おすすめワイヤレススピーカー機能別21選!家でも外でも音楽を楽しむ
気温がグッと上がり、アウトドアやレジャーが気持ちいい季節になりました。そこで欠かせないのはスピーカー。大空の下で聴く音楽は心地いいものです。ということで、オススメのワイヤレススピーカーをご紹介します!
公開日 2018.05.10
更新日 2022.01.07
INDEX目次
ワイヤレススピーカーとは?
24時間再生可能なワイヤレススピーカー4選
Anker/SoundCore 2
スマホやタブレットの周辺機器を展開する人気メーカーAnkerの最大24時間連続再生可能なワイヤレススピーカー。500mlのペットボトルより小さく、約414gと軽量。IPX5の防水性能も搭載しているので、シーンを選ばずに携帯できるのも魅力です。高音質ステレオとメーカー独自のBassUpテクノロジーによって鮮明で迫力のある低音を体感でき、長時間音楽を楽しむことができます。AUXポートが備わっているので、Bluetoothに対応していない端末でも再生可能です。
Tribit/XSound GO
約374グラムのコンパクトなサイズ感からは想像できない、最大24時間再生可能なスタミナを持ちます。本体は手触りがいいマットな加工が施されていて落ち着いた表情がスタイリッシュ。音質を向上する高性能のデジタル・シグナル・プロセッサーと3段階の音質に変更できるイコライザー機能によって高音質な再生ができるので、音も満足できることでしょう。特に低音が強調されるので、インパクトあるサウンドを長時間楽しみたいならオススメです。
ION Audio/Tailgater GO
キューブ型の無骨なルックスが男らしいこちらは、連続約30時間使用可能な高い持久力を誇るので、1泊のキャンプもずっと音楽を鳴らすことができます。その大容量バッテリーによってスピーカーからUSB端子でほかの端末に電源を供給することもでき、スマホの充電切れ対策にモバイルバッテリーとして大活躍!また、AM/FMチューナーも搭載されているので、災害時に持っていると安心できそう。マイク入力端子が備わっていて、カラオケもできちゃいます。
ZENBRE/D5
最大連続再生時間が、なんと40時間のパワフルなバッテリー!これならキャンプに向かう道中から使っていても、帰り道まで充電をキープできますね。そして低音強化レゾネーターを採用した厚みのある重低音も魅力のひとつ。さらに、IPX7のウォータープルーフ仕様なので水辺での使用中に水没してしまっても大丈夫。この満足できるスペックなのに手頃な価格となっているため、すでにほかのワイヤレススピーカーを持っていたとしても新たに買って損はないでしょう。
水没しても大丈夫なワイヤレススピーカー4選
JBL/FLIP4
こちらのFLIP4は、パッシブラジエーターを搭載したことで厚みのある低音を実現しています。同時に複数のスピーカーを接続できる“JBLコネクトプラス”機能が実装されているのも特徴で、メーカーによる無料アプリ「JBL Connect」を使用すれば、同じ機能を持ったスピーカーを100台以上ワイヤレス接続することができる【パーティー】モードと、2台を左右のチャンネルに振り分けられる【ステレオ】モードを楽しめます。IPX7に対応しているので、水辺で存分に音楽を流すことができます。
Anker/SoundCore Sport XL
IP67をマークした防水防塵モデル。デュアルパッシブサブウーファーが内蔵されていて、鮮明に響く低音を体感することができます。最大で約15時間の連続再生が可能なので、日帰りレジャーには十分な稼働時間。5200mAhのリチウムイオンバッテリーを採用していて、スマホを充電できるモバイルバッテリー機能が備わっているのがAnkerらしい仕様ですね。耐衝撃性にも優れているので、持ち運びに気を配ることなくタフに使うことができます。
OUTDOOR TECH/TURTLE SHELL® 3.0
角張ったユニークなフォルムは、360°全方位に音を届けることが可能。IPX7の防水性を備え、さらには浮力のある設計のため、プールや海に浮かべて使用することもできるんです!そして耐衝撃性に優れたスペックは、まさにネーミング通り、亀の甲羅のよう。2つのスピーカーとパッシブラジエーターを搭載しているので文句なしの音質を楽しめます。専用の無料アプリを利用すれば2台同時に接続でき、イコライザー設定で好みの音域調整までできちゃう優れもの。
House of Marley/CHANT SPORT
レゲエの神様、ボブ・マーリーの意思をマーリーファミリーが具現化したオーディオブランド。すべての製品は、FSC認証材やリサイクル素材などを使用しているエコフレンドリーなプロダクトなので、地球と戯れるアウトドア好きにはぴったり。IP67の高い基準をクリアしているこちらのモデルは、天然木材とリサイクルアルミニウムが使われ、自然の中に溶け込むデザインです。5Wの1.5インチフルレンジ・アクティブドライバーとパッシブラジエーターを2つずつ搭載しているので、周囲の音に埋もれないサウンドを発します。
パワフルな音を奏でるワイヤレススピーカー4選
Tronsmart/Mega
40W出力の特製オーディオドライバーとサブウーファーを搭載したことで、大ボリュームとクリアな高音質を実現しています。また、デジタル・シグナル・プロセッサー技術とベースラジエーターによって音の歪みを解消。この1台だけでも十分すぎる音量ですが、2台を同時にペアリングできるので、もっと広範囲に音を届けられます。3300mAhバッテリーが2つ内蔵され、最大15時間連続再生できるのも評価点。このクオリティでアンダー\5,000のリーズナブルな価格に脱帽です!
LIBRATONE/ONE STYLE
デンマーク発のオーディオブランドだけあって、ミニマルで洗練されたデザインに仕上がっています。前面と背面から音が流れ、360°に広がるのが特徴。高音を再生するツイーターと中低音を再生するウーファーの2種類を搭載した2WAYスピーカーが採用され、さらには低音を増幅するパッシブラジエーターを2つも備えているので、力強い音を感じられます。ポップな赤と緑、シックなグレーとブラックの全4色展開で、すべてワンカラーなところがオシャレですね。
Toshiba/TY-ASC60
30Wのステレオスピーカーが2つ搭載されているため最大出力は60Wの高性能で、重低音を強調する“BASS強調機能”によってダイナミックな低音が響きます。高さ約60cm、重さ約7kgと持ち運びに少し苦労しそうですが、それ以上に満足できる音を実感できることでしょう。3.5mmオーディオ端子とMP3再生対応のUSBポートが2つ付いているので、直接接続すればBluetoothによるスマホのバッテリーを消耗せずに音楽を楽しめます。音好きが大人数集まるなら、持っていけば盛り上がること請け合いです!
Monster/BLASTER
オールドスクールのHIPHOPを代表するブームボックスをご存知でしょうか?昔、街を闊歩するBボーイが肩に担いでいた大型のラジカセのことです。それを21世紀仕様にアップデートしたのがこちら。前後から音が鳴る360°のフルレンジドライバーでド迫力の音を響き渡らせます。肝心のW数は、なんと驚異の90W!メーカー名を体現したかのような、モンスター級の出来栄えです。しかも、インドアとアウトドア、2つの再生モードを備えているのでシーンに合わせて使うことができます。
ハイスペックなワイヤレススピーカー1選
JBL/BOOMBOX
20mmツイーターと100mmウーファーを2つずつ備えた2WAYスピーカー構成に加えて低音を増強するパッシブラジエーターも採用され、電源コード接続時は30W×2、バッテリー駆動で20W×2の出力。バッテリーは大容量20000mAhを搭載していて、約6.5時間の充電で約24時間のワイヤレス再生が可能です。そして、IPX7の防水仕様のため、これからの季節の水遊びで濡れても問題なし。前述のメーカー独自による無料アプリ「JBL Connect」を使用すれば2台同時にコネクトでき、ステレオ再生による臨場感ある音を堪能できるんです。
デザイン性が高いワイヤレススピーカー3選
Fender/NEWPORT
楽器を弾かない人でも知っている老舗楽器メーカーのFenderから、コンパクトなワイヤレススピーカーが登場しています。フルレンジ2つ、ツイーター1つのドライバー構成でバランスのいい音域。最大で12時間連続再生することができるので、野外でも充電切れの心配なく使用できます。そのバッテリーは5200mAhで、スマホやタブレットなどの端末を充電するモバイルバッテリーとしての役割も果たします。起動時やペアリング時は、ギターサウンドで通知する機能が洒落ていますね!
Marshall/ACTON
小さいサイズ感ながらにクリアな中音域と広がる高音域をバランス良く響かせます。ゴールドのメタルパネルやヴィンテージ調のフロントレットを採用していて、フロント中央に堂々と鎮座したロゴマークが渋さを加速。上部に搭載されているツマミで低音と高音を調整できるので、アプリで操作するイコライザー機能とは違ったアナログ感を楽しむことができます。有線で端末と接続できるコードも付属され、絡まりにくいコイルケーブル仕様が小洒落ています。
Roland/JC-01
ギターアンプの定番として、長年世界中のギタリストが愛用しているJAZZ CHORUS が、デザインをそのままにワイヤレススピーカーとして生まれ変わりました。充電式リチウムイオン電池が内蔵され、サイズダウンしながらも透き通るような“JCクリーン”サウンドのコンセプトが受け継がれています。そして、ダイヤル式の3 バンド・イコライザーも搭載したことで重低音を効かせることに成功。マイクが内蔵されているのでハンズフリー通話にも対応しているのは便利ですね。
個性を発揮する変わり種スピーカー5選
Hanwha/UMA-BVS03
空気を振動させて音を鳴らす通常のスピーカーに対し、こちらは本体を平面に密着させることで対象物が振動して音が鳴る仕組み。要は、机にくっつければ机がスピーカーになっちゃうってことです!こちらのUMA-BVS03は、Bluetoothとケーブルの両方に対応し、最大24時間の連続再生が可能。そして特筆すべきは低音。手のひらサイズながらに圧倒的な重低音を発揮します。平面かつ振動が伝わる素材ならなんでも設置でき、素材によって音の響き方が変わるので、好みの音質になるギアを探してみてください。
FLUX/SPEAKER
ワイヤレススピーカーの接続でスタンダードなのがBluetooth。しかし、最初のペアリングを設定するのが面倒だったり、接続がうまくいかずに途切れてしまったりとややストレスがあります。それを解消するのがコレ。スピーカー上部に音楽を再生しているスマホを置くだけで、センサーが磁気を感知して音を増幅してくれる簡単な設計。接続の同期設定が不要のため、集まったみんなが交代で自分のスマホの曲を流すことができるのはかなり便利!その不思議な仕様が話題となること間違いないでしょう。
CHINON/CH-PS840
24時間再生可能な大容量バッテリーのワイヤレススピーカーをご紹介しましたが、充電を忘れたままアウトドアシーンに持参するなんてうっかりミスもありえそう。そんな心配が不要なのが無電源スピーカー。スマホをセットするだけで音が反響し、増幅する仕様です。木材を使用しているのでぬくもりを感じさせ、クラシカルなデザインが秀逸。ひとつずつハンドメイドで作られているのもポイント。大音量は出せませんが、温かみのあるスピーカーを大自然の中で使えば癒されることでしょう。
ION Audio/VINYL TRANSPORT
スマホから音楽を流すのは便利ですが、アナログにも魅力がある。ということで、オススメしたいのがポータブルレコードプレイヤー。ステレオスピーカーが内蔵されていて、単三電池で稼働するのでいつでもどこでもレコードを楽しむことができます。レコードの再生が終われば自動で停止する機能が付いているため、付きっきりになる必要もなし。スマホがあれば音楽を聴ける便利な時代ですが、手間を楽しむのがアウトドアの醍醐味。レコードが再注目されている今だからこそゲットしておきたいところ。
makita/MR200B
DIYerのみなさんにはお馴染み、makitaからもワイヤレススピーカーが登場しています。無骨なルックスは男心をくすぐりますね。肝心の音質も侮ることなかれ!高剛性スピーカーコーンと磁性流体ツイーターの採用によってクリアな高音とキレのある低音を実現。スマホを収納できるボックスが備わっていて、IP64の防塵防水仕様も嬉しい限り。さらに、USB端子も搭載されているのでスマホを充電することもできるんです!makitaのリチウムイオンバッテリー10.8V、14.4V、18Vに対応しているため手持ちの電動工具とシェアして使えます。これこそDIY好きのためのスピーカーです!
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Japan
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