憧れの浴室暖房乾燥機を後付け。費用目安とオススメメーカーをご紹介!

浴室暖房乾燥機を後付けしたいと考えている人に向けて役立つ情報を発信しています。浴室暖房乾燥機を後付けすることで得られるメリットやデメリット、オススメの機種などについても網羅しています。また、気になる費用についてもご紹介しているのでぜひご覧ください。

公開日 2019.11.18

更新日 2019.11.18

憧れの浴室暖房乾燥機を後付け。費用目安とオススメメーカーをご紹介!

雨の日など天気の悪い時に重宝する浴室暖房乾燥機。リフォームを機に浴室暖房乾燥機を後付けしたという人もいるでしょう。では、浴室暖房乾燥機を取り付けるには、いったいどれほどの費用がかかるのでしょうか。ここでは、浴室暖房乾燥機を後付けする時の費用や、設置することでどのようなメリットが得られるのかについてご紹介します。また、オススメの浴室暖房乾燥機にも触れているので、今まさに浴室暖房乾燥機を付けようかどうか迷っている人は、ぜひ一読ください。

浴室暖房乾燥機を後付けしたい!生活はどう変わる?

漠然と浴室暖房乾燥機は便利そう、と思ってはいるものの、実際に生活がどう変わるのか、どのようなメリットがあるのかご存知ない人も多いのではないでしょうか。まずは、どのような機能を持っているのか、メリットやデメリットについてもマスターしておきましょう。

浴室暖房乾燥機の機能

暖房と乾燥、両方の機能を兼ね備えている浴室暖房乾燥機。入浴後の浴室内を乾燥させられるのはもちろん、暖房の機能も有しています。中には、乾燥と暖房だけでなく、換気や涼風といった機能を備えたタイプもあるので、後付けする前にどのような機能が必要か検討するとよいでしょう。

なお、意外と乾燥と換気を混同してしまう人もいますが、換気は室内の空気を入れ替えること。一方、乾燥は温風で室内の温度を高めて水分を蒸発させることなので、選ぶ際には間違えないように注意しましょう。

浴室暖房乾燥機を後付けするメリット

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大きなメリットの一つとして、浴室内にカビが発生するのを防げることが挙げられます。カビは湿気の多い場所を好むため、浴室は家の中で最も増殖しやすい場所です。一度カビが発生すると時間をかけて掃除をしても壁に根が残り、なかなかキレイに落ちてくれません。乾燥機能を使えば浴室内を乾燥させ湿気を飛ばせるので、カビの発生を防げるでしょう。キレイな状態を保てるので、手入れがしやすくなります。

また、雨の日でも洗濯物をスピーディに乾かせるメリットもあります。ただの部屋干しだとどうしても時間がかかる上に、特有の嫌な臭いが付いてしまうことも少なくありません。こんな時、浴室暖房乾燥機があれば、浴室内の温度を高め短時間で洗濯物の水分を飛ばしてくれます。急いで服を乾かしたい時などに大活躍するでしょう。

さらには、寒い冬の日や暑い夏の日でも快適に入浴できるのも大きなメリットと言えるでしょう。気温の下がる冬場だと、浴室の洗い場がかなり冷え込むこともあります。体や髪の毛を洗っている時に体が冷えてしまった、という経験は誰にでもあるでしょう。夏場なら、せっかく汗を流したというのに、あまりの暑さにまた汗ばむということも。こんな時でも暖房・涼風機能で浴室内を適温にしておけば快適な入浴を過ごせます。

急激な気温の変化は体にも悪影響を及ぼします。その一つががヒートショック現象。ヒートショックとは、激しい気温の変化によって脳梗塞や心筋梗塞など、不調をきたすことをいいます。特に冬場に多いヒートショックですが、暖房が使えるのなら気温差を少なくできるので、対策にもなるでしょう。
このようにさまざまなメリットを享受できる浴室暖房乾燥機は、洗濯物を室外に干したくない人にぜひ使ってほしい機器です。花粉症の人や、PM2.5などを日頃から気にして生活する人にはオススメです。

部屋干し特有の嫌な臭いが付きにくく、同じく外に洗濯物を干さずに済む洗濯乾燥機と比較して「洗濯物がしわになりにくい」というメリットもあるため、それらを気にする方にもうってつけ。天気にかかわらず洗濯物は毎日したいという人も重宝するでしょう。

これまでカビに悩まされてきた人も、浴室暖房乾燥機があれば解消できます。いつでもキレイな浴室で一日の疲れを癒したいと思っている人なら、設置する意味があるでしょう。

浴室暖房乾燥機を後付けするデメリット

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デメリットとしては、フィルターの掃除をしなくてはならないことが挙げられます。搭載されているフィルターは埃をカットするためのもの。放置しておくとどんどんホコリが溜まっていきます。しかも、フィルターにゴミが溜まってしまうと本来のパワーを発揮できなくなるため、定期的なクリーニングが必要なのです。

雨が降っている日でもスピーディに洗濯物を乾かせるのは確かに大きなメリットですが、干せるスペースが限られるというデメリットもあります。一般的な浴室は2畳くらい、広くても3畳程度です。しかも、設置されているのは浴槽の真上なので、効率よく乾かそうと思うと干せる場所は自然と決まってきます。独身で洗濯物が少ない、という人なら何の問題もないかもしれませんが、大家族となると複数回に分けることになるでしょう。

また、浴室暖房乾燥機を使用して洗濯物を乾かしていると、その間は入浴できないので家族と暮らしている場合には注意が必要です。家族が入浴する時間帯や洗濯物が乾く時間を考えて利用する必要があるでしょう。
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電気・ガス代がかかるのも大きなデメリット。浴室暖房乾燥機は電気、もしくはガスを利用する設備機器なので、使用すればするだけ光熱費がかかります。毎日何時間も使用するようなケースだと、1ヶ月のコストがかなりの負担になるでしょう。

洗濯物は絶対に太陽の光で乾かしたいといったこだわりの強い人やそれほど頻繁に洗濯しないという人、洗い場の温度が気にならないという人にはあまりメリットはないでしょう。

浴室暖房乾燥機を後付け費用の目安

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後付けするのにどれくらいの費用が必要なのか、というのは最も気になるところ。浴室暖房乾燥機には電気式やガス式などがありますが、大まかな目安として電気式で10万円以下、ガス温水式では10万円オーバーと覚えておくといいでしょう。どの製品を選ぶかによっても後付け費用は変わりますが、そこに設置工事費が加われば、工事のしやすさなどでも変動します。

なお、浴室暖房乾燥機には壁掛けタイプ、天井取り付けタイプ、ビルトインタイプの3つがあります。一般的には壁掛け・天井取り付けタイプの2タイプが多いですが、家の構造などさまざまな要因からビルトインタイプが可能なケースもあります。ビルトインは天井へダイレクトに機器を埋め込むため、別途工事が必要になるでしょう。そうした理由から、トータルでの工事費用が跳ね上がってしまうことも少なくありません。
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例えば、マンションで浴室換気扇から浴室暖房乾燥機に交換するケースだと、9万円程度で済むことも多いです。もともとの開口を使えるため、大掛かりな工事が必要ないからです。戸建ての場合で、プラズマクラスターのような最先端の機能が備わったモデルを取り付けたケースだと、23万円ほどかかることがあります。

また、工事を依頼する業者によっても価格は大きく変わります。そのため、実際に取り付けのリフォームを依頼する時には、事前に見積もりをとることを忘れてはなりません。できれば、複数社から見積もりをとりましょう。比べることで相場も分かり、無駄な出費をなくせます。

浴室暖房乾燥機を上手に使うコツ

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乾燥機能を使って洗濯物を浴室内で乾かそうとしても、なかなか乾いてくれないことがあります。しかし、これは機能を上手に使いこなせていない証拠。いきなり乾燥機能を使うのではなく、まずは浴室内をしっかり乾燥させることからスタートしましょう。

浴室内の湿度が高いと、どうしても洗濯物は乾きにくくなります。濡れた洗濯物を干しているので、なおさら湿度は高くなるでしょう。乾燥機能をしばらく使っていれば湿度も低くなり洗濯物も乾きそうですが、それまでには相当な時間がかかります。
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できるだけ短時間で洗濯物を乾かしたいのなら、まずはしっかりと浴室内を換気することから始めましょう。そうすることで湿った空気を外に追い出せます。湿度を下げられれば洗濯物の乾くスピードはぐっと速くなるはずです。

効率よく乾かすためには、どこに何を干すかも大切になります。浴室内は限られたスペースなので、なかなか乾かない生地の厚い服などはできるだけ吹き出し口の近くに配置し、乾きやすいものとは距離をあけておきましょう。浴室内はただでさえ湿度が溜まりやすいため、乾きにくいものの近くに干すと湿気の影響を受けます。そうならないためにも適度な距離をとってください。

憧れの快適生活!オススメの浴室暖房乾燥機をご紹介!

現在では、さまざまなメーカーから浴室暖房乾燥機がリリースされています。それぞれの製品に特徴がありますが、ここではオススメの製品をいくつかピックアップしてみました。選ぶ時の参考にしてください。

パナソニック/ヒートポンプ式 サニタリー&バスコンディショナー FY-18UXT1

ユニットバス専用で、除湿や乾燥、予備暖房、涼風、換気などの機能が備わっています。24時間常時換気ができるため、浴室にカビが発生するのも抑えられるでしょう。ヒートポンプ式を採用することで省エネ効果を高めているのも特徴です。再熱除湿で効率的な衣類乾燥を実現。たくさんの洗濯物を素早く乾燥できるでしょう。

パナソニック/電気式バス換気乾燥機 FY-13UG7E

こちらも常時換気機能を備えた製品です。天井埋め込み型なので、スッキリとした見た目に仕上げられます。予備暖房に衣類乾燥、換気、涼風などの機能があり、ハイパワーかつ省エネ設計になっているのも特徴的。ナノイーを出することで浮遊カビの発生を抑制し、常に浴室をクリーンな状態に保ってくれます。

東芝/TOSHIBA DVB-18SS3

自然の風乾燥気流によって洗濯物をムラなく乾燥させられるビルトインタイプの浴室暖房乾燥機。温風運転時間を開始20分と終了前10分のみに設定することで、ヒーターの使用時間を抑えられ電気代を安くできます。24時間換気機能はもちろん、暖房や乾燥、涼風などマルチな機能を搭載したモデルです。


浴室暖房乾燥機を後付けすることで、さまざまなメリットを受けられる生活が手に入ります。カビの発生を抑えながら、雨の日でもスピーディに洗濯物を乾かせ、季節に関係なく快適な入浴タイムを実現してくれる浴室暖房乾燥機。ぜひ、この機会に導入し、快適なバスライフを手に入れてみませんか?ここではオススメの機種もいくつかご紹介したので、今後選ぶ時はぜひ参考にしてください。

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