古書をリメイクしてオシャレなブックプランターをDIY!
オシャレな見た目から、ガーデニング以外にインテリアのオシャレアイテムとしても人気を呼んでいる多肉植物。普通に飾るのもいいですが、いらなくなった本を使ってオリジナルのプランターを作ってみてはいかがでしょうか?
公開日 2017.04.21
更新日 2022.01.07
部屋に植物を飾る際、インテリアのきめてとなるのがプランターです。今回は、古い洋書をリメイクして作る、ヴィンテージっぽい雰囲気のオシャレなブックプランター製作に挑戦してみました。
材料と道具
■洋書など好みの古本
■玉砂利
■珪酸塩白土(けいさんえんはくど)
■表面装飾用のサンゴ砂
■好みの多肉植物
■防水仕様の透明フィルム
今回のように植木鉢の底に穴のない場合でも、鉢の一番底に玉砂利を敷くことで水はけがよくなります。
珪酸塩白土は耳慣れない単語ですが、これを入れることで水が腐りにくくなり根腐れ防止になる他、水やりのたびに珪酸塩白土から溶け出したミネラルが水やりのたびに土に栄養を補給してくれる効果もあるそうです。そのため今回のような水はけ用の穴が空いていないプランターでも育成可能です。
サンゴ砂は、今回は土の表面部分のアレンジ装飾として使用しますが、これを入れることで雑菌の抑制にもなります。
今回は流行の多肉植物をいくつか組み合わせて寄せ植えのようにしようと思います。多肉植物は乾燥地帯でも育つよう、体内に水分を蓄えることができるため、部屋の中での栽培にもぴったり。小さいものなら100円ショップでも購入できます。
ほかにカッターナイフ、ボンド、鉛筆、ボンドを塗るための刷毛や筆などを用意。
■玉砂利
■珪酸塩白土(けいさんえんはくど)
■表面装飾用のサンゴ砂
■好みの多肉植物
■防水仕様の透明フィルム
今回のように植木鉢の底に穴のない場合でも、鉢の一番底に玉砂利を敷くことで水はけがよくなります。
珪酸塩白土は耳慣れない単語ですが、これを入れることで水が腐りにくくなり根腐れ防止になる他、水やりのたびに珪酸塩白土から溶け出したミネラルが水やりのたびに土に栄養を補給してくれる効果もあるそうです。そのため今回のような水はけ用の穴が空いていないプランターでも育成可能です。
サンゴ砂は、今回は土の表面部分のアレンジ装飾として使用しますが、これを入れることで雑菌の抑制にもなります。
今回は流行の多肉植物をいくつか組み合わせて寄せ植えのようにしようと思います。多肉植物は乾燥地帯でも育つよう、体内に水分を蓄えることができるため、部屋の中での栽培にもぴったり。小さいものなら100円ショップでも購入できます。
ほかにカッターナイフ、ボンド、鉛筆、ボンドを塗るための刷毛や筆などを用意。
作り方
STEP.01 本体作り
最初に洋書を数ページめくり、任意の部分に強く折り目をつけます。
ここでめくった残りの部分が鉢の本体になるわけです。
洋書の側面にボンドを塗って、本が閉じてしまわないように全体を固定していきます。
洋書の側面にボンドを塗って、本が閉じてしまわないように全体を固定していきます。
ページの間に余分な隙間ができないよう、上から強めにぎゅっと押さえつけます。こうすることで綺麗な側面となるのです。
ボンドがはみ出た部分を拭き取ります。とはいえ、ボンドは固まると透明になるのであまり神経質にならなくても大丈夫です!
ある程度拭き取ったら、そのまま引き続き押さえつけてしっかり固定。ボンドが完全に乾くのを待ちます。上に重しを乗せたり、クランプで固定してもいいですね
ページの間に空気が入らないよう、別の本などを使ってページの端っこまでしっかり押さえてください。
しばらく時間が経つと、こんな風に固定されます。うまく固まったようです。
STEP.02 鉢を入れる穴を作る
次に、植物を入れるプランター部分を作ります。 植え替えしようと考えている植物に合わせてサイズを決めたら、大きさに合わせて定規で仕上がり線を引きます。
線が引けたら、その線に沿ってカッターナイフでページを切っていきます。
いきなり多くのページを切ろうとはせず、最初はほんの少しずつ、慣れてきたらだんだんページ数を増やして根気よくカットしていきましょう。
角の部分はカッターのエッジを使って直角に切っていきます。
だいぶ深くカットできました。切断面が多少不恰好にデコボコしてしまっても、実際には土を入れることで隠れてしまう部分なので全く問題ありません。
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WRITTEN BY
Japan
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