04 仕上げ

最後に霧吹きなどで葉の表面に水分を与えます。
多肉植物は、毎日の水やりが必要ないため室内での栽培にも向いています。
とはいえ、まったく日光を当てないで育てると、葉と葉の間が間伸びしてしまい、「徒長」と呼ばれるだらしのない状態になってしまうことも。ある程度は日の光に当ててあげましょう。必要以上に水や肥料を与えすぎるのも徒長の原因の1つです。
万が一、ヒョロヒョロと徒長してしまったら、切り戻しをしてリセット。綺麗に整えてあげれば大丈夫です。

多肉植物は1つ1つがコンパクトになっているタイプが多く、1つのプランターに好みのものを何種類か組み合わせる寄せ植え栽培にも適しています。

また、このまま繰り返し水をあげているうちに、徐々に本自体が朽ちていき、時間の経過と共により味わいのある独特な雰囲気になっていくことも古本プランターの大きな魅力のひとつ。
今回作ったブックプランターも、成長したらまた新しい植物を移し替えて長く使ってあげれば、飽きることなくいつまでも長く楽しむことができるだけでなく、今よりもっと深い趣が出てくること請け合いです。

洋書は古本屋などで気軽に購入できる上、インテリアアイテムとしてもナチュラルからカフェ風、男前インテリアにも幅広い分野に馴染む万能アイテム。ぜひ、挑戦してみてください。
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