ツキを呼び込む?!風水を考慮した間取り設計で、目指せ運気の上がる家!

風水の考え方を取り入れて間取りを決めるには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。本記事では、そもそも風水とは何か、方角ごとに適した間取りはあるのか、運気をアップするカラーはあるのかなどを説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

公開日 2020.12.25

更新日 2020.12.25

ツキを呼び込む?!風水を考慮した間取り設計で、目指せ運気の上がる家!

風水では、運気は生まれながらに決まっているわけでなく、環境を改善することで後天的に取得できるものだとされています。新築の間取りを決める時、風水の考え方を取り入れて運気をアップさせたいと思う人も多いはず。当記事では、風水でよいと言われている間取りやインテリアの配置などを説明します。これから家を設計する人はぜひ参考にしてみてください。

ちょっと気になる…家の間取りと風水の関係性とは?

そもそも風水とは、どのような考え方を指すのでしょうか。風水は、約4,000年前に中国で生まれた学問です。運気のよい土地に家や墓地、都市などを作るために多くの人々が風水を用いていました。日本でも平安京を作る時の参考にされたと言われています。

現代において、風水は「身の回りの環境を整えて運気を呼び込もう」という考え方・方法を指すようになっています。家の間取りや内装、お店のレイアウトなどの参考にする人も多く、方角の良し悪しや気の流れなどを意識して環境改善を行うのがよいとされています。家を建てる時、部屋の位置や方角を決める参考に風水を取り入れると、家運アップに繋がるでしょう。

風水で考える「いい間取り」「NGな間取り」ってどんなもの?

風水の考え方では、どのような点に気をつけて家の間取りを決めればよいのでしょうか。ここでは、風水的にできるだけ避けたいNGな間取りや、気をつけるべきポイントなどを紹介します。

家の間取りの良し悪しは、まず「方角」で見る!

ツキを呼び込む?!風水を考慮した間取り設計で、目指せ運気の上がる家!
リビングやキッチン、ベランダ、仏間など、家の間取りを決める時に重要なのが、部屋を配置する方角です。風水では、それぞれの方角に異なる意味があり、運気を上げたい事柄によって部屋の位置を変えていきます。まずは家から見た正確な方角を割り出すために、家の中心はどこか確認しましょう。オススメの方法は、間取り図を用意し、家の対角線を結ぶように線を引くことです。線が交わる点が家の中心となるので、誰でも簡単に求められるでしょう。

中心を定めたら、そこから見た8つの方角とそれぞれの意味をチェック。8つすべてに異なる意味があり、アップさせたい運気を持つ方角に部屋を配置します。とはいえ、含まれる意味合いの数は多く、何を優先して選んだらよいのか迷ってしまう人も多いはず。風水には「鬼門」「裏鬼門」と呼ばれる方角があり、まずはこの2つを考慮することからはじめてみましょう。

北東は鬼門、南西は裏鬼門にあたり、不吉なものが通る道だとされ、例えば「玄関・トイレ・キッチン」を北東や南西に配置するのは避けるのがベターであるといわれています。
その他の方角には以下のような意味があります。

【方角の意味】
北:恋愛運・金運・悪い気を流す作用など
北東(鬼門):変化・相続・貯蓄・転居など
東:仕事運・発展・若さなど
東南:縁にまつわる全般
南:人気・芸術・美容など
南西(裏鬼門):家庭・安定・努力・健康など
西:商売運・恋愛・金運など
北西:出世・事業・人からの援助など

「欠け」や「変形」がある間取りは風水的にNG。ただし「張り」は方角次第!

住宅の間取りが長方形や正方形などの四角形ではなく、凹んでいたり張り出した部分があったりする時には注意が必要です。建物の一辺の長さを確認し、3分の2以内が凹んでいる箇所を「欠け」、また3分の1以内が出っ張っている箇所を「張り」と言います。張りは方角によっては運気がよくなることもありますが、欠けはどの方位にあっても凶相です。

また、欠けの形が複雑な家や同じ方角に複数の欠けができるなど、変形がある間取りにも要注意。どうしても家の間取りが複雑になる時は、一辺のどこで凹みが発生するかにこだわり、張りと欠けのバランスを決める「3分の1」「3分の2」という数字に注意してみてください。また、これから賃貸物件を選ぶ人などは、できるだけ欠けの少ない間取りの家に入居するのが理想です。

収納の位置にもNGポイントがある?!

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収納の配置も、運気に関わる大切なポイントです。暗くてジメジメした場所や太陽光が入らない場所などに収納があると、発展運や仕事運などは悪くなることも。特に、狭くて換気も難しい階段下収納は、風水的にはNGだと言われています。明るくオープンな雰囲気のある階段下なら問題ありませんが、家の中央や窓のない箇所にある階段下収納は、避けるのがよいでしょう。

迷ったらこの方角に!風水でみる、お部屋別「吉方位」

先ほど方角が持つ意味について解説しましたが、どの方角にどの部屋を配置すれば1番よい効果が得られるのか疑問に思う人もいるでしょう。ここでは、運気アップに最適な部屋別の吉方位について説明します。

運気の入り口!「陽の気」を取り込みたい【玄関】

玄関は人だけでなく運気の出入り口ともなるキーポイント。家運の基礎を作る場所なので、玄関の方角にはこだわりたいものです。

玄関の配置は、鬼門や裏鬼門などを避け、東や南東、南、西、北西などに配置するのがオススメです。また、玄関の正面に鏡を配置すると、せっかく集まってきたよい運気を跳ね返してしまうこともあるので、鏡を置く時は玄関の正面を向かないように少しずらすとよいでしょう。さらに、物が多くごちゃついていたり、太陽の光が入らなかったりする玄関は運気を下げると言われているので、ほどよい採光や整理整頓を心がけましょう。

陰と陽のバランスが肝!家族の英気を養う【キッチン】

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キッチン(台所)は、水と火を同時に使う場所です。風水において、水は陰の気を表し、火は陽の気を表すと言われています。したがって、キッチンは隠と陽を同時に使う場所であり、気のバランスが不安定になりやすい場所なのです。隠のパワーが多くならないようにキッチンも鬼門を避け、東や東南・北西などに配置しましょう。西や南西は西日が強く、食品の管理に苦労すると言われているため、あまりよくない方角とされています。

居心地よく整えたい、家全体の運気を左右する【リビング】

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リビングは、家全体の運気に影響を与える場所です。リビングの配置に最も大切なのは、日当たりや換気のしやすさなど。採光を最優先に考えて配置を決めるのがオススメで、吉方位は東南や東などです。

また、リビングは家族全員が集まる場所なのでなるべく家の中心に置き、ほかの部屋との導線も意識しましょう。使いやすく居心地のよいリビングなら自然と家族が集まる頻度も増え、家族の一体感も高まるはず。「明るい印象のインテリアを使う」「内装のカラーを明度の高いカラーにする」といった、間取り以外の雰囲気づくりも大切です。

悪い気を滞らせないことが大切な【トイレ・水回り】

風水において、トイレはよい運気を吸い込む不浄の場所だとされています。玄関など運気が出入りする場所の近くに配置すると、せっかくのエネルギーを吸い取ってしまうことも。トイレや水回りを玄関近くに据えるのは避け、なおかつ湿気がたまりにくく風通しのよい場所を選びましょう。トイレ、お風呂などに窓を設けるのもオススメです。

トイレ・水回りの設置に向いている方角は、北や東・東南・西などです。もともと隠の気を持つ場所なので、運気がダウンしないように、これらの場所も鬼門や裏鬼門を避けるのが無難でしょう。

北枕がオススメ?!日々の疲れを癒す【寝室】

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寝室は疲れを癒し、エネルギーを蓄積する大切な場所です。風水的な観点でも、寝室の配置はとても重要だとされています。吉方位は北や南東・東で、眠れない時や疲れが取れない時は北枕にするのがオススメです。西日が強いと過ごしにくい寝室になることもあるので、西や南西は避けるのがよいでしょう。

また、部屋の位置だけでなくベッドの位置も精神面に大きな影響を及ぼします。睡眠が浅い時などは10cm単位でベッドの位置を変えるだけで眠りの質が改善されることも。北枕にする以外には「入り口方向に頭を向けない」「ドアの延長線上に頭を置かないようにする」などの方法もあります。

勉強机の向きもポイント!集中力を高める【子ども部屋】

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集中力を高める子ども部屋の吉方位は、東や南東・北・南西です。発展や若さ、エネルギーの始まりなどを表す東の方角が大吉相だとされています。勉強机の向きもこれらの方角に向けるとよいでしょう。また、風水にはどのような性格に育ってほしいのかによって、子ども部屋の方角を変える考え方もあるようです。活発で元気な性格なら東、集中力と落ち着きのある性格なら南東がオススメです。

使いにくくなったら本末転倒!どうしても変えられないNG間取りはどうする?

部屋ごとに吉方位が決まっているものの、風水を気にし過ぎるあまり生活しにくい間取りになってしまっては本末転倒です。どうしても間取りを変更できない時でも、運気をアップさせる解決方法はたくさんあります。ここでは、NG間取りになってしまった時にできる風水の工夫を紹介します。

各方位へ「運気の高まるラッキーカラー」のアイテムを

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それぞれの方角には相性のよいカラーが決まっており、それらを取り入れることで運気を向上できると言われています。例えば、鬼門の北東は白や赤、オレンジ、茶色などが適しており、インテリアや差し色などで使用すれば、本来の意味である変化や相続などの運気がアップします。また、裏鬼門の南西は、コーラルピンク、ベージュ、ライムグリーン、パステルイエローなどがオススメです。そのほかにも、方角それぞれに異なる色が決まっているので、吉方位に間取りを設置できなかった時はぜひ、ラッキーカラーを取り入れてみてください。

気になる鬼門には「観葉植物」を置こう

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もし、鬼門に玄関やリビングなどを配置することになっても、工夫次第で家運の改善が可能です。運気が気になる鬼門には、厄除に効果があるとされる観葉植物を置きましょう。その際、ラッキーカラーを取り入れた白いポットや植木鉢などを用いるとより効果的です。

また、観葉植物のほかにも鬼門と相性のよい小物などはあります。ヒイラギや盛り塩、水晶などは厄除に適しているので、植物が苦手な人などであれば試すとよいでしょう。

整理整頓を心がけて清潔をキープ。換気も忘れずに!

方角に合った間取りはもちろんですが、風水にとって整理整頓と換気も重要なポイントです。例えば、風水的によい間取りであっても、清潔感のない部屋では運気が下がってしまいかねません。隠の気を持つ水回りは特に清潔を保ち、日頃からこまめに掃除やメンテナンスなどを行うとよいでしょう。

家の新築にあたり、これから間取りを考える人は風水の考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。方角に合った適切な配置やカラーなどを取り入れれば、希望の内装デザインなども定まってくるはずです。運気をアップさせながら、生活動線などの利便性も考慮した住宅を作れれば理想的でしょう。具体的な相談は、住宅のプロ「カシワバラ・コーポレーション」にお問い合わせください。

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