ツーバーナーでキャンプグルメの幅が広がる!時短にオススメ20選!
今回ご紹介するのは、アウトドアグルメを盛り上げてくれるツーバーナー。各メーカーからたくさんの種類が販売されていますが、その中からオススメ20点をセレクトしてみました!
公開日 2018.08.30
更新日 2022.01.07
INDEX目次
【Coleman】
IL パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ(インディゴ)
「Urban Bohemian」をテーマに、ファッション性の高いアウトドア用品を販売しているMonro(モンロ)とコールマンが立ち上げたブランド「インディゴレーベル」。これまでのコールマンのデザインとは、また違ったレトロな可愛さが魅力的ですね。そんなインディゴレーベルから販売されているツーバーナーは、コールマンならではの機能性や耐性はもちろん、おもちゃのような色合いやブラウンやミントブルーの寄木細工のようなプラスチックケースなどデザイン面でも大注目のアイテムです!
413Hパワーハウスツーバーナーストーブ 40thリミテッド (ライムグリーン)
こちらは、コールマンジャパン40周年を記念して生産された限定モデルのツーバーナー。1976年当時のカラーを復刻したアイテムなんだとか。火力は最高時約3,650kcal/h(メインバーナー)、約2,750kcal/h(サブバーナー)とバッチリ!コールマンファンは要チェックのアイテムです!
パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ
その名の通り、最大火力約3,500kcal/h(両バーナーとも)のハイパワーを誇るツーバーナー。持ち運びに便利なキャリーハンドル付きで、組み立ても簡単。火力が強い上に持ち運びが簡単なため、災害時などにも役立つこと間違いなしのアイテムですよ。
413Hパワーハウス(R)ツーバーナー
約¥30,000で購入することができる、コールマンの定番ツーバーナーがこちらです!火力は、最高時約3,650kcal/h(メインバーナー)、約2,750kcal/h(サブバーナー)と申し分なし。ガソリン式のバーナーなので、寒冷地でも安定した火力が期待できます。登山やキャンプの相棒にいかがですか?
【Snow Peak】
ギガパワーツーバーナー液出し
こちらがSnow Peakならではの液体のまま燃焼させるタイプのツーバーナーです。特徴は、安定した火力。気化熱により缶が冷え燃焼力がダウンしてしまう、ドロップダウン現象が起こらず、最後まで強い火力が持続します。トロ火から強火まで対応する火力調節のしやすさや、重さに強いところも嬉しいポイントですね!
ギガパワーツーバーナー スタンダード
液出しモデルと同じ凹型バーナーヘッドを搭載したスタンダードツーバーナー。床面はフッ素加工が施してあるので、料理の際に付いてしまうしつこい汚れも簡単に落とすことができますよ。最大出力は2800kcal/h、燃焼時間は230分です。
【UNIFLAME】
ツインバーナー US-1900
スタイリッシュなアルミボディが特徴の「US-1900」。重さは4kg弱とほかのツーバーナーに比べると大変軽量で、女性でも比較的簡単に持ち運ぶことができます。こんなに軽量でありながらも、最大出力はなんと3900kcal/h!しかもガス切れの際には、カセットガスも使用できる親切設計となっている、三拍子揃ったツーバーナーの決定版です。
【SOTO】
レギュレーター2バーナー GRID
2018年4月にSOTOから発売された「レギュレーター2バーナー GRID」。ムダを削ぎ落としたデザインのコンセプトは“テーブルを囲んで団欒できる調理スタイル”です。約11cmと低めのゴトクは、テーブルの中心に置いて、料理を楽しめるスタイルを実現。バーナーの火口には、マイクロレギュレーターが搭載されており、低温時の調理も安心です。風防を外せば、大きめの鍋を置けるところも便利ですね。
ハイパワー2バーナー ST-525
コンパクトに折りたためるツーバーナー。機能が豊富で、先述したガスシンクロナスシステムのほかにも、簡単に添加できるワンアクション圧電点火方式が採用されていたり、パワーブースター(別売)が取り付け可能だったりします。ほかにもスタンドや鉄板などオプションアイテムが豊富なのも魅力ですね!
【PRIMUS】
P-COJオンジャ
コンパクトに折りたたんで収納でき、専用のバッグで持ち運びができるツーバーナーです。セッティングも、ウッドボードを外して、X字型に開けば、ウィンドスクリーンと一体になった火口が現れるという簡単さ。ウッドボードはゴトクの上に載せて蓋代わりにしたり、鍋敷きにしたりできます。最大出力は3500kcal/hと強力な火力を誇ります。
P-CKJ キンジャ
男前なブラックのボディが素敵な「キンジャ」。一つのカートリッジで2つのコンロを点火できます。ガスの流量を自動的に調整するレギュレーター機能が搭載されているので、長時間使っても安定した出力が得られるところも魅力的。煮込み料理にはもってこいです!
P-CTK トゥピケ
オシャレさと機能性を兼ね備えたツーバーナー。キンジャ同様のスリムなボディと、ガスを無駄なく使える便利なレギュレーター機能に加えて、マグネットで固定するタイプの風防や、折りたためるフォールディングスタンドが付いている優れものです。スペックは最大出力2500kcal/h、重さ4.25kgと申し分なし!
【CAPTAIN STAG】
BBQ用 ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロ
重さは約4.6kg、出力は3000kcal/hと高い性能を誇るツーバーナー。そのままコンパクトに折りたたむことができるので、持ち運びも楽ちんです。表面にはメラニン塗装がされているため、耐久性も抜群。渋いブルーのボディがキャンプ気分を盛り上げてくれそうですね!
【Iwatani】
スタンド型BBQグリル グリルスター
ハンドル、キャスター付きで持ち運びが便利な「グリルスター CB-SBG-1」は2,800kcal/hと強い熱量を誇るので、どんな料理でも安心です。こちらのハンドルと本体は簡単に分離するので、テーブルの上に乗せてみんなでワイワイ盛り上がりながら食事を楽しめます。もちろん室内コンロとしてもOK。使える幅が格段に広がります。グリルプレートを取り付ければ、お手軽にバーベキューもできますよ!
ツーバーナーで網焼きはできる?
しかし、残念ながらツーバーナーで網焼きはできません。脂が網の下のバーナー部分に落ちてしまうと、爆発の危険があるためです。ツーバーナーで料理をする場合は、フライパンや縁の立ち上がった専用の鉄板を使いましょう。鉄板にも、食材のサイズを選ばず、隅のほうまでまんべんなく加熱できるといったメリットがあります。
ホワイトガソリン式とガス式の違いは?
ホワイトガソリン式は、高い純度で精製されたガソリンを燃料として使います。安定した火力を持ち、専用タンクに入れて使用するので空き缶などのゴミも出ません。ただし、使う度に燃料をタンクに出し入れする手間がかかり、さらにガス式よりもサイズが大きくなります。
一方、ガス式のツーバーナーは、小型のガス缶を燃料として使用します。手軽に使えて軽量・コンパクト。しかし、寒い時期には火力が安定しないことがあり、使用済みの缶がゴミになることもマイナス点です。また、燃費はホワイトガソリン式より割高です。
ガス缶に使われているLPガスの種類
プロパン
イソブタン
ノルマルブタン
OD缶(アウトドア用ガス缶)とCB缶(カセットガス缶)の違いは?
アウトドア用やカセットボンベ用ガス管ってある?
ツーバーナーのメンテナンス
ガス式のツーバーナーは、ガスが出てくるノズルが煤(すす)でつまると火の勢いが落ちてしまいます。ワイヤーブラシなどを使って定期的にクリーニングしましょう。なお、どちらの方式でも本体の水洗いは厳禁ですよ!
アウトドアクッキングの幅をより一段と広げてくれること間違いなしのツーバーナー。お値段も高いものから、リーズナブルなものまでいろいろあるので、ご自分のスタイルに合った一品を探してみてくださいね!
WRITTEN BY
Japan
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