東京組オリジナル建材「庇」とは?リフォーム事例もご紹介

ご自宅から外へ出るタイミングや、室内の窓辺の明るさに、ちょっとした不便を感じることはありませんか? たとえば、玄関周りが暗かったり、窓辺に陽が当たりすぎたり、雨風が直接当たってしまったりすることもあるかもしれません。 そのような場合に便利なのが「庇(ひさし)」です。東京組オリジナル建材「庇」なら、簡単な施工でお悩みを解決することが可能です。 この記事では、東京組オリジナルの「庇」を採用するメリットや、実際の施工事例をご紹介。階段をリフォームしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 (株式会社東京組提供)

公開日 2023.12.27

更新日 2023.12.27

東京組オリジナル建材「庇」とは?リフォーム事例もご紹介

庇リフォームで出来ること

「庇(ひさし)」とは、家屋の開口部(窓、出入り口)の上に取り付けられる日よけや雨よけ用の小型の屋根のことを指します。

日本では古来から高温多湿で雨の多い気候、夏の暑い庇を遮る庇という概念は欠かせませんでした。
また、庇の下には縁側という空間があり、外部なので風通しもよく、雨の日には外部の作業場にもなり、内部外部の間の中間の機能を持った空間になっていました。
日の当たりすぎる窓や玄関周りに「庇」があると、暮らしやすさが向上します。

現代の住宅はシンプルな外観デザインが好まれたり、コストダウンなどの観点から、庇を設置しない家屋が増えていますが、そのままだと暮らしにくい場合もあります。

たとえば、日差しが強すぎる窓辺への対策や、雨風の吹き込みを防ぐといったメリットがあり、庇の有無によって、そのスペースの使いやすさが左右される可能性がある重要な建材なのです。

東京組オリジナルの庇(ガラス・アルミ)とは?

東京組オリジナル建材の「庇」は、より薄くシャープなファサードにするために、ガラス板、アルミ板を用い庇を開発しました。

また、躯体ではない為、費用的にも安価で、固定のビスの防水処理を行い簡単に施工できるのが特徴です。

ガラス庇

こちらがガラス素材の庇です。透明なガラス素材を採用することで、明るさはそのまま生かし、雨風、埃を防ぐことができます。



素材:8m m強化ガラス飛散シート張り
生産国:中国
製作寸法:最大制作可能寸法W1800xD900
※受注生産の為お問い合わせください。

アルミ庇

ミニマルなデザインの住宅にもぴったりなアルミ素材の庇です。
遮光性に優れ、日差しを防ぐ効果があります。

素材:アルミハニカム材
製作寸法:最大制作可能寸法W1800xD900
※受注生産の為お問い合わせください。

庇(ガラス・アルミ)の事例紹介

ここからは、東京組オリジナル「庇」を設置した事例をご紹介します。
上の写真は、勝手口の上部に取り付けた庇です。

家屋の裏側に位置し、日陰になる時間帯が長い場所なので、明るさを取り入れるためにガラス素材を採用しました。勝手口から出入りするときに、雨や風が室内に吹き込むことがなく、外での作業がしやすい場所になりました。
こちらは玄関部分に取り付けた庇です。シンプルな外壁にマッチするアルミ素材を採用しています。玄関に設置することで、出入りする際に便利な上に、ちょっとした作業もできる広いポーチが実現しました。

いかがでしたか。東京組オリジナル建材「庇」を設置すると、お家の開口部の使い勝手が向上することがお分かりいただけたかと思います。

カシワバラ・コーポレーションのリフォームでは、グループ会社である東京組の建材を使うことができます。

庇をご検討中のみなさんは、建物のプロフェッショナルであるカシワバラ・コーポレーションにぜひご相談ください。お客様の住まいがより快適になるプランをご提案させていただきます。


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