ダンロップのテントオススメ21選!人気のアクセサリーもご紹介!
日本製にこだわり性能や縫製にしっかりと取り組んできているダンロップのテントは、高い信頼と実績があります。現在ではVシリーズ、VSシリーズなどシリーズ化をはかっていて、それぞれ目的別にテントを製作しています。ここではダンロップのテントを紹介しています。
公開日 2018.11.07
更新日 2022.01.07
INDEX目次
登山に欠かせないテントの種類
そして、形状で分類するとドーム型テント、ツールーム型テント、ワンポール型テントなどがあります。主にダンロップが扱うドーム型テントは組み立てがしやすく、最もベーシックでオーソドックスなタイプです。
信頼のメーカー、ダンロップのテントはここが凄い!!!
特に近年のモデルはダイヤゴナル構造や、軽量・高強度なフェザーライト・ポールの採用、スクリューフック、荷重分散メッシュの使用など、強度と軽量化を高い次元で両立させています。
また、製造は日本製にこだわりを持っているので、高い信頼性があります。特に縫製は、テントの耐久性の大きな部分を担うもので、この部分を高い縫製技術を持つ日本が担当しているという点も安心感に繋がっています。
テント選びのポイント
次に重視すべきが「機能性」です。ただ単に寝るだけでよいのか、持ち運びを考慮するのか、ベースキャンプ的な運用をするのかなどです。ダンロップのテントの場合、シリーズごとに明確に機能性が分けられているので、実際にテントを張って使う場面についてよく考える必要があります。
最後は価格です。予算の範囲内で手が届くテントを選びましょう。以上の3つのポイントを押さえれば、数多くあるダンロップのテントの中から、最適なテントを探し出すことができるでしょう。
オールシーズン対応の商品「VSシリーズ」
コンパクト アルパインテント 1人用 VS-10【DUNLOP(ダンロップ)】
ダンロップで人気の高いVSシリーズの1人用テントです。素材はポリエステルが中心に使われていますが、軽量化とテントの剛性を高めるためにDAC社のNSLタイプのポールが使用されています。それぞれのサイズに応じて必要とする剛性を考慮し、最適な口径が使われているというこだわり感もポイント! サイズ:205×90×100cm 重量:約1.53kg 収納サイズ:本体25×14cm
コンパクト アルパインテント 2人用 VS-20【DUNLOP(ダンロップ)】
大人2人まで使用できるサイズのアルパインテント。大人2人で使用するもよし、ソロで荷物置き場の確保と居住性を両立させてもよいでしょう。ちょうどよいサイズ感で、設営は1人用とほぼ変わらず簡単にできます。 サイズ:205×120×100cm 重量:約1.69kg 収納サイズ:本体25×15cm
コンパクト アルパインテント 2人用ロング VS-20T【DUNLOP(ダンロップ)】
アルパインテントVS-20のロングタイプです。間口が205mmから225mmにまで延長されました。205mmの場合、荷物も考慮すると身長180cm以上の人が寝転ぶにはやや窮屈でしたが、ロングタイプなら余裕を持って寝ることができます。2.5人用くらいのサイズ感なので、2人用でやや狭い、3人用は広すぎるといった場合にもありがたいランナップです。 サイズ:205×90×100cm 重量:約1.53kg 収納サイズ:本体25×15cm
コンパクト アルパインテント 3人用 VS-30【DUNLOP(ダンロップ)】
3人用のテントなので、3人で使用するか、荷物置き場に余裕を持たせた2人使用に向いているサイズです。素材が軽量なので、3人用のサイズでも2kg以下で、自転車に積んで運ぶことも可能!設営も簡単で、1人で設営することができます。 サイズ:210×150×105cm 重量:約1.93kg 収納サイズ:本体25×16cm
コンパクト アルパインテント 4人用 VS-40【DUNLOP(ダンロップ)】
VSシリーズの4人用テントです。大人4人がぎりぎり使用できるサイズなので、週末キャンプなど軽いアクティビティで利用する場合は大人2人、子ども1~2人にファミリーでちょうどよい広さです。しかも、この広さで重量は約2.25kgという軽量性を実現しているのは驚くべきポイントでしょう。 サイズ:210×180×105cm 重量:約2.3kg 収納サイズ:本体25×18.5cm
コンパクト アルパインテント 5人用 VS-50【DUNLOP(ダンロップ)】
VSで最大の5人用テントです。サイズが210×210×120cmに拡張され、上部からは正方形に見えます。長辺が1人用モデルと大差がなく、また高さが120cmと低めであることもあって、5人用でありながら設営は1人でもでき、非常に扱いやすくなっています。このサイズで総重量が3kgしかないというのも大きなポイントです。 サイズ:210×210×120cm 重量:約2.8kg 収納サイズ:本体35×21cm
(2018年限定モデル) コンパクト アルパインテント 2人用 VS-20A【DUNLOP(ダンロップ)】
VSシリーズの2人用2018年限定モデルです。ライトグリーンとアイボリーの鮮やかなカラーリングによって、より印象的なイメージになっています。また、違いはカラーリングだけでなく、通常のVSタイプよりもさらに通気性と居住性を向上させるため、テントの両側面に出入り口と前室が配置されました。その結果、前室の面積は倍になり、風通しも向上しました。特に夏のキャンプを多くするユーザーにとっては嬉しい仕様となっています。 サイズ:205×120×100cm 重量:約1.66kg 収納サイズ:本体25×径15cm
(2018年限定モデル) コンパクト アルパインテント 3人用 VS-30A【DUNLOP(ダンロップ)】
VSシリーズ2018年限定モデルの3人用テントです。2人用同様、2018年限定モデルだけのカラーリングや2面出口が用意されています。限定モデルの中で、サイズ的には最大のテントです。しかし、限定モデルは2人用のほかにロングタイプも発売されているので、2~3人用テントとして複数の選択肢が用意されています。 サイズ:210×150×105cm 重量:約1.93kg 収納サイズ:本体25×16cm
オールシーズン対応グループユースの大型テント「Vシリーズ」
タフコンディション・アルパインテント 6人用 V6【DUNLOP(ダンロップ)】
オールシーズンの多人数大型テントの決定版ともいえるモデルです。あらゆる状況でもつぶれない・飛ばされない強さを追求した構造に。天井は低く設定されていますが、天井を面で支えることによって圧迫感がありません。旧モデルから20%近く軽量化に成功したため、収納もよりコンパクトになりました。 サイズ:210×250×105cm 重量:約4.4kg 収納サイズ:本体43×30×15cm
タフコンディション・アルパインテント V6テント対応 テント用外張【DUNLOP(ダンロップ)】
タフコンディション・アルパインテント V6をさらにタフにする外張テントカバーです。テント本体を丸々覆う構造で、耐風性や機密性を向上させます。雪対策のスノースカートが雪や風の侵入をしっかりブロックし、外張り式なので居住空間を狭めることはありません。オレンジ色で目を引くので、一目でどこにテントがあるのかがわかります。
タフコンディション・アルパインテント V6テント対応 グランシート【DUNLOP(ダンロップ)】
Vシリーズのオプション品のグランドシートです。長年Vシリーズを愛用していると経年劣化で床部分の防水性が低下した状態になってしまうことがあります。そうしたテントにグランドシートを導入することで、防水性を改善することができます。また、状況によってグランドシートとしてだけではなく、タープとしても利用できるという珍しい仕様です。重量も500gと負担になりにくいのもオススメのポイントです!
タフコンディション アルパインテント V6テント用 サイドポールセット【DUNLOP(ダンロップ)】
受注生産の専用オプション、サイドポールセットです。これと「タフコンディション・アルパインテントV6テント対応テント用外張」をセットにすることで、広い前室空間を確保することができるようになり、運用の幅が大きく広がります。受注生産のため、V6テントの使用に慣れた方が冬山登山での快適性を求めて導入するとよいでしょう。
タフコンディション アルパインテント V6テント用 ポールセット【DUNLOP(ダンロップ)】
V6テント用のポールセットです。ポールだけ別で購入することができるので、万が一ポールが劣化したり破損したりしてもテントを使い続けられます。ポールは応急処置が難しい場合もあるので、厳しい環境で長期間使う場合は、予備として注文しておくと安心でしょう。
タフコンディション・アルパインテント 8人用 V8【DUNLOP(ダンロップ)】
優れた居住性を維持しつつ、さらなる軽量化に成功した遠征や合宿などに最適な8人用ベースキャンプテント。シリーズの中で最も大型のモデルです。ヒマラヤ登頂のために時代の粋を集めて開発された初代のVシリーズから、さらに軽量化しているにもかかわらず強度は従来のまま。ダイヤゴナル構造でテントに剛性が生まれ、風による横揺れを防ぎ、居住性が格段に向上しています。ベースキャンプとして長期間滞在する場合でも快適に過ごすことができます! サイズ:220×360×140cm 重量:約6.9kg 収納サイズ:本体47×17cm
タフコンディション・アルパインテント V8テント対応 テント用外張【DUNLOP(ダンロップ)】
V8用の外張りテントカバーです。V6と同様に全体をすっぽりと包み込む形状をしているため、V8の大きな売りである居住性を犠牲にしません。それでいながらテントの機密性と耐風性を向上させるため、V8がさらに快適なベースキャンプテントに変貌することでしょう。また、サイドポールと併用することで厳冬期でも快適に過ごせる居住空間を確保できます。
タフコンディション・アルパインテント V8テント対応 グランシート【DUNLOP(ダンロップ)】
V8対応のオプションで、ポリウレタンで防水加工されているグランドシートです。経年劣化で低下したV8の床部分の防水性能を補います。こちらもグランドシートとしてだけでなく、タープとしても使用できます。220×360cmサイズにもかかわらず、重量が750gと軽量で、付属の収納袋で簡単に持ち運びができます。
3シーズン対応の商品「VKシリーズ」
3シーズン用登山テント 4人用 VK-40【DUNLOP(ダンロップ)】
大きめの出入り口が2箇所設定されているので、通気性が高く、210×210cmの広さは4人の使用に十分耐えられるでしょう。他のシリーズと比べて、冬山登山などの冬に本格的なキャンプをしないのであればこのシリーズが視野に入ってきます。初心者にも優しい仕様となっているので、ファミリーキャンプなどで活躍するでしょう。 サイズ:210×210×120cm 重量:約3.1kg 収納サイズ:本体50×29cm
3シーズン用登山テント 6人用 VK-60【DUNLOP(ダンロップ)】
居住性に優れたグループユース向けの6人テントです。3シーズン対応で、グループで使用することを想定して十分な強度を持たせるように設計されています。設営しやすいシンプルな構造で、アフターケアやメンテナンス面にも配慮されているのもポイントです。ポリウレタンで防水加工されているので、雨の日も安心。 サイズ:220×360×140cm 重量:約4.05kg 収納サイズ:本体55×32cm
3シーズン対応ツーリング用「Rシリーズ」
3シーズン用ツーリングテント 1人用 R127K【DUNLOP(ダンロップ)】
ツーリング用テントながら前室を大きくオープンできるようになっているので、テントへの出入りがしやすく、暑い夏でも通気性を確保しやすい作りに。総重量が約2kgで、仕舞寸法の最大長が37cmと非常にコンパクトです。ツーリングだけでなく、登山やキャンプなど、アウトドア全般で活躍してくれます。 サイズ:210×90×100cm 重量:約1.9kg 収納サイズ:本体33×19cm
3シーズン用ツーリングテント 2人用 R227K【DUNLOP(ダンロップ)】
大人2人用のツーリングテントです。奥行きが120cmなので大人2人がぎりぎり並んで寝ることができる位のサイズですが、間口が210cmと広めのため、荷物スペースも確保できます。ソロユースでスペースが欲しい方にもオススメ!総重量は約2.5kgと、登山やバイクツーリングなどでも荷物になりにくいオススメのモデルです。 サイズ:210×120×115cm 重量:約2.2kg 収納サイズ:本体40×20cm
3シーズン用ツーリングテント 専用フライシート 3人用 R327NF【DUNLOP(ダンロップ)】
Rシリーズ3人用テントのオプションの専用フライシートです。カラーリングがレッドなので一目で自分のテントがどこにあるかがわかります。もちろんフライシートとしての機能性も十分で、かなり大きく前室が確保できます。小さなテーブルとブーツを置ける程度のスペースがあるので、ある程度テントでの居住性を確保したいRシリーズユーザーにとってはありがたい製品でしょう。 サイズ:210×150×115cm 重量:約2.4kg 収納サイズ:本体40×20cm
オススメのテントアクセサリー
アルミカラーペグ レッド【DUNLOP(ダンロップ)】
ダンロップテントのオプション品のカラーペグです。アルミのレッドカラーリングが綺麗で、女性にも人気があります。かなり目立つのでテントが立ち並ぶ場所で設営を行う際に、自分と他人のペグを間違う心配もありません!ちょっとしたおしゃれ感覚で使うこともできるアイテムです。
アルミカラーペグ オレンジ【DUNLOP(ダンロップ)】
ダンロップテントのオプション品のカラーペグで、こちらはオレンジ色にカラーリングされています。他の色よりか汚れが目立たないので、メンテナンスを考えるならこの色がよいでしょう。他のペグと購入して用途別に分けることもできます。
アルミカラーペグ イエロー【DUNLOP(ダンロップ)】
ダンロップテントのオプション品です。イエローのペグは、他のペグよりも夜間の視認性に優れているので、夕方に設営を始めるのであればイエローのペグがオススメ。おしゃれさと実用性を両立させたい場合にも活用できます。
マグネシウムペグ【DUNLOP(ダンロップ)】
マグネシウム合金を使用し、1本たった8gしかないというVシリーズ純正品の中で最軽量のペグです。特に自転車ツーリングなど、少しでも荷物を軽くしたい場合は、金属部品であるペグの軽量化は必須でしょう。純正でこれだけ軽い製品を販売してくれているのもダンロップの魅力の一つです。
ダンロップテントの歴史
1970~1990年代に大きく注目を集めたヒマラヤへの遠征登山でも多くのパーティがダンロップのテントを使用しました。そのため、ダンロップのテントのトップブランドとしての地位は確固たるものになりました。現在でも人気のVシリーズは、1988年のチョモランマ遠征で使用されたテントがベースになっています。
その後は1990年代に起きたテント軽量化の波に乗り、軽量コンパクトの「VLシリーズ」を発売。現在では耐久性を誇る「VSシリーズ」、居住性重視の「VKシリーズ」などを展開しています。
ポリエステルをはじめとする素材へのこだわり
VSシリーズは、フライシートとテントグランド部にポリエステルを使っています。ポリエステルは吸収率が低いので、水に濡れても水分を含みにくく、乾きも早いことが特徴です。
またポリエステルはナイロン等と比べて紫外線への耐久力がある素材のため、過酷な天候、自然環境での使用に向いています。
さらに傷みやすいグランド部分には、非常に強度の高い極太の繊維を編み込んだポリエステルを使用。これによりダンロップテントの代名詞ともいえる耐久性を実現しています。こうしたポリエステルをはじめとする素材へのこだわりが、登山者を中心に多くの人々に愛されるテントを作り出しているのです。
必要に応じて修理を!テントを長持ちさせるコツ
ただし、間違った使い方をしてテントを壊してしまうこともあるので注意しましょう。ありがちなのは、テントポールの差し込み部分が縦に割れてしまうこと。これはポールを十分に差し込まずにテントを組み立ててしまった時に発生しやすいトラブルです。テントを設営する時はこうしたことが起きないよう、しっかり確認しましょう。
加水分解を避けて防水性を保つには?
テントを保管する際は濡れたままだと劣化が進んでしまうので、まずは乾燥させることが大切です。また、コーティングは日光や高温にも弱いので、日の当たらない倉庫や地下室などに保管し、湿度が上がらないよう、定期的に換気しましょう。コーティングがベタついてしまった場合は、重曹や「POLON-T」という撥水剤を使うと状態が多少緩和されますが、防水性を復活させる効果はありません。
まとめ
WRITTEN BY
Japan
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