ひと手間でグッと垢抜け!“大人の”モノトーンリノベ部屋を作るワザ。

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。1軒目に続いて、築45年の相続物件(2軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。前回壁紙を貼る前の処理として石膏ボードのつなぎ目をパテで埋めました。今回はもう一つの処理で窓枠やドア枠を白と黒のペンキを使って塗装します。

公開日 2020.04.27

更新日 2020.07.10

ひと手間でグッと垢抜け!“大人の”モノトーンリノベ部屋を作るワザ。

セーチのリノベ記録 二軒目

こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

こちらは賃貸として使用するつもりの物件の間取り図。築年数は約45年といったところです。
前回の記事では、間取り図の右上、6畳部屋の天井の石膏ボードにパテ処理をしました。
今回は、壁紙を貼る前の下地処理として窓枠やドア枠などを白と黒のペンキを使って塗装していきます!

前回の記事はこちら

塗装する前にマスカーやマスキングテープで保護

今回の作業は、壁紙を貼った後に目立つであろう古い木材部分を塗装していく作業です。
ここを塗ると塗らないとでは、仕上がりに大きな差が出ます。

この作業は、壁紙を貼った後でも可能ですが、その場合マスカーやマスキングテープの準備が大変。そのため、先に塗装しておくことにしました。

まずは窓枠を塗装する前に、ペンキが窓につかないようにマスカーを取り付けます。
サッシ部分は、マスキングテープを窓枠との境目に張ります。

塗装する前にカチオンシーラーでアク止め

築45年の古い木材だと、白いペンキを塗ってもすぐに茶色く滲んでしまいます。
そこでカチオンシーラーを木材に塗ってアク止めしておきます。

※シーラーには塗装した際の塗料の吸い込みを抑える役割や、塗装面の下地を補強する役割があります。
今回使うカンペハピオのカチオンシーラーは「室内の壁にこびりついたシミ・たばこのヤニ・汚れのにじみ止め効果」があります。
他のメーカーもだいたい同じ効果なので、入手しやすいシーラーを準備してください。

ドア枠なども全てカチオンシーラーを塗っておきます。
古い材質の場合は染み込みが激しいので2度塗りすると良いです。

巾木(はばき)を外しておく

壁紙を剥がすときに一緒に取れば良かったのですが、巾木を外し忘れていました。
壁紙を貼る時に邪魔になるので今のうちに取っておきます。(塗装の邪魔にもなるので)

バールを隙間に打ち込むようにコツコツ当てます。
すると、簡単に剥がれるので後はバールを使って少しずつ剥がします。
(古い建物の場合、巾木が壁に埋め込まれている場合があるので、ノコギリで削るか巾木を外さないかの判断をしてください。)

※巾木には木材タイプ、ビニールタイプなど材質が異なります。
ビニールタイプの場合巾木がかなり薄いので、バールではなくマイナスドライバーなどを使って剥がした方が簡単です。
巾木が木材の場合、ボンド+隠し釘で固定されています。
巾木をバールで剥がしても隠し釘が残ってしまうので、ペンチなどで引き抜きます。

隠し釘は頭を取り除かれているので、バールやカナヅチでは外せません。
ペンチでも外せない場合は、壁とペンチの間にドライバーを挟み込んでテコの原理を使って引き抜いてください。

窓枠とドア枠の木材を黒と白に塗装

カチオンシーラーを塗って2時間ほど置いて乾かしたら塗装していきます。
※シーラーは夏場1時間、冬場は2時間ほどあければ乾きます。

使ったのはカンペハピオ社の「アレスアーチ」。
かなり万能な塗料で室内だけでなく屋外の塗装にも使える優れもので、カラーバリエーションも豊富です。
今回は艶消しの白と黒を使います。

※塗料は様々なメーカーが販売しています。見た目の差はあまり感じないので、近隣のホームセンターで販売されている物を選べばいいと思います。(艶の有り無しは要確認です)
白は重ね塗り必須なので、とりあえず1回目の塗装をしていきます。
1回目の塗装では結局綺麗に仕上がらないので、スピード重視で作業します。

天井の廻縁も白で塗装しておきます。
押入れの枠はアクセントにしたいので黒で塗装。
白い壁紙を貼った後の仕上がりが楽しみです。
押入れの戸はどうするか悩み中ですが、黒塗装に合わせて色の濃い壁紙を貼ってもいいかもしれませんね。

反対側は、窓枠はこちら同じように黒で塗装、壁はアクセントカラーで色の濃い壁紙を貼ってみようと思っています。

黒の塗装は重ね塗りしなくても茶色くにじむことはないので、1回で綺麗に仕上げます。

2回3回重ね塗りして綺麗に仕上げる

1回目の塗装が終わった翌日に2回目の塗装を重ね塗りします。
※右側が重ね塗りしている箇所です。左と比べて白が綺麗になっていると思います。

2回目、3回目の塗装になると、白色の乗りがよくなり、塗装していても綺麗に塗れていることがわかります。

モノトーンのペンキで仕上げた窓枠とドア枠の木材

古い木枠から白と黒のペンキでモノトーンに仕上げました。
くすんだ茶色が無くなっただけでも部屋の印象が明るくなった気がします。

両サイドの黒枠だけみると大丈夫か?という感じですが、壁紙を貼った後で微妙だと思ったらどうにかします。

【DIY】 相続物件のセルフリフォーム!#7

下に掲載しているのは、今回の作業動画です。
もっと詳細を知りたいという方はぜひご覧ください。

【DIY】#7 相続物件をセルフリフォーム!窓枠とドア枠の木材をペンキで塗装

下地塗装やマスカー・マスキングテープでの保護など、地味な作業ですが大事な工程なのでしっかりやっていきたいですね。

次回は壁紙を貼る作業です。
塗装した部分と壁紙が合うか、ドキドキです。
大きい窓側の壁にはアクセントクロスを用意しているので、どんな雰囲気に仕上がるかコチラも楽しみ。
初めての壁紙貼りなので上手く貼れるか心配ですが、慎重に作業を進めたいと思います。

これから中古物件を購入してリノーべションを施し、貸し出していきたい人にも参考になるようなシリーズ「セーチのリノベ記録 」。

タグに「セーチのリノベ記録 二軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチ

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セーチ

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DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。

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