ナンガのシュラフ徹底解剖!こだわりのダウン13点をレコメンド
キャンプで遊び疲れた体をしっかりと回復するためには快適な睡眠が不可欠です。その安眠に必要なものと言えば、シュラフ。そこで、キャンパーから登山家まで愛用者が多い「ナンガ」のアイテムをレコメンド!
公開日 2018.08.07
更新日 2022.01.07
キャンプには欠かせないキーアイテム、シュラフ(寝袋)。快眠のためにマットやコットを使用する人も多いですが、まずは自分にピッタリのシュラフを手に入れることが先決です。とは言え、展開しているメーカーやシュラフの種類は枚挙にいとまがありません。だからといって“とりあえず”で選ばず、しっかりと吟味しなきゃ買い直しというオチが待っています。我々DIYer(s)がおすすめするのは「ナンガ」のプロダクツ。それはカジュアルに楽しむキャンパーから極寒の雪山に挑む登山家にまで愛用者が多いほど、厚い信頼を得ている日本発のブランドです。その人気の理由とおすすめシュラフをご紹介するので、これからキャンプをはじめたい人や買い替えを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!
ナンガとは?
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1941年に、真綿の産地として有名な滋賀県米原市で、ナンガの前身となる横田縫製が設立。創業当時は、こたつ布団や敷き布団を製造していました。その技術を元に1960年代から寝具メーカーの下請けとして寝袋の生産をスタートし、その後は羽毛製品メーカーとして独立。1995年に社名を現在の株式会社ナンガに変更しました。社名でありブランド名になっているナンガとは、ヒマラヤ山脈にある標高8,125m(世界第9位)のナンガ・パルバットに由来しています。それは多くの遭難者を出すほど登頂成功が少ない過酷な山ですが、あえてその名前を使うことで困難に立ち向かうという意味を込めているそう。ナンガの主力アイテムは高品質な羽毛(ダウン)を使った、暖かくて軽いシュラフや登山アパレルです。
「ナンガ」が愛される理由はコレ!
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こだわり抜いたダウンの品質と卓越した縫製技術
良質な羽毛とクラフトマンシップが宿る縫製がナンガの基盤となっています。ダウンは、ヨーロッパ産の成熟した水鳥の羽毛を輸入し、国内で洗浄したものを使用。不純物はもちろん、羽毛特有の臭いを残さない高度な精製技術で極上の仕上がりに。ナンガのダウン製品には原産国証明が付き、JIS規格のSEKマークが認証されています。そのSEKマークとは、「抗菌防臭効果・効果の耐久性(耐洗濯性)・加工の安全性」を保証するものです。つまり、高品質であり、安心安全なダウンを提供しているのです。そして、その高品質なダウンを製品にする縫製技術は、国内自社工場の熟練した職人によるもの。こうして世界中から支持されるナンガのシュラフは完成するのです!
自信が表す永久保証
ナンガのダウンシュラフは保証期間がありません。それは一切の妥協を許さない企業の姿勢と製品に対する絶対的な自信を示しています。生地が破れたり、ファスナーが壊れたりと基本的に修理は無償(※程度によっては有料となります)。さらには、羽毛の増量といったカスタマイズにも対応してくれます。このアフターサービスは、長く愛用してもらうためにカスタマーの声を反映して生まれました。そのスタンスが世界中にファンを増やし続ける理由のひとつになっています。
ダウンの種類をチェック!
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SPDX
国内で洗浄したポーランド産ホワイトグースの羽毛だけを使用した最高級ダウン。高い保温力を誇ります。
DX
ヨーロッパ産ホワイトダックダウンを国内で洗浄したもののみを使っているダウンで、コストパフォーマンスの高さが魅力。
UDD
DXに超撥水加工を施した高品質かつ高機能なダウン。湿気を逃しますが水は吸わない、シュラフに最適なダウンです。
ナンガのオリジナルディテール
オーロラテックス®︎
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ナンガ独自のファブリックで、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施してあるナイロン生地です。防水性を高めれば蒸気透湿性が下がってしまうという問題を解決している素材。ナンガを代表するシュラフ、「オーロラ」に採用されています。
ナンガ×YKK共同開発ファスナー
シュラフに限らず、ファスナーが生地を噛んでしまって破けてしまった経験はありませんか?それを少しでも解消させるために、業界の雄であるYKKとナンガが共同で開発したファスナーを搭載しています。YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付けて隙間を減らしたことで、生地の噛み込み発生軽減と、噛み込んでしまった際の生地へのダメージ軽減を可能にしました。素材に樹脂を使用しているので軽量であり、暗闇の中でも手に取りやすいように蓄光を採用している気が利いたファスナーです。
フィルパワー(FP)って?
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ダウン製品でよく見かけるフィルパワーの表記は、羽毛のかさ高性を表す単位なんです。羽毛1オンス(28.4g)を内径288mmの筒に入れて94.3gの荷重を掛け、その反発した膨らみ度合いを立方インチで示したものを数値化しています。例えば、「500FP」との表記があれば、1オンスの羽毛が500立方インチの体積に膨らんでいるということ。一般的に700FP以上が高品質ダウンと言われているんですが、ナンガのシュラフはほとんど700FPオーバーなんです。
シュラフの選び方
肝心なのは、保温性。使用する時期とロケーションを考えてシュラフのスペックを選びましょう。
シュラフには“夏用”、“冬用”、“3シーズン用”など最適な季節ごとに分類されていたり、“想定使用温度”が記載されていたりします。“想定使用温度”に記載されている温度の約+5℃の気温が実際に使うにはちょうどいいと世間的に言われています。家族や友人と気軽にキャンプを楽しみたいなら、“3シーズン用”をチョイスするのがベター。せっかくのキャンプで体調を崩さないように、シチュエーションに合ったシュラフを選びましょう!
シュラフには“夏用”、“冬用”、“3シーズン用”など最適な季節ごとに分類されていたり、“想定使用温度”が記載されていたりします。“想定使用温度”に記載されている温度の約+5℃の気温が実際に使うにはちょうどいいと世間的に言われています。家族や友人と気軽にキャンプを楽しみたいなら、“3シーズン用”をチョイスするのがベター。せっかくのキャンプで体調を崩さないように、シチュエーションに合ったシュラフを選びましょう!
「ナンガ」のおすすめシュラフ10選
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ここまで、ナンガの魅力と人気の秘訣をたっぷりとお伝えしましたが、具体的にどんなシュラフがあるのでしょうか?ラインナップの中からDIYer(s)の視点でキャンプにピッタリの品をご紹介して、あなたの物欲とキャンプ熱を刺激します!
AURORA 500
フラッグシップモデルの「オーロラ」がフルモデルチェンジして登場。多孔質ポリウレタン防水コーティング素材のオーロラテックス®︎を表地に使用しているので、外からの水滴に強く、汗で蒸れにくい透湿性を備えています。快適使用温度は−10℃、使用限界温度は−30℃で、3シーズンに対応しています。
・生地/表地:オーロラテックス® 裏地:40dnナイロンタフタ
・内部構造:上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・ダウン量/500g
・収納サイズ/φ18×30cm
・シュラフ重量/約1,150g
・生地/表地:オーロラテックス® 裏地:40dnナイロンタフタ
・内部構造:上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・ダウン量/500g
・収納サイズ/φ18×30cm
・シュラフ重量/約1,150g
AURORA 300
上記の「オーロラ 500」よりダウン量を減らし、軽量でコンパクトにまとまるシングルキルト構造に変更したのがコチラ。快適使用温度は5℃、使用限界温度は−10℃の夏用シュラフです。
・生地/表地:オーロラテックス® 裏地:40dnナイロンタフタ
・内部構造/シングルキルト構造
・ダウン量/300g
・収納サイズ/φ17×29cm
・シュラフ重量/約930g
・生地/表地:オーロラテックス® 裏地:40dnナイロンタフタ
・内部構造/シングルキルト構造
・ダウン量/300g
・収納サイズ/φ17×29cm
・シュラフ重量/約930g
AURORA light 450 SPDX
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「オーロラ」を軽量化したモデルで、最高級ダウンのSPDXが使われています。「オーロラ」と同様に、表地にオーロラテックス®︎を使っているため、シュラフカバーなしで使用できるのがポイント。台形ボックスキルト構造と立体構造のフォルムを採用したことで、保温力と軽量性を高めています。快適使用温度は−13℃〜、使用限界温度は−26℃のオールシーズン活躍するモデルです。
・生地/表地:20dnオーロラテックス® 裏地:20dnナイロンタフタ
・内部構造/上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・フィルパワー/860FP
・ダウン量/450g
・収納サイズ/φ14×30cm
・総重量/865g
・生地/表地:20dnオーロラテックス® 裏地:20dnナイロンタフタ
・内部構造/上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・フィルパワー/860FP
・ダウン量/450g
・収納サイズ/φ14×30cm
・総重量/865g
AURORA light 750DX
国内の厳冬期に対応する仕様の「オーロラライト」。足元に向かってテーパードさせて軽量化に成功しています。立体構造のフットボックスには多めのダウンを入れていることで足元を冷やさず、ショルダーウォーマーとドラフトチューブの2つで冷気の侵入を防ぎます。また、頭をストレスなく包み込む立体的なフード部分のおかげで顔周りも暖か。
・生地/表地:20dnオーロラテックス® 裏地:20dnナイロンタフタ
・内部構造/台形ボックスキルト構造
・フィルパワー/760FP
・ダウン量/750g
・収納サイズ/φ19×31cm
・総重量/約1,200g
・生地/表地:20dnオーロラテックス® 裏地:20dnナイロンタフタ
・内部構造/台形ボックスキルト構造
・フィルパワー/760FP
・ダウン量/750g
・収納サイズ/φ19×31cm
・総重量/約1,200g
UDD BAG 280DX
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770FPの高いスペックながらに軽量かつコンパクトにまとまる、ウルトラライト派にうってつけの夏用シュラフ。その高いパフォーマンスを実現できた理由は、UDD(ウルトラドライダウン)の採用にあります。優れた撥水能力と吸湿放湿性も持ち合わせているので、水濡れに対してナーバスにならずに済むので、ストレスを感じません。
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/シングルキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/280g
・収納サイズ/φ13×20cm
・総重量/550g
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/シングルキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/280g
・収納サイズ/φ13×20cm
・総重量/550g
UDD BAG 380DX
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先ほどの「UDD バッグ 280DX」は、シングルキルト構造のみで構築されていますが、こちらは台形ボックスキルト構造と組み合わせつつダウン量を高めたことで保温性がアップし、3シーズンに対応しています。それでも重量は680gと軽量をキープ。少しでも荷物を軽くしたいならおすすめです。
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/上面:台形ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/380g
・収納サイズ/φ13×25cm
・総重量/680g
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/上面:台形ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/380g
・収納サイズ/φ13×25cm
・総重量/680g
UDD BAG 810DX
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UDDを810gも封入しているので、冬のキャンプでも心地いい眠りをサポートします。ショルダーウォーマーが付属しているので、冷気が入り込むことなく保温を持続。国内の厳しい寒さに耐えうる心強い味方です。
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/台形ボックスキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/810g
・付属品/ショルダーウォーマー
・収納サイズ/φ19×31cm
・総重量/1,260g
・生地/15dnナイロンシレ撥水加工
・内部構造/台形ボックスキルト構造
・フィルパワー/770FP
・ダウン量/810g
・付属品/ショルダーウォーマー
・収納サイズ/φ19×31cm
・総重量/1,260g
MINIMARHYTHM 180
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“より小さく、より遠くへ”のコンセプトを元に誕生した世界最軽量クラスのシュラフ。最高級のハンガリー産シルバーグースを贅沢に使用したことで、これまでにないほど小ぶりに収納でき、なんと350mlの缶飲料よりも軽く仕上がっています。想定使用温度は0℃。ナンガが持つ70年以上のノウハウが凝縮したこの逸品、ぜひ体感してみてください。
・生地/表地:7×5dnナイロンリップ 裏地:10×7dnナイロンリップ
・内部構造/シングルキルト構造
・フィルパワー/930FP
・ダウン量/180g
・収納サイズ/φ13×20cm
・シュラフ重量/約325g
・生地/表地:7×5dnナイロンリップ 裏地:10×7dnナイロンリップ
・内部構造/シングルキルト構造
・フィルパワー/930FP
・ダウン量/180g
・収納サイズ/φ13×20cm
・シュラフ重量/約325g
RABAIMA BAG W 400
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ここまでご紹介してきたのはマミー型と呼ばれる形のシュラフですが、こちらは封筒型と言います。長方形のシルエットなので、家族やパートナーと一緒に入ることができるんです!互いの体温を感じることで暖かさが増し、左右にファスナーが搭載されているので出入りがしやすいのが特徴。就寝時以外は、ブランケットとして使ってもよさそうですね。
・生地/15dnナイロンリップ
・内部構造/シングルキルト構造
・ダウン量/400g
・サイズ/140×233cm
・収納サイズ/φ25×40cmシュラフ
・重量/約1,350g
・生地/15dnナイロンリップ
・内部構造/シングルキルト構造
・ダウン量/400g
・サイズ/140×233cm
・収納サイズ/φ25×40cmシュラフ
・重量/約1,350g
DREAM
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こちらはファスナーを外すとダブルサイズの羽毛布団になる、イン&アウトドア兼用シュラフ!確かにナンガは日常の就寝でも楽しみたいほどクオリティが高いですし、キャンプには年に1回行くか行かないかくらいのライト層にはもってこいのシュラフです。
・生地/綿100%
・中綿/ダウン80% フェザー20%
・ダウン量/1,800g(※ホワイトダックダウン80-20%を使用。)
・内部構造/ボックスキルト構造
・フィルパワー/650FP
・サイズ/100×210cm
・収納サイズ/50×45×25cm
・総重量/3,290g
・生地/綿100%
・中綿/ダウン80% フェザー20%
・ダウン量/1,800g(※ホワイトダックダウン80-20%を使用。)
・内部構造/ボックスキルト構造
・フィルパワー/650FP
・サイズ/100×210cm
・収納サイズ/50×45×25cm
・総重量/3,290g
お気に入りのシュラフは見つかりましたか?キャンプで大自然の中で眠るのは心地いいものです。そこに極上品質のシュラフがあれば言うことなし。ナンガのシュラフに包まれて、いい夢見てください!
他ブランドとのコラボモデル
ナンガは、他のブランドとのコラボも展開しています。それぞれのブランドの特長を活かしたデザインになっているので、いくつかご紹介しましょう。
GRIZZLY’S SLEEPING BAG(NANGA × NATAL DESIGN&NANGA × HALFTRACK)
腕や足が出せるので、シュラフだけど着られるアイテムです。それぞれのブランドイメージが感じられるカラーリングが特徴的。700フィルパワーのダウンをたっぷり400g使用しているため、とても暖かいですよ。メインジップを外せば1枚のブランケットになり、夏でも使えます。
カラー(第1弾):水色(NATAL DESIGN)、紫色(HALFTRACK)
カラー(第2弾):BLACK、GLAY KHAKI(NATAL DESIGN)、Navy / White、Moss Brown / Beige(HALFTRACK)
使用温度:快適使用温度 -5℃、使用可能限界温度 -15℃
カラー(第1弾):水色(NATAL DESIGN)、紫色(HALFTRACK)
カラー(第2弾):BLACK、GLAY KHAKI(NATAL DESIGN)、Navy / White、Moss Brown / Beige(HALFTRACK)
使用温度:快適使用温度 -5℃、使用可能限界温度 -15℃
Sunlight 425(NANGA × tent-Mark DESIGNS)
さくら、新緑、みかん、ひまわりなど、自然が表現されたカラーリングが特徴的なシュラフです。ダウンを染め、さらに10デニールの生地を使うことで、優しく繊細なカラーを実現。ファスナーなどのパーツもカラフルになので、シュラフでも個性を表現したい人にピッタリです!3シーズンに対応する760フィルパワーダウンを使用しています。
サイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmぐらいまで)
総重量:約700g
使用温度:快適使用温度:-5℃~
サイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmぐらいまで)
総重量:約700g
使用温度:快適使用温度:-5℃~
KOMPASオリジナルシュラフK-550DX(NANGA× KOMPAS)
760フィルパワーのダウンをたっぷり550g使用しているシュラフです。表はグリーン、裏はブラウン、内部はオレンジと、配色に3カラーを使用したカラフルデザインになっています。身長185cmまで対応可能なロングサイズもあるので、特に高身長の人におすすめですよ!
サイズ:ショートサイズ(身長165cmまで)、レギュラーサイズ(身長175cmまで)
総重量:948g
使用温度:快適使用温度 -10℃~、使用可能限界温度 -17℃
サイズ:ショートサイズ(身長165cmまで)、レギュラーサイズ(身長175cmまで)
総重量:948g
使用温度:快適使用温度 -10℃~、使用可能限界温度 -17℃
失敗しない洗濯方法
ナンガのシュラフは、そのまま洗濯機で丸洗いができます。裏返してロール巻きにしたシュラフを洗濯ネットに入れ、全自動洗濯機に投入。毛布洗いコースを選択し、洗濯をスタート。洗剤はデリケートな衣類用のものを使用しましょう。脱水が終わったら、陰干しします。ちなみにナンガのシュラフは、乾燥機の利用もOK。その際は、低温乾燥をセレクトします。全体的に乾いたら、さらにしばらく室内干しすると完璧。もしダウンがはみ出ていたらコロコロなどで取り除き、防水スプレーをかけて仕上げましょう。
なお、シュラフはとても大きいので、すすぎが足りず洗剤が残ってしまうことがあります。洗剤が残るとダウンのフカフカ感が失われてしまうので、洗剤の量を通常よりも若干少な目にして、すすぎの時間を長めに調整すると効果的です。
なお、シュラフはとても大きいので、すすぎが足りず洗剤が残ってしまうことがあります。洗剤が残るとダウンのフカフカ感が失われてしまうので、洗剤の量を通常よりも若干少な目にして、すすぎの時間を長めに調整すると効果的です。
ナンガならカバーは不要?
テント内が結露するとシュラフが濡れてしまうため、一般的にはシュラフにはカバーが必要だとされています。しかしナンガのシュラフは防水性が高いため、カバーをかける手間が不要です。
ナンガは、防水性に優れる2つのシリーズをラインナップ。表面の生地に防水機能を持たせた「AURORA light」シリーズと、中の羽毛や化繊に防水加工を施した「UDD」シリーズです。AURORA lightには、AURORA-TEXという素材が使われています。この素材は防水・撥水機能に加え、シュラフ内の水蒸気を外に逃がす性能も高くなっている優れもの。また「ULTRA DRY DOWN」の頭文字を取ったUDDは、文字通り、ダウン自体を超撥水仕様にすることで、保温力が下がったり、重量が増えたりすることを防ぎます。
お気に入りのシュラフは見つかりましたか?キャンプで大自然の中で眠るのは心地いいものです。そこに極上品質のシュラフがあれば言うことなし。ナンガのシュラフに包まれて、いい夢見てください!
ナンガは、防水性に優れる2つのシリーズをラインナップ。表面の生地に防水機能を持たせた「AURORA light」シリーズと、中の羽毛や化繊に防水加工を施した「UDD」シリーズです。AURORA lightには、AURORA-TEXという素材が使われています。この素材は防水・撥水機能に加え、シュラフ内の水蒸気を外に逃がす性能も高くなっている優れもの。また「ULTRA DRY DOWN」の頭文字を取ったUDDは、文字通り、ダウン自体を超撥水仕様にすることで、保温力が下がったり、重量が増えたりすることを防ぎます。
お気に入りのシュラフは見つかりましたか?キャンプで大自然の中で眠るのは心地いいものです。そこに極上品質のシュラフがあれば言うことなし。ナンガのシュラフに包まれて、いい夢見てください!
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Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!
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