“こなれ感”のある壁紙は2トーン!古民家の洗面所壁面をDIY

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。2軒目3軒目に続いて、築50年の戸建て(4軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。

公開日 2022.07.09

更新日 2022.07.09

“こなれ感”のある壁紙は2トーン!古民家の洗面所壁面をDIY

セーチのリノベ記録 4軒目

祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

今までのDIY経験を活かして、関西の築50年空き家をセルフリノベーションして住むことにしました。
古い家のリノベーションを検討している方、築古の家がどんな風に変わっていくのか気になる方の参考になるよう、シリーズでお伝えしていきます。

今回は洗面脱衣所の洗面台を解体し床と壁を仕上げる作業です。

前回の記事はこちら

洗面化粧台を解体しコンセントを増設する

トイレ横になんとか収まっている洗面化粧台。
トイレのスイッチと洗面台のコンセントが一体になって取り付けられているので、洗面台を交換するこのタイミングで専用のコンセントを増設したいと思います。(トイレ前の壁を作り直します。)

トイレは、元々開き戸がついてたのを引き戸にリフォームしたような形跡があります。
このままだと出っ張りができてしまうので、この部分だけ解体して配線を天井裏に結線しなおし、コンセントやスイッチを増設します。(ドライヤーやその他諸々コンセントを使う場面で不便なので、トイレ側にあったコンセントは洗面鏡側に移動させます。)

天井は5.5mmのベニヤ板を貼れるよう既存の板に受けを固定し、天井の一部に穴を開け配線を天井裏に全て収納しました。

※この作業は電気工事士の資格が必要です。
壁と天井の下地が整ったら、化粧鏡から取り外します。
洗面台は、排水管を外し水栓の元を締めてから配水管を外します。
※管に残っている水が漏れてくるのでペーパーを敷いておきます
洗面台側の配水管はモンキーレンチでナットを緩めて外しています。
配水管を外したら、壁から出ている栓がズレないように洗面台を取り外したいのですが、今のままでは栓が当たって外せないので、管のまわりはドライバーで穴を開けました。

※配水管が床から立ち上がっているパターンと、今回のように壁から出ているパターンがあります。
基本やる事は同じで、床からだと持ち上げて外して、壁からだと今回のように引き抜くように外します。

脱衣所の窓枠を取り付ける

壁紙を貼る前に窓枠を取り付けます。
ホームセンターで購入できる窓枠を使い洗濯機上の窓枠を作ります。

本当は、窓枠のまわりを解体してサッシの外側に固定するのですが、今回はそこまで解体できなかったので被せるように取り付けました。

※窓枠の幅は110mmで、枠が少し出るくらいの物を選びました。

タイル柄のクッションフロアを貼る

洗面脱衣所の床には以前マンションでも使ったタイル調のクッションフロアを使います。
今回は家の雰囲気に合わせて白いストーン柄を選びました。
べトンタイル HM10081「サンゲツ」

床のサイズを計ったら、ある程度の大きさに合わせてカットします。
(洗面所は「白」と「金」と「あずき色」で揃えようと思います)
洗面脱衣所の形に合わせてクッションの形をある程度整えたら、クッションフロア用ボンドで床に貼り付けます。

使うボンドは、 FL200(クッションフロア用) 3kg「極東産機」。
クッションフロア用のボンドであれば何でも良いです。
20分ほどオープンタイムを取ったら、クッションフロアを戻して圧着します。
床に張り付けたら壁際をカッターと地ベラを使って壁際を整え、全体を貼り終えたら床は完成です。

ゴールドの見切り材を使って壁紙を2種類貼る

洗面脱衣所は2種類の壁紙を使って仕上げようと思っています。
その繋ぎ目にゴールドの見切り材を使う予定で、見切り材を取り付ける位置を窓枠の下のラインに合わせることにしました。(床から136㎝の印を付けた位置に合わせて線を引いています。)

※見切り材の位置で雰囲気が変わるので、ドア枠に合わせたり腰高に合わせたり好みの高さで区切ってみてください。
洗面所の壁は、リビングキッチンの天井で使った石塗り調の壁紙を使います。
RE-51218 (旧)RE-7448 石塗り調「サンゲツ」

事前に引いた線に合わせて壁紙を貼り進めます。
線を引いた位置にマットゴールドの壁紙用見切り材(長さ2700mm)を取り付けます。
スマートジョイナー/見切り材/10mmタイプ「サンゲツ」

ABS樹脂製の素材に塩ビシートを貼ってあるので、カッターやノコギリで切ることができます。
※ノコギリで簡単に切ることができました。(カッターで何度か切れ目を入れればポキッと折ることもできます。)
角には入隅材と出隅材があるので別途購入しました。
専用の8mm幅の両面テープも一緒に購入しています。
※全て別売りなので数には注意して注文してください。
貼る前に切断面はヤスリで整えた方が良いです。

あずき色の壁紙を貼る

2トーンのアクセントに使う壁紙はあずき色。
はじめは手前のLV-3466を注文していましたが、思ったより色が薄かったのでLV-3468を注文し直しました。リリカラのLV-3468 (旧LV-1448)

「クリーンコート 表面強化 防かび」と水回り向けの性能をもった壁紙です。
最初は洗面台の裏側にアクセントカラーを使おうと思っていました。
ただ、洗面台を設置する場所が狭く脱衣所側が寂しい感じになりそうだったので、見切り材を使って2トーンに分けることにしました。

ゴールドの見切り材と「あずき色」の壁紙を使う事で高級感ある仕上がりになり、結果的によかったと思っています。

※作業風景を動画にまとめているので良かったら見てください。

ホテルライクな洗面所!あずき色の壁紙とゴールドの見切り材で高級感【築50年戸建てDIY】#16

今回は肩あたりの高さで見切り材を付けましたが、もう少し低く付けてあずき色の面積を増やしても面白いなと思いました。

次回、洗面ボウルを使って洗面化粧台を作ります。

これから古い家のリノベーションを検討している方、築古の家を検討している人の参考になるようなシリーズ。タグに「セーチのリノベ記録 四軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチ

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セーチ

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DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。

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