お手軽アップサイクルで「野点用バーナーケース」

公開日 2019.08.02

更新日 2022.01.07

お手軽アップサイクルで「野点用バーナーケース」

母親の50年前の嫁入り道具であった、鏡台の引き出しが2個ありました。 何に使おうか?DIYの素材としても使えるのだろうか?と常々考えていました。 そうしたところ、2つの同じ素材を活かせる、シングルバーナーを収納するケースを思いつきました。

材料と道具

  • 古い鏡台の引き出し2個、端材、麻ひも
  • シンプソン金具多数、止め金具、蝶番

作り方

STEP.01

今回の主役、50年ほど前の鏡台の引き出し2個。
昔の家具なので、よい木材が使われています。

STEP.02

バーナーを固定するため、丈夫なOSBの端材をトリマーとジグソーを使って型取りします

STEP.03

古いフランス車の味のある部品を使いたかったのですが、合わずに今回は見送り。
シンプソン金具をチョイス。

STEP.04

止め金具を施し、手提げ用に麻ひもを使用します。
仕上げに焼印を。

完成写真

FINISH.01

FINISH.02

FINISH.03

FINISH.04

作り方のコツ

コツなど、難しいことはありません。
良い素材があれば、それを使ってどんな物を作ろうかと考えながら、作っている間はワクワクしっぱなしです
同じ物は2個と作れませんので、まさに世界に一つの宝物です。
アウトドアで活躍すること間違いなし。
魅力的な素材と出会い、製作し、それを活用する。
それが私流アップサイクルの楽しみ方です。

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Japan

廃材などを活用して、なるべくお金のかからないDIYを目指してます。