ユニフレームのおすすめ焚き火台7選とオプションアイテム
ここ数年、キャンプで焚き火をすることがブームのように言われています。ただし、昔のように直火で焚き火ができるところはほとんどなく、焚き火台の使用が必須になっています。そこで、今回は焚き火台のトレンドを牽引してきたブランドであるユニフレームの焚き火台を、オプションアイテムとともにご紹介していきます。
公開日 2018.09.11
更新日 2022.01.07
INDEX目次
キャンプでの楽しみはいろいろありますが、夜真っ暗になってから、焚き火を囲んでさまざまな話をすることも大きな楽しみの一つです。
しかし最近では、キャンプ場でも直火による焚き火は禁止されている場合がほとんど。そこで、おすすめしたいアイテムが「焚き火台」です。焚き火台で炭を燃やせば安全性が向上し、網などを載せてアウトドア料理も楽しめます。
今回は、ユニフレームのおすすめ焚き火台とオプションアイテムをご紹介します。
しかし最近では、キャンプ場でも直火による焚き火は禁止されている場合がほとんど。そこで、おすすめしたいアイテムが「焚き火台」です。焚き火台で炭を燃やせば安全性が向上し、網などを載せてアウトドア料理も楽しめます。
今回は、ユニフレームのおすすめ焚き火台とオプションアイテムをご紹介します。
【UNIFLAME(ユニフレーム)】の焚き火台の特徴
ユニフレームは、1963年に新潟県で創業された企業です。調理器具などの製造販売から、現在ではアウトドアの総合メーカーとしての地位を築いています。
ユニフレームの製品で特に有名なのは、焚き火台。1996年には「ファイアスタンド」を発売し、以降は高品質の焚き火台を次々と発売しています。
ユニフレームの焚き火台は、コンパクトで高性能、幅広い使い方ができると、キャンパーの間ではもはや定番の商品です。
ユニフレームの製品で特に有名なのは、焚き火台。1996年には「ファイアスタンド」を発売し、以降は高品質の焚き火台を次々と発売しています。
ユニフレームの焚き火台は、コンパクトで高性能、幅広い使い方ができると、キャンパーの間ではもはや定番の商品です。
【UNIFLAME(ユニフレーム)】の焚き火台7選
キャンプで焚き火を楽しむのなら、焚き火台は必須です。ユニフレームでは、ロングセラーの定番焚き火台から、アウトドア料理が気軽に楽しめるグリル台まで、多彩な製品が揃っています。対応可能な調理法にも違いがありますので、目的に合わせて選びましょう。おすすめの焚き火台7選をご紹介します。
ファイアグリル
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ファイアグリルは、ユニフレームの焚き火台では大定番のロングセラー製品です。焚き火はもちろん、バーベキューやダッチオーブン料理と、キャンプで体験したいことが一通りできる優れものです。炉の四隅には変形防止と空気の取り入れのため隙間があります。収納時はスタンドを炉の中に収納できるコンパクトさも魅力です。
ファイアグリル ラージ
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大人数にも対応できる、「ファイアグリル」の大型版です。ファイアグリルの炉の大きさが43cm角なのに対し、ラージでは57cm角になっていて、使用シーンも広がります。また、2台使用をすれば、焚き火と炭で調理でき、料理のレパートリーも一段と広がります。収納性が優れているため、2台を収納する場合でも1台と同じサイズに収まります。
薪グリル
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ステンレス製のかまどタイプです。薪を燃料として使用でき、本格的なダッチオーブン料理にも対応しています。ゴトクの高さは3段階に調節できて、料理に合わせた火加減にすることが可能です。地面から炉までの距離がおよそ10cmと高めになっているので、芝生などの環境に影響を与えにくいのも特徴です。
ファイアスタンド2
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リーズナブルで、コンパクトな収納が特徴の焚き火台です。特殊耐熱鋼メッシュを使用しているため、折りたたみが容易です。収納するとサイズは直径6×57cmほどになり、持ち運びにも便利です。重量も約490gと、軽量化を実現しています。燃焼部メッシュの網目は0.96mmと極小なので、地面にはほとんど火は落ちない構造になっています。
UFタフグリル SUS-600
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焚き火のほか、バーベキュー、炭火での調理も楽しめる、製品名通りのタフなグリルです。使用時サイズは約60cm×46cm×高さ68cm、持ち運ぶ時は付属品も含めて厚さ13.5cmの収納バッグ(別売り)に入るコンパクトさです。焼き網2枚が付属していて、バーベキューなどもすぐに楽しめます。焼き網のワイヤーは3mmと太いので、破損する心配も少ないです。
UFファイアポット
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非常に個性的な製品で、焚き火をするためだけにあるアイテムと言っても過言ではないでしょう。縦長で、中に薪を入れて着火、54.5cmの高さから上がる炎は圧巻です。調理などには向いていないかもしれませんが、キャンプファイヤーのように「篝火(かがりび)」として使用すれば、幻想的なキャンプになるでしょう。独自の燃焼構造で、効率のいい焚き火ができます。
ユニセラ TG-III ミニ
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卓上で使用する、炭燃料専用のバーベキューグリルです。気軽に本格グリル料理が楽しみたい方におすすめのアイテム。V字構造の燃焼部へ空気を吸い上げるので、燃焼も効率的です。さらに内側のセラミックパネルが遠赤外線効果を発揮します。本体は2分割できる構造で、冷めてから水洗いでき、後片付けも簡単です。
焚き火台セット
「焚き火台セット」は、ユニフレーム人気の焚き火台に、別売りの付属品や燃料などをセットにした商品です。メーカー純正品やメーカー推奨品を簡単に揃えることができ、単品で購入するよりもコストが下がることもあるので、とてもお得です。セット購入なら、商品が到着後すぐに使用しやすく、キャンプ間際に急に焚き火台が必要になっても十分間に合うでしょう。何を一緒に買ったら使いやすくなるか分からないという悩みも解決してくれます。
UFタフグリル SUS-600 &火持ちのよい岩手なら切炭(6kg入)
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焚き火台のコーナーで紹介した「UFタフグリル SUS-600」と燃料となる炭をセットにした商品です。タフグリルは、薪でも炭でも使用できますが、バーベキューをするなら炭がおすすめ。特に「岩手なら切炭」は炎が上がりにくいので食材を焦がさずに仕上げるのに最適です。また、煙が少なく嫌な匂いがしにくいので、快適に調理できます。
ファイアグリル & ファイアグリルフッ素プレート
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ユニフレームの焚き火台としては定番商品の「ファイアグリル」と、簡単にセットできるプレートのセット商品。フッ素コーティングが施してあって焦げ付きにくく、お料理後のお手入れも簡単です。セット方法はファイアグリル組み立て後にプレートの四隅をツメに合わせてセットするだけです。純正品のためしっかり固定でき、調理中にずれにくいので、安全性も確保できます。
ファイアグリル ラージ & ファイアグリルラージエンボス鉄板
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「ファイアグリル ラージ」はファイアグリルの機能をそのままに、43cm角から57cm角へ大きくしたものです。大人数でも焚き火やバーベキューを楽しめます。セットになっている鉄板は、エンボス加工により傷つきにくく、食材がくっつきにくい特徴があります。網だけでは難しい焼きそばなども調理可能になり、料理の幅が広がります。
ファイアスタンド2 UFシェラカップ420 火ばさみ450mm 3点セット
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シンプルでコンパクトな焚き火台「ファイアスタンド2」を中心としたセット。「UFシェラカップ420」は、ステンレス鋼でできたカップで、容量は420ml。内側にはメモリが付いているので、計量カップとしても使用できます。「火ばさみ450mm」は、ユニフレームと同じく新潟県にある「永塚製作所」で製造されたもので、定番の一品です。
ファイアグリル ラージ & ファイアグリル ラージ ヘビーロストル
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大人数にも対応できる「ファイアグリル ラージ」に専用の「ヘビーロストル」が付いたセット。「ファイアグリル」のシリーズには「ロストル」という多孔板が付属しています。これを炭の下に敷くことで、通気により炭を効率よく燃焼させられます。「ヘビーロストル」は網状になっていて、ロストルとしても使用できますし、炉の上にセットしてダッチオーブンなど重いものを載せることもできます。
次のページでは焚き火台の相棒と言える付属品をご紹介します!
テーブル
ユニフレームでは、アウトドアに特化したテーブルも販売しています。特徴は製品ごとにいろいろありますが、一般のテーブルと違う点は、耐熱性が優れていたり、ケータリング性に優れていたりする点です。アウトドアで焚き火をしているそばでも安全に使用できるものもあります。ユニフレームのテーブル3商品をご紹介しましょう。
焚き火テーブル
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熱だけではなく傷や汚れにも強く、使い勝手抜群のテーブルです。サイズは約55cm×35cm×高さ37cm、収納時の厚みはわずか2.5cmになるケータリング性のよさも魅力です。ステンレス製の天板を採用しているので、熱いダッチオーブンなども直接置ける点が便利です。
UFローテーブル 900
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キャンプの時にタープの下で使用しやすいローテーブルです。アウトドア製品でありながら、木製の暖かみを感じることができ、食卓の雰囲気もアップします。変形が少ない「シナベニア」を天板素材に使用、優れた耐久性を発揮します。テーブルを安定させる脚の部分は、ユニフレーム独自の設計によりハードなアウトドアでの使用でも壊れにくくなっています。
ラウンド ざたく(ZATAKU)
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直径およそ75cm×高さ37cmのかわいいちゃぶ台です。丸型だから囲み方もいろいろ、キャンプでの会話も弾みます。天板は耐久性に優れたシナベニアを使用、アルミニウム製の脚は折りたたみ式で、天板も2つに折りたためる構造になっています。外でもテント内でも自在な使い方が可能です。
焚き火台用網・ロストル・鉄板
ユニフレームの焚き火台などの製品には、それぞれに適合する「網・ロストル・鉄板」などが別売りされていて、簡単にセットできるようになっています。メーカー純正品ではない場合、調理中にずれ落ちてしまって思わぬ怪我につながる場合もあるので、これらのものはやはり純正品を買うのがおすすめです。バーベキューや鉄板焼き、網焼きなど、料理に合わせて複数の製品を使い分ける楽しみも広がります。
ファイアグリル用 焼き網
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ファイアグリルには、標準の付属品として焼き網が付いています。しかし、何回も使用していれば、どうしても劣化していく消耗品なので、別売りで焼き網を販売しています。この焼き網はファイアグリルのツメに載せる仕様なので、グリルの四隅が空き、炭の調整が楽にできる特徴があります。安定感もあるので、安全性の面でもおすすめです。
ステンレスワイヤー網
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ステンレス鋼を素材として、非常に高い耐久性を備えたバーベキュー用の焼き網です。サイズは30cm×40cmで、用途としては、「UFタフグリル SUS-600」の半分にステンレスワイヤー網をセットしてバーベキューをし、もう半分は鉄板をセットして鉄板焼きをする、といった楽しみ方もできます。
ファイアグリル ロストル
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「ロストル」は、ファイアグリルの付属品です。燃料となる炭の下に敷いておいて、火をつけやすくするものです。ロストルを敷くことで空間ができ、通気性がよくなって燃焼効率がアップします。炭の火力によって変形してしまいますが、その場合も使用可能です。ただし、変形が顕著な場合、燃焼効率を保つためにも交換を考えたほうがいいでしょう。
ファイアグリル エンボス鉄板
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ファイアグリル用の鉄板です。最大の特徴は表面に凸凹をつけたエンボス加工。この加工により、表面は傷に強く、こびりつきにくくなっています。鉄板焼き、焼きそばなどフライ返しを使う料理でも、鉄板表面の傷を気にしないで調理できます。サイズは、42.5cm×43.5cm×深さ2.2cmもありますので、大人数の料理が一気に仕上がります。
UFタフグリル 鉄板300
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サイズは約39.5cm×27cm×深さ4cmの鉄板です。黒皮鉄板を使用しているので、熱伝導率が高くて素材に火が通りやすく、手際よく調理できます。深さが普通の鉄板よりも深いため、焼きそばなどを作る際も食材がこぼれにくくなっています。鉄板の深さを生かして料理のバリエーションを広げることができるでしょう。
まとめ
焚き火台は、自然環境に配慮してアウトドアを楽しむために重要なアイテムと言えるでしょう。そして、ご紹介してきたように炭や薪など燃料の違い、用途の違いでさまざまなタイプの焚き火台があります。
また、オプションで用意されているアイテムも、鉄板や網、テーブルなど、それぞれのアウトドアシーンによって選択できるようになっています。焚き火台をまだ持っていないという方も、もう一台欲しいという方も、この記事を参考にして、ご自分の目的に合わせた焚き火台とオプションアイテムを手に入れてください。
また、オプションで用意されているアイテムも、鉄板や網、テーブルなど、それぞれのアウトドアシーンによって選択できるようになっています。焚き火台をまだ持っていないという方も、もう一台欲しいという方も、この記事を参考にして、ご自分の目的に合わせた焚き火台とオプションアイテムを手に入れてください。
WRITTEN BY
Japan
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