カラバリ驚異の68色!室内用ペンキ「STYLE」で撮影部屋をDIY
28歳で福岡へ移住し、築40年を超える2軒の物件をセルフリノベーション。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。カメラ好きの友人の為に、6畳1部屋を「STYLE」DIYペンキを使って趣味部屋にDIYします。壁にペンキを塗った感想や部屋を仕上げていく内容をお話します。
公開日 2021.06.12
更新日 2023.04.20
INDEX目次
室内用DIYペンキ「STYLE」
「色が導く、新たな生活」というコンセプトの室内用水性ペンキ「STYLE」。
壁や小物・ガーデニング材・ビニール壁紙や各種ボードなど、さまざまな素材に使用できます。
全68色とカラーバリエーションが豊富で、中には塗装後のイメージが難しい色もありますが、そんな時はニッペホームオンラインHPで色をクリックすると、塗装部屋のbefore・afterが見れるので完成イメージがしやすく便利です。さらに、小容量タイプは150ml・500ml、壁紙塗装用セットは2㎏・4㎏タイプと、サイズもさまざま。用途に応じたものをセレクトできます。
壁や小物・ガーデニング材・ビニール壁紙や各種ボードなど、さまざまな素材に使用できます。
全68色とカラーバリエーションが豊富で、中には塗装後のイメージが難しい色もありますが、そんな時はニッペホームオンラインHPで色をクリックすると、塗装部屋のbefore・afterが見れるので完成イメージがしやすく便利です。さらに、小容量タイプは150ml・500ml、壁紙塗装用セットは2㎏・4㎏タイプと、サイズもさまざま。用途に応じたものをセレクトできます。
お試し用ペンキCHUPOT!(チュポ)5gで試し塗り
via diy-magazine.jp
イメージ画像は分かるけど、色の雰囲気は塗ってみないと分からないよ!
という方は、試し塗り用の「CHUPOT!」を取り寄せましょう。
1個100円で、5個以上からオーダーを受け付けており、送料は無料とのことです。
僕はグレー色を使いたかったのでグレー系を全部と、他に気になる色を何種類か取り寄せました。
という方は、試し塗り用の「CHUPOT!」を取り寄せましょう。
1個100円で、5個以上からオーダーを受け付けており、送料は無料とのことです。
僕はグレー色を使いたかったのでグレー系を全部と、他に気になる色を何種類か取り寄せました。
via diy-magazine.jp
この部屋はカメラ好きの友人が趣味部屋として使うので、グレー系の薄い色で壁を塗装した方がよさそうです。そこで、実際に塗って乾燥させないと雰囲気がわからないので、端材を使って試し塗りをしました。
結果、シルバーグレイとアイスグレイの色がイメージに近かったので2択に絞りました。
この部屋は1面だけ凹凸のあるアクセント壁となっていて、そこを主役にしたいので薄いグレー色を選んでいます。
結果、シルバーグレイとアイスグレイの色がイメージに近かったので2択に絞りました。
この部屋は1面だけ凹凸のあるアクセント壁となっていて、そこを主役にしたいので薄いグレー色を選んでいます。
色が決まったらセットで注文。
via diy-magazine.jp
色が決まったら4㎏の「STYLE」DIYペンキと一緒にペイントツールキットをセットで注文。
色は「シルバーグレイ」に決めました。
(ペイントツールキットは塗装に必要な動画が揃っているので初心者の方におすすめです。自分で塗装道具を持っている方は、キットは必要ないです。)
色は「シルバーグレイ」に決めました。
(ペイントツールキットは塗装に必要な動画が揃っているので初心者の方におすすめです。自分で塗装道具を持っている方は、キットは必要ないです。)
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普通のペンキを使う場合、ペンキを入れるバケットを別で準備しないといけません。
「STYLE」DIYペンキは箱に一工夫されていて、箱をバケット代わりにする仕様になっているので、付属しているケースを固定したら流し込んで使う事ができます。
(付録のスタートガイドに沿って組み立てました。)
ペンキは袋に入っているタイプでした。珍しいです。
「STYLE」DIYペンキは箱に一工夫されていて、箱をバケット代わりにする仕様になっているので、付属しているケースを固定したら流し込んで使う事ができます。
(付録のスタートガイドに沿って組み立てました。)
ペンキは袋に入っているタイプでした。珍しいです。
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注ぐ前によく振ってペンキを混ぜておきます。
袋タイプなので、開封と同時に形が崩れてペンキがこぼれるかと心配していましたが、上の持ち手部分をしっかり持っていれば大丈夫でした。
持ち手を上にして、下を支えるように注ぎ、余ったら蓋をして保管します。
袋状なので、どれくらい残っているか見やすくて良いですね。
パッケージもおしゃれでこだわりを感じます。
袋タイプなので、開封と同時に形が崩れてペンキがこぼれるかと心配していましたが、上の持ち手部分をしっかり持っていれば大丈夫でした。
持ち手を上にして、下を支えるように注ぎ、余ったら蓋をして保管します。
袋状なので、どれくらい残っているか見やすくて良いですね。
パッケージもおしゃれでこだわりを感じます。
塗装する前に養生して下準備
via diy-magazine.jp
今回は、部屋全体を塗装するので、塗装前にカーテンレールを外し、塗装しない1面にマスキングテープを貼って保護します。(床を汚したくない方はこのタイミングで床に養生してください。)
「STYLE」DIYペンキで壁を塗る
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まずはハケを使って壁際や角を塗っていきます。
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一通り角を塗り終わったら、ローラーに持ち替えて壁を塗っていきます。
ローラーに塗料を付けすぎるとボタボタ落ちるので、バケットに取り付けたネットで表面の塗料を整えます。
これを繰り返して壁全面を塗装します。
ローラーに塗料を付けすぎるとボタボタ落ちるので、バケットに取り付けたネットで表面の塗料を整えます。
これを繰り返して壁全面を塗装します。
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天井はローラーだけだと届かないので、別途持ち手に継ぎ柄を取り付けて塗装します。
天井塗装は勢いよく塗ると、水しぶきのようにペンキが飛んでくるので慎重に。
「STYLE」DIYペンキは、夏は約1時間・冬は約2時間ほどで乾くそうです。
ムラが気になる箇所は重ね塗りして仕上げてください。
天井塗装は勢いよく塗ると、水しぶきのようにペンキが飛んでくるので慎重に。
「STYLE」DIYペンキは、夏は約1時間・冬は約2時間ほどで乾くそうです。
ムラが気になる箇所は重ね塗りして仕上げてください。
同じ系統のクッションフロアを敷く
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グレーのペンキを使ったので、床も同じグレーのタイル柄クッションフロアを使います。
※床暖房・土足対応 シンコール クッションフロア (182cm巾 2.3mm厚) ストーン柄 モルタルタイル S2411)
※床暖房・土足対応 シンコール クッションフロア (182cm巾 2.3mm厚) ストーン柄 モルタルタイル S2411)
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部屋の長さに合わせてカットしたクッションフロアを2枚並べたら
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タイルの繋ぎ目を合わせます。
(タイルの幅が崩れないようにする為)
(タイルの幅が崩れないようにする為)
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合わせた繋ぎ目に沿ってカッターで切れ目を入れ
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カットした部分のクッションフロアを取り除きます。
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最後に圧着して貼り揃えたら完成です。
グレーのDIYペンキを塗って仕上げた撮影部屋
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「シルバーグレイ」のペンキで塗装した壁とタイル柄のクッションフロアで落ち着いた雰囲気の部屋になりました。凹凸のある壁が主役で、シルバーグレイの淡い色が家具を引き立ててくれています。
「アイスグレイ色」と「シルバーグレイ色」で最後まで悩みましたが、シルバーグレイは光が当たると少し青っぽく見えるのでシルバーグレイにして良かったです。
カメラ好きの友人が趣味部屋として使う予定なので、薄い木目の額縁に写真を入れて壁一面に飾って欲しいなと思います。
※「STYLE」DIYペンキを施工している動画はコチラ
「アイスグレイ色」と「シルバーグレイ色」で最後まで悩みましたが、シルバーグレイは光が当たると少し青っぽく見えるのでシルバーグレイにして良かったです。
カメラ好きの友人が趣味部屋として使う予定なので、薄い木目の額縁に写真を入れて壁一面に飾って欲しいなと思います。
※「STYLE」DIYペンキを施工している動画はコチラ
via www.youtube.com
【DIY】「STYLE」DIYペンキでモダンな部屋に。68色から選べる塗料。
WEB上でイメージがある程度分かり、さらに実際に塗った後の色を確認できる「CHUPOT!」があるので、「STYLE」を使った際にイメージ違いがなくDIYできるのは嬉しいですね。
4㎏のペンキを使って部屋全体を塗装しましたが、アクセントウォールで1面だけ塗装する場合は2㎏の容量を使ってください。
今回は撮影部屋として使えるようにシルバーグレイを使いました。
機会があればミッドナイトブルーやアイロンなど、少し濃くて大人な色も試してみたいなと思いました。
お子様がいる家庭は、パステルカラーやビビットカラーなど様々なバリエーションがあるので子供の希望する色を一緒に塗るのも楽しいと思います。
みなさんも気になる色があれば、サンプルを取り寄せて是非使ってみてください。
4㎏のペンキを使って部屋全体を塗装しましたが、アクセントウォールで1面だけ塗装する場合は2㎏の容量を使ってください。
今回は撮影部屋として使えるようにシルバーグレイを使いました。
機会があればミッドナイトブルーやアイロンなど、少し濃くて大人な色も試してみたいなと思いました。
お子様がいる家庭は、パステルカラーやビビットカラーなど様々なバリエーションがあるので子供の希望する色を一緒に塗るのも楽しいと思います。
みなさんも気になる色があれば、サンプルを取り寄せて是非使ってみてください。
WRITTEN BY
Japan
DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。
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