貼ってはがせる!室内ドアの壁紙張り替えにDIYで挑戦!

ドア用の壁紙を張り替えるだけで、驚くほど部屋のイメージは変化します。ここではドア用壁紙の種類をはじめ、実際にDIYを行う時のポイントや具体的な方法、壁紙の選び方についてご紹介します。意外に簡単なドア用壁紙の活用方法を、ぜひ覚えておきましょう。

公開日 2019.11.11

更新日 2019.11.11

貼ってはがせる!室内ドアの壁紙張り替えにDIYで挑戦!

ドア用の壁紙を張り替えるだけで、驚くほど部屋のイメージを変化させることができます。ここでは好みのデザインや希望のカラーに応じたドア用壁紙の選び方や、実際の取り付け方法まで詳しく解説します。部屋のインテリアと壁紙のマッチングや、部屋の印象を思い切ってチェンジする方法などのヒントをたっぷりとご紹介。「ドアのキズが気になっていたけど修理方法がわからずそのままにしていた」「思い切ってカラフルなドアにして部屋のイメージチェンジをはかりたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

室内ドアは壁紙を張り替えてイメチェンできる

部屋に入る時に必ず目にするドア。ドアのデザインを変えることで、部屋に入る時の気分や楽しみまで大きく変わります。例えば明るいカラーリングのドアにすれば、ドアを開けた先を想像して前向きな気持ちになったり、シックな色味のドアにすれば落ち着いた空間を意識したものになったりします。キュートなデザインやポップなデザインにすれば、ドアを開けるたびにウキウキとした気持ちにもなるでしょう。
また、ドアと一口にいっても、軽くて開きやすいタイプのものから重厚感のあるものまでさまざまです。ドア用壁紙は、こうしたドアの種類やニーズに合わせて選べます。壁の色とのコントラストや光の反射具合でも部屋の雰囲気がグッと変わり、気分転換できるはずです。画像はRoomClipで見つけたmayuringoさんの事例です。

室内ドアの壁紙をDIYで張り替えるメリット

ドアの壁紙張り替えは一見ハードルが高く思われがちですが、意外にもDIYで手軽に張り替えることが可能です。ここからは、DIYで壁紙の張り替えを行うメリットをいくつか挙げてご紹介します。

1.予算をおさえることができる
業者に壁紙の張り替えをオーダーすると、材料費や施工費が発生します。一方自分で張り替えれば、かかる費用は壁紙の材料費のみで済むというメリットがあります。価格の低いものだと100円ショップでも購入できるため、「初心者だけど挑戦してみたい」という人は、まずはこういった製品から試してみるのもよいでしょう。

2.自分好みのデザインにしやすい
市販の壁紙の種類は非常に多いので、希望のイメージに近いデザインが見つけやすかったり、奇抜な色味にも挑戦してみたりすることができます。部屋のテーマに合わせて、自分好みの色味や質感のものを選んでみてください。壁と完全に統一するというテクニックもあります。

3.作業時間の融通が利く
休日に一気に仕上げたり都合のよいタイミングでコツコツ行ったりと、時間のアレンジがしやすいのもDIYのよさといえるでしょう。家族みんなで楽しみながら、休日に行うのもオススメです。

4.気軽に補修ができる
「ちょっとしたキズくらいだったら、わざわざ修理に出さなくてもいいだろう」と、そのままにする場合も多いと思います。DIYならば、そのような多少のキズは部分的に壁紙を貼ってカバーすることが可能です。例えば茶色のドアであれば、キズが気になる部分にまっすぐ木目の壁紙を貼り付けて、自然にキズを隠すという小技が使えます。

DIYならお得にイメチェン可能。費用目安は?

貼ってはがせる!室内ドアの壁紙張り替えにDIYで挑戦!
では、実際にドアを業者に頼んで交換リフォームする場合と、DIYで行う場合とでは、費用がどれくらい違うのでしょうか。一番気になる費用の部分を比べましたので、参考にしてみてください。

■ドアを交換リフォームする場合
一般的な室内ドアを交換リフォームする場合、相場はおよそ6万円といわれています。なお、これはドアがあくまで既存のドアと同等のものに交換する場合なので、違うデザインのものを希望する場合などは、合計で十数万円の費用が発生することもあるでしょう。

■DIYでリフォームする場合
ドア用壁紙を含め、施工に必要なカッターなどの道具は、必要最低限のものであれば100円ショップでも売っているため、格安で揃えることができます。また、バリエーションが欲しい場合は、ネットショップで探せばいろいろなデザインの壁紙を選ぶことも可能。その場合、予算は1万円程度が目安になります。

室内ドア用の壁紙にはどんなものがある?

室内ドア用の壁紙は、ナチュラルなものからカラフルでポップなものまで、さまざまな種類が売られています。次は、実際にどんな壁紙があるのかを見ていきましょう。

どんなお部屋とでも相性がいい、木目調デザインの壁紙

商品名:サンゲツ REATEC リアルウッドエクストラ チーク(柾目)
型番:RW4009

ドアだけでなく、家具等にも貼れるサンゲツの壁紙。木目調のナチュラルなニュアンスは、どんな部屋とも相性抜群です。落ち着いた温かみのある木目は癒し効果が高く、室内に深みが増します。オシャレな雰囲気でありながらも自然に馴染んでくれる人気のデザインです。こちらの製品はエンボスにこだわったリアルさを追求した木目シリーズで、とても壁紙とは思えない自然さが魅力的ですよ。

女性らしい雰囲気を叶える、白×ボタニカルデザイン

商品名:サンゲツ クラシックボタニカル
型番:RE-8021

海外のリゾートを思わせる雰囲気の、女性らしいホワイトとボタニカル柄のコラボデザイン。日々の疲れを癒してくれるような、やさしい風合いが魅力の壁紙です。日陰では暗めの部分が引き立ちグレーがかった印象になりますが、太陽の光があたると立体感のある白ボタニカルが部屋に映えて、とてもオシャレです。

個性を演出。アートのようなデザインも

商品名:サンサンフー 【ドアシート】オン・ザ・ストリート
型番:GD804000000

アートなデザインの壁紙に思い切って挑戦できるのも、DIYならではの醍醐味です。自分らしいスタイルを表現して、個性的な室内に仕上げられます。張り替えるだけで室内の雰囲気そのものがガラリと変わるので、気分を変えたい時にピッタリ!このシートはエアフリー生地になっており、張り付ける際に気泡が入ってしまっても空気を逃してくれるため、張る時の失敗が少なく初心者さんにもオススメです。カフェのようなポップな空間が実現し、はがすのも簡単なので、季節限定で使用するのもよいですね。

DIYで挑戦!室内ドア用の壁紙張り替え手順

壁紙を選んだら、続いては室内ドアの壁紙を張り替える方法を、kodakitakashi.comのブログで紹介されている画像とともに、具体的にご説明します。

準備するもの

■材料
・のり付き壁紙
■道具
・ドライバー
・カッター
・スポンジ
・ハサミ
・スキージー(ヘラ)
・定規
・やすり(必要な場合のみ)

ドアの壁紙を張り替える方法・手順

<方法と手順>
1.ドライバーを使ってドアノブを外します。
2.キズや凸凹がある場合には、あらかじめやすりをかけて表面を滑らかにしておくと、壁紙を張った時に密着性が高まります。
3.扉の縦の長さを計ります。
4.長さが上下左右、それぞれ+1㎝になる寸法を計り、ハサミでカットします。
5.扉の縁の部分を巻き込むため、縦(扉の縦の長さ+上下1㎝)×横のサイズに壁紙をカットします。
6.扉左上の角に壁紙を合わせ、そのまま左の縦ラインを意識しながら壁紙を下に向かって貼り付けていきます。この時、あえてはみ出るくらいのつもりで大丈夫です。スポンジでのりをやさしく伸ばしましょう。
7.同じ要領で、上部横に向かって端部分を合わせていきます。
8.貼り終えたら、中央から外側に向かってヘラで空気を抜いていきます。
9.密着したら、定規とカッターを使って、端のあまった壁紙部分をカットしていきます。窓や金具がある場合も、カッターの刃を沿わせてカットします。
10.のりが乾いたら、取り外していたドアノブを取り付けて完成です。

壁紙張り替えのコツと注意点

端に壁紙を合わせる時には、やや大きさに余裕を持たせて貼り、少々ずれたとしても修正できるようにしましょう。また、ヘラで空気を抜く時は、キズになってしまうおそれがあるため、できるだけドアの面に対して立てないようにしましょう。
また、カッターの刃は新しくて、よく切れるものを用意するのが重要です。できるだけ道具にこだわると、仕上がりがより美しくなるでしょう。そして、壁紙の絵柄に継ぎ目がある場合は、境目がうまくつながるように意識してみてください。完成後のクオリティがグッとアップします。

ドアだけでこんなに変わる。室内ドアの壁紙張り替え参考実例

最後に、室内ドアの壁紙を変えただけで、こんなにもイメージチェンジができたという実例をご紹介します。

原状回復OK。壁紙シールを使えばイメチェンは簡単

こちらはRoomClipで見つけた____kens さんのアイデア。社宅や賃貸物件に住んでいると、退去時には入居した時の状態に戻す「原状回復」が必須なので、壁紙を張り替えるのはハードルが高いように思えますよね。しかし、はがせる壁紙シールを使えば退去時の原状回復がスムーズなので、期間限定で思い切り部屋のイメージチェンジが楽しめてしまいます。趣味に合わせてドアをカラフルに彩ることで、遊び心が感じられるオシャレな部屋に仕上がりますよ。

ドアと壁のデザインを統一。壁紙張り替えだけで広々空間に

ドアと壁を一体化させることで、視覚的に広さを感じる効果が高まります。特に、白色は広がりを持たせる効果があるのでオススメです。広さを意識するならば、縁部分を真っ白にし、壁紙もややグレーがかった白にするのもよいでしょう。画像はyuzukarin1104さんの事例で同じくRoomClipから。

シンプルな引き戸にドア用壁紙でアクセントを

和室に多く、アレンジしにくいイメージのある引き戸も張り替えは可能です。特に、色味を明るくするとガラリと印象が変わるでしょう。こちらはyuzuさんのアイデアで、同じくRoomClipから。

ドア用壁紙で個性的な空間を目指す

こちらもRoomClipで見つけたmacaさんのDIY事例。ロッカー風の壁紙を取り入れて、「ほかとは違う空間を演出したい」「壁紙を使って大胆なアレンジをしたい」などの理想を、うまく叶えています。インダストリアルな空間デザインを取り入れるのもオススメです。他の家具でも個性的なインテリアづくりを意識すれば、まるで映画のワンシーンのような空間に仕上がります。

ぬくもり&カフェ風が可愛い木目柄の壁紙でプチリノベ

ナチュラル志向の人なら特にこだわりたいのが、インテリアや内装の質感と色味のバランスです。海外の部屋のようなシャビ―な小物を揃えているならば、壁紙も統一したいところ。そんな願いも、壁紙の張り替えで叶えられます。参考画像は、RoomClipに掲載されているkaoriさんのコーディネートです。

ドアに壁紙を貼るのはハードルが高いと思っている人も多いかもしれませんが、実は手軽に大胆なイメージチェンジが可能です。何より、自分で好きな柄にアレンジできる自由度の高さが魅力。DIY好きな人はもちろん、部屋の模様替えをしたいと考えている人は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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