知名度があがり、徐々に市民権を得てきた3 Dプリンター。
DIYer(s)としても大注目している機器なんですが、そんな1台を使って楽器を作り上げたんです。
まずはその音色を堪能してください。
この本格的な音色いかがでしょうか。
Formlabs社が手がけたアコースティックバイオリンは新たに開発されたホワイトレジンを使い、本物のバイオリンの音色を生み出す形状や構造を再現しているから、このクオリティを生み出せたんです。
バイオリンはその形状や中の構造、素材によって独特の音色を出す楽器。そこでFormlabs社のエンジニアであるBrian Chanは手彫りの木製のヴァイオリンを組みたてたことがある経験をもとに、3Dプリンターとプラスチック樹脂を使って同じようにできるのではと思ったことが制作のきっかけだそう。
バイオリンの音色に詳しいわけではないですが、とてもプラスチックで出来ているとは思えない仕上がりに驚きが隠せません。
しかも、このバイオリンのプリント用データは公開されているんです!
3DプリントコミュニティサイトPinshapeにてダウンロードできるので、ぜひ自分でDIYしてそのクオリティを体感してみてください!!
via. http://formlabs.com/stories/designing-a-3d-printed-acoustic-violin/
WRITTEN BY
Japan
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