まるでレストラン!アウトドアで豪華なキャンプ飯を!

インスタグラムのハッシュタグ『#diyersjapan』で見つけたDIYerに直撃取材をおこなうSNS連動企画。今回は、キャンプにおいた楽しみのひとつである料理に、この企画ではじめてスポットを当ててみます!

公開日 2018.12.13

更新日 2022.01.07

まるでレストラン!アウトドアで豪華なキャンプ飯を!

インスタグラムから広がるDIYの世界!

調べものもできるし、暇つぶしにもなるインスタグラム。私たちも、気づけば公式アカウント@diyersjapanを無意識に開いてしまっているインスタ・アディクトです!!
そんな私たちが使用しているハッシュタグ『#diyersjapan』はご存知でしょうか?
DIYer(s)投稿以外にも、数多くの人たちが趣向を凝らしたDIYアイテムに、そのハッシュタグをつけてくれているので、全国のDIYerのライフスタイルを垣間見ることができます。
そこに写るのは衣食住にこだわり、DIYで個性を追求して生活に潤いを与えている人たちの姿。
それを見て“DIYerの数だけDIYのアイデアがある!”と、はじまったのが当連載企画。ハッシュタグで見つけたDIYerをピックアップして、電話やメールで取材を敢行します!

キャンプ場で食べる、レストランのような絶品料理!

今回ピックアップするのは@megu_mikiさん。実は彼女、先月この企画でフォーカスしたDIYer、@yoneji_shibaさんの奥さんなんです!@yoneji_shibaさん曰く、そちらでご紹介したキッチンテーブルを使って、なにやらキャンプ場で豪華な食事を楽しんでいるらしいです……!その秘密を探るため、@megu_mikiさんにも取材を決行しました。
すると、存分にキャンプを満喫しつつ、絶品料理を家族で堪能している様子。絶景のロケーションを目の前にした食事は贅沢なひと時です。その華麗なる料理をご覧あれ!

バゲットサンド

ボジョレー・ヌーボー解禁のタイミングで行ったキャンプでは、それとマッチする2種類のバゲットサンドを準備。手前は、カマンベールチーズと生ハム、アボカドを具材にして、塩コショウとハーブのディルで味付け。パン生地にはクリームチーズを塗っているそうです。
奥のサンドが、鴨肉とベビーリーフ、ラディッシュ、ミニトマト、うずらの卵の具材。こちらはパン生地にガーリックバターを塗っていて、鴨肉にブラックペッパーがまぶされているので、具材自体の味付けは塩コショウだけ。自分で食べたい分だけ切り分けるようにしていて、どこを切っても同じ分量の具材に当たるように均等に盛り付けたそうです。
富士山を眺めながら、バゲットサンドと一緒に味わうボジョレー・ヌーボーは格別でしょうね!

ハロウィンメニュー

10月に行ったキャンプでは、ハロウィンを意識した料理を。
シチューにはピンク色のジャガイモを入れ、ビーツを使って赤くグラデーションさせたキッシュ、カラフルなタピオカを使ったドリンクなど、食卓の彩りが豊か。中身をくり抜いて器にした、カボチャのグラタンはハロウィンにピッタリですね!
ベーコンで巻いているのは、イカ墨のリゾット。炙ったカマンベールチーズを乗せています。実は、イカ墨のリゾットの下にトマトのリゾットを重ねていて、2層になっているそうです。でも、写真を撮る際に切って中を見せるのを忘れてしまったとのこと…。
小さなカボチャや松ぼっくりなど、たくさんの小物をテーブルに置いて、雰囲気を盛り上げています。このちょっとした小物の演出がテーブルコーディネートをクラスアップするコツだそうです。

肉鍋

この日は居酒屋メニューが中心。11月に入り、寒くなってきたのでメインメニューは鍋!しかも、インパクト抜群の肉鍋タワーにしました。
ほかのメニューはカツオのたたきやアクアパッツァ、厚揚げの肉味噌炒めをラインナップ。どれもお酒にマッチするものばかりで、グラスが進みそう。テントの中で鍋を食べれば、外は寒くても体の芯まで温まりそうですね。

ローストビーフ

はじめて行ったグループキャンプのメインディッシュはローストビーフ!
バーナーとアルミホイルを使ったり、湯煎したりすればキャンプ場でもローストビーフを作れますが、かなり時間が掛かってしまうので、今回は自宅で作ったものを持って行ったそう。家では低温調理器を使っているので、中まで柔らかく仕上げることができるとのこと。ほうれん草とベーコンを使ったキッシュは、お子さんからのリクエスト。ローストビーフとキッシュが大好物なので、その2品はキャンプの定番メニューになっているみたいです。サーモンのカルパッチョは、お皿に載せきれなくなってしまったので、中央にバラの形に巻いているのがお洒落!
写真2枚目は、グループキャンプなのでお酒のおつまみが多数。
ドレッシングが入ったグラスに挿している野菜スティックは、ナイスアイデアですね!
ほかにも、パテを載せたクラッカーや、生ハムを巻いたグリッシーニ、ソーセージにハムなど、ワインに合うアペタイザーがたくさん!

ミニハンバーガー

たくさんの子どもたちが参加しているグループキャンプでは、ミニハンバーガーを作ったそうです。
自宅で低温調理器を使いミートローフを作り、現地でソースと絡めてパンにサンド。子どもたちの大好きなメニューを食べやすいサイズに仕上げているので、美味しそうにほうばる姿を簡単に想像できますね!

手の込んだ料理は前日に仕込んでおく!

1泊の場合、現地でゆっくり過ごしたいので、調理に時間が掛かるメニューは前日の夜に仕込んでいるそうで、当日は切ったり炙ったりして、盛り付けるだけにしているのが@megu_mikiさんのこだわり。確かに、ご紹介した料理を現地で作るには限界があるし、現地で作ってもここまで高いクオリティに仕上げるのは難しそう。さらに毎回メニューのテーマを設けているのもポイント。フライパンと鍋、ツーバーナーはプリムスのものを使用していて、特にツーバーナーが大活躍しているそうです。
みんなが驚いたり喜んだりする顔を見たくて、華やかに盛り付けているそうです。テーブルに、ランタンやちょっとしたグリーンなどの小物を乗せるだけでも雰囲気が出るので、次のキャンプでは参考にしたいですね!

インスタグラムの投稿に『#diyersjapan』のハッシュタグを付けよう!

家具やインテリア、ファッションアイテム、愛車、お気に入りのキャンプギア、絶品のキャンプ飯などなど。DIYした自慢のアイテムをインスタグラムに投稿する際は、『#diyersjapan』のハッシュタグを付けて、あなたのライフスタイルを皆さんに共有してみませんか?

その中から編集部でピックアップして取材させていただきます。ご依頼する場合はDIYer(s) 公式アカウントからダイレクトメッセージをお送りします。また、取材以外にも素敵な投稿はリポストいたします!
取材・リポスト対象者は『#diyersjapan』を付けて投稿している方、DIYer(s)の公式アカウントをフォローしている方のみとさせていただきますのでご了承ください。

ぜひインスタグラムに投稿する際は『#diyersjapan』を付けることをお忘れなく!皆さんの自分らしい暮らしを楽しむ投稿をお待ちしています!!

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