楽しさ&快適さ120%UP!?“クルマごと”楽しむ外遊び。/KANGOO JAMBOREE 2019
出かけるだけでも楽しいアウトドア。そんな外遊びをもっと満喫するために重要なポイントは、“クルマごと”楽しむこと。5月19日に開催されたKANGOO JAMBOREE 2019で見つけた、クルマと一緒にアウトドアを楽しむ様子をご紹介!
公開日 2019.07.23
更新日 2022.01.07
クルマも一緒に楽しむ!?アレンジで広がる外遊び!
山に川に海と、アウトドアへ出かけるにはもってこいのこの季節!多くのアウトドアラバーの方たちは、今年も例年以上に外遊びを楽しみたいと思っているのではないでしょうか?そこで提案したいのが、今年は“クルマごと”外遊びを楽しむということ。“クルマごと?”と思うかもしれませんが、百聞は一見にしかずとはよく言ったもの。毎年5月に開催されているフランス生まれのカーメーカー・ルノーの人気車種カングーの祭典「KANGOO JAMBOREE 2019」で発見した、“クルマごと”外遊びを楽しんでいる方々をご紹介です!
5月19日(日)に山梨県にある、山中湖交流プラザきららにて開催されたKANGOO JAMBOREE 2019。XXXXX台が集まった世界一のカングーの祭典です。
個性豊かなカングーが大集結!
まだ辺りが薄暗い夜明け前。会場オープン前にも関わらず、入場ゲートへ続く道には全国から集まった個性豊かで色とりどりなカングーがずらりと並びます。
開場とともに駐車場へ進み出す、車両たち。最新モデルから懐かしいモデルまで、この日は日本中のカングーが一同に会します。
日が昇った頃、KANGOO JAMBOREE 2019がスタート!定番カラーのイエローをはじめ、シックなオリーブ、ポップなオレンジやグリーンと、個性豊かなカングーが専用駐車場を彩ります。
“クルマごと”楽しむ秘訣はラゲッジスペース?
場面は変わって、KANGOO JAMBOREEで毎年賑わいを見せるのがマルシェブース。カングーオーナーたちが持ち寄った手作りのカングーグッズや、オーナーさんお気に入りの逸品がフリマ感覚で並べられます。
ここで注目したいのが、左右に大きく180度まで観音開きになるカングー特有のリアハッチ。KANGOO JAMBOREEに参加される方はみなさん、このリアハッチとラゲッジスペースを上手に使って、“クルマごと”外遊びを楽しんでいるんです。
ルーフトップに積んだキャリアに、ガーランドで飾りつけしたタープを設置した、こちらの家族。そこへミニテーブルとベンチをレイアウトすれば、あっという間にテントサイトならぬ“カングーサイト”の完成です!ラゲッジスペースに着替えや食材、調理器具などを積み込めば、ものの出し入れも簡単に行えますね。
ラゲッジスペースに腰掛けて談笑する様子も、ちらほらと。一般的な車両に比べ、カングーの車高は59cmと低めの仕様となっています。そのためベンチがわりに腰掛けやすく、子どもを連れた家族にはイベント中に一休みできる嬉しいポイント。リアハッチを90度開けば、程よいプライベート空間にも。
愛犬家にも嬉しい仕様がカングーには盛りだくさん。ラゲッジスペースは荷室高110cm、奥行最大180cmと開放的で、大型犬用のケージも楽に積み込めます。ラゲッジマットやドッグネットといったルノー純正パーツもラインナップ。愛犬と自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。
KANGOO JAMBOREE 2019で見つけた、“クルマごと”外遊びを楽しむオーナーさんたちのカングースタイルをご紹介しました。キャンプギアに着替えや食材など、気付いたら荷物が多くなってしまう、アウトドア。荷物の管理や出し入れにストレスを感じないというのは、意外と大事なポイントなんですよね。今年は自分好みに彩ったタープやテーブルを設置して、オリジナリティあふれたカングーサイトを作ってみてはいかがでしょうか?より自分らしく、快適な外遊びが楽しめるはず!
会場を賑わすイベント限定コンテンツ!
今年で11回目の開催となったKANGOO JAMBOREE 2019のテーマは、“フランスの休日”。自然の中で家族や友人とゆったりとした、贅沢な時間を過ごす。そんなフレンチスタイルを楽しむオーナーさんたちの笑顔が印象的だった本イベント。その笑顔の理由は、会場を盛り上げてくれたイベント限定のコンテンツでした。
こちらはアパレルブランド・ニコアンドとのブースに設置されていたガチャガチャ。お金を入れて回すと出てくるのは、イベント限定となるニコアンド×カングーのミニカー!
ニコアンドのロゴを散りばめたオリーブグリーンのほか、雑誌『GO OUT』のコラボラッピングカーや、ラポスト(フランス郵便局)ver.といった全6種類のラインナップ。完成度の高さとその可愛さに、子ども以上に夢中になるカングーオーナーさんも。
ニコアンドブースではさらに、ブランドオリジナルのアウトドアファニチャー&ツールシリーズ「シティ クリーク」と「キャプテンスタッグ」、そしてカングーのトリプルコラボで誕生したアウトドアアイテムたちの販売も!
人気イラストレーター竹内俊太郎さんが描き下ろしたポップなイラストが特徴的なデザイン。テントやクーラーボックス、チェアなど12種類がラインナップし、会場で買ってすぐ使う人も続出!ステージ前の芝生エリアを賑やかに彩っていました。
会場内で1、2を争う人気だったのが、ステージ前の特設ブースでマカロンを配布した「ピエール・エルメ・パリ」。さまざまなフレーバーのマカロンが、カラフルに並びます。
出店の理由は、難病と闘う子供たちの支援を目的としたチャリティ。その活動に賛同する人々の行列は途切れることがなく、ひと口食べた瞬間、思わず誰もが笑顔に!
また、ブースの隣にはマカロンを彷彿とさせる可愛い色合いのラッピングカングーも登場。見ているだけでワクワクするフォトジェニックな姿をみなさん写真に収めていました。
今年からの新たな取り組みとして、KANGOO JAMBOREEにスポーツを楽しむコンテンツも登場!ルノー・ジャポンがサポートするアスリートやコラボレーションしてきたスポーツブランドを通じて、スポーツの楽しさを体感できるプログラムばかり。
写真はアウトドアブランド「コロンビア」のブースで行われた、日本におけるトレイルランニング界のトップアスリート・上⽥瑠偉選⼿と一緒に山中湖畔を走るトレラン体験。大人も子供も自然の中で身体を動かして気持ちのいい汗を流していました。
写真はアウトドアブランド「コロンビア」のブースで行われた、日本におけるトレイルランニング界のトップアスリート・上⽥瑠偉選⼿と一緒に山中湖畔を走るトレラン体験。大人も子供も自然の中で身体を動かして気持ちのいい汗を流していました。
B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「東京エクセレンス」のブースでは、椎名雄⼤選手&上松⼤輝選手&マスコットキャラのTEXくんが参戦。憧れのプロプレーヤーが教えるバスケ教室は子供たちに大人気でした。
こちらは、1882年にフランスで創業したスポーツブランド「ルコック スポルティフ」とのコラボラッピングカー。スポーツ・イラストレーションの世界で活躍するグラフィックアーティスト、グレッグ・ポデヴァンがキュートでキャッチーにデコレーション。コラボTシャツの販売や扇子作りのワークショップが行われ、多くの人を集めていました。
大自然の中で上手に休日を楽しむ人ばかりだった、KANGOO JAMBOREE 2019。今年のアウトドアアクティビティは、カングーオーナーさんたちのように“クルマごと”一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?自分らしく、さらに快適なアウトドア時間を過ごせますよ。
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