【賃貸リノベ⑨】“リノベして貸す”!高級感を演出するキッチン編

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。3軒目4軒目に続いて、築32年の中古マンション(5軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。

公開日 2024.03.18

更新日 2024.03.18

【賃貸リノベ⑨】“リノベして貸す”!高級感を演出するキッチン編

セーチのリノベ記録 五軒目

こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

築32年の中古マンションを賃貸向けにリノベーションします。
広さは約70㎡、3軒目にDIYした中古マンションシリーズと同じ建物で、もう一部屋空きがでたので修理を依頼されました。※リノベーションの見積もりを業者に出したところ、採算が合わないので父から私に依頼されました。

間取りを3LDKから2LDKに変更しリビングキッチンを大きくして、他の物件と差別化を図ろうと思います。 この部屋は賃貸として貸し出す予定なのでなるべく早く作業を進めていきます。

中古マンション購入を検討している方 リノベーションを検討している方の参考になるよう、どこにどれ位の費用が掛かったのか最後にお届けしたいと思います。

建具にナオスタックシートを貼ってデザイン統一

以前の作業でリビングキッチンにナオス不燃化粧パネル(ムーンヤード柄)を張りました。
この柄に合わせてドアの表面に同じムーンヤード柄のナオスタックシートを貼り壁一面を同じデザインで統一させます。
家具建具用タックシートのナオスタックシートは貼る場所を選ばず、切って貼るだけの簡単施工でリフォームや部屋のデザイン変更など簡単に行うことができます。

ドアの交換だと大がかりな作業になってしまいますが、タックシートを使えば表面の施工だけでいいので工事音も廃材も出さずに作業を終えることができ、さらに約70種類のシートデザインから選ぶことができるので、大抵の部屋の雰囲気に合わせる事ができるのも魅力です。

オレフィン系素材を使用しているため、耐衝撃性・耐摩耗性に優れており、燃焼時に有害な物性は一切発生しないため環境にも優しい素材となっております。

今回はリビングキッチン側だけにタックシートを貼り、廊下側は白いドアのままにしておきます。(廊下の床や壁は白いが基調なので)

ドアノブや金具等を全て外したら表面にタックシートを貼り、余分な箇所は切り落として整えます。
貼り終えたらドアに金具を付け直したら完成。
ナオス不燃化粧パネルと同じ柄のドアになりました。

今回は新品のドアのデザインを変える為に家具建具用タックシートのナオスタックシートを貼りましたが、ナオスタックシートは古くなった建具や家具の傷みや凹みを簡単に目立たなくさせることもでき、新品の家具に取り換えたような仕上がりにできます。

古くなった家具や建具のデザインを変えたいと思っている方にもおススメの商品です。

天井は吸音板の「ダイロートン」を張る

DAIKENのロックウール吸音板『ダイロートン』は、製鉄時の副産物であるスラグを繊維状に加工したロックウールを原料とした環境にやさしい製品です。 鉱物本来の防火性能に加え、繊維組織内に含まれる空気が断熱・吸音効果を発揮します。
ダイロートンにも何種類かあり、その中の「クリアトーン12SⅡ」を使います。(厚さ12mm、303mm × 606mm)
サネが付いているので差し込むように施工できるので比較的簡単だと思っています。
1枚1枚はかなり軽いのでサクサク作業を進められそうです。
施工性が良く、カッターで簡単に切ることができます。
カッターでスパッと切れるので、切り口がボロボロにならず壁際の加工も簡単でした。
ダイロートンは接着剤とフィニッシュネイルで固定します。
接着剤は同じメーカーの「さらりあーと用接着剤」を使用。
ダイロートンの裏面に接着剤を塗って天井に張り付けていきます。
初めは接着剤とフィニッシュネイルだけで大丈夫か不安でしたが、一度固定してしまえば簡単に剥がれず、なかなかの吸着力で安心しました。
サネを差し込みながら固定していくので簡単には外れないようになっていますね。
照明用の配線を通す位置の穴空けもボロボロ崩れず綺麗にできました。
穴に配線を通したら他と同じように固定。
(火災報知器部分は両側から挟むように取り付けています)
フィニッシュネイルは縦面横面両方に打ち込んでいます。
(フィニッシュネイルの長さは15mmの物を使用、1枚のダイロートンに6個ずつ打ち込みました)
最後の一枚を張ったら作業終了です。

防音効果があると記載があったので、張り終わった部屋はどの程度変わるのか楽しみでした。
この部屋に入ると『シーン』と耳に当たる空気が違うことが分かるくらいの変化があり、声がこもっているような響き方になりました。

パターン柄やフラット柄、四角いデザイン等、種類も豊富にあるので仕事部屋等で使うのにおすすめです。

キッチンパネルを取り付け

サイズ「3×935×2550mm」のDAIKEN「プレミアート」をキッチンを設置する場所に貼りました。
左右壁、正面壁で3枚のキッチンパネルを使用しています。

断面が見える部分には見切り材を付けて目隠ししています。
今回使用するシルバーの見切り材はアルミ製なので、サンダーを使ってカットしました。(プラスチック製の見切り材であればカッターで切れます)
キッチンパネルの貼り付けには専用ボンドと両面テープを使用。
ボンドはすぐに固まらないので、その間両面テープで接着位置を固定します。
ボンド、両面テープ両方ともアイカ工業製を使用しました。
次回はシステムキッチンの取り付けと壁にパテを塗る作業です。
システムキッチンはリクシルのグロスライトウッドを導入する予定。
引き出しは部屋の高級感に合わせてスライドタイプに変更。
通常の賃貸向けより高級感のある仕様にしているので取り付けるのが楽しみです。

壁紙のサンプルも複数枚取り寄せているので、次回の作業時に決めたいと思います。(グレーとグレージュの壁紙から選びます。
これからマンション購入を検討されている方、中古住宅のリノベーションを検討している方、タグに「セーチのリノベ記録 五軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチ

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セーチ

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DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。