キャンプ収納ボックスは自宅でも大活躍!小物もスッキリ収まる30選をチェック!
今回は、キャンプをより一層快適にするための収納ボックスを種類別にご紹介します!ほかのキャンプアイテムと違い、家でも大活躍すること間違いなしの収納ボックス。収納にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
2022.01.07
ひとくちに収納ボックスと言ってもその種類はさまざま。頑丈で持ち運びにも便利なコンテナ型や、高い強度を誇るRVボックス型、キャンプ以外にも使用可能な多目的ボックス型などたくさんの種類があります。
そこで今回は、おすすめの収納ボックスを種類別にご紹介します。あなたのアウトドアスタイルに合わせてお好みのアイテムを探してみてはいかがでしょうか?
コンテナ型
ベルトコンテナ
キャンパーにお馴染み、「Coleman(コールマン)」から販売されているベルトコンテナ。容量約44ℓと大容量に加え、折りたたんだ時の厚さは6cmしかないので、何段にも重ねて置くことができます。ショルダーベルト付きで、キャンプ道具の持ち運びなどに重宝します。濡れても問題無いプラスチック製なので、食器などを洗う際にも役立ちます。家ではキャンプの道具を収納し、使う際にそのまま車へ運ぶこともできますよ。カラーはレッドとグリーンの2種類から選択可能。収納するアイテムによって色を変えても便利ですね。
折りたたみ コンテナ
程よい大きさで折りたたむことも重ねることも可能な、「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」の折りたたみコンテナです。収納時の高さは約6.5cm、重量は約920gで、容量は約26Lと使い勝手がいいこと間違いなし。お値段も約1200円と大変リーズナブルですね!ショッピングのかごのような 取手が付いていて、持ち運びやすい構造になっています。カラーは、ブラック、グリーン、ネイビー3色から選ぶことができますよ。
収納ボックス
こちらもキャプテンスタッグのコンテナ。容量は約45Lと抜群の収納性を誇ります。大きさは、幅38×奥行55×高さ32cmなので、水筒やランタンもしまうことができます。ほかのコンテナ同様、積み重ねて収納することができるので、場所を取りません。キャンプ道具入れ以外にも、工具入や、子供のおもちゃ箱としても使えそう。落ち着きのあるベーシックな色合いも素敵ですね!
パタントキャリーバスケット
その名の通りパタンと簡単に折りたためる、ロゴスのコンテナボックス。スモーキーなネイビーの色合いがとても素敵です!大きさは、44.5×32.5×25cmで、耐荷重は12kg。ちょっとしたかキャンプギアや、食品、飲み物などを運ぶ際に重宝しそう。インテリアとしても映えそうですね!
シェルフコンテナ25
タフで無骨なデザインが印象的な、「Snow Peak(スノーピーク)」のコンテナ。特徴はW型に広げることができ、広げた状態でも積み重ねできるところ。キャンプで映えることは間違いなく、さらに、インテリアとしても最適なアイテムです。「シェルフコンテナ」という名前の通り、お部屋のちょっとした棚として使うことができますよ。お値段はちょっと高めですが、長く使うことを考えて購入するのもよさそうですね。
シェルフコンテナ 50
「シャルフコンテナ25」の大型版で、大きさ約40×62×27cmになります。普通に積み重ねて使うもよし、W字型に折り曲げて使うもよしのアイテムです。これをさり気なく置いておくだけで、キャンプサイトや、車のワゴン、インテリア、庭までもがおしゃれに見えてくること間違いなしのアイテムです。おしゃれキャンパーへのプレゼントとしても喜ばれそうですね!
パーティスタッカー
保冷剤などを入れておけば、ちょっとしたクーラーボックスとしても使えそうなコールマンの収納ボックス。本体のサイズは、約56×34×30cmで、もちろん積み重ねることができます。レッド、ブルー、グレーと3色あるので、野菜、お肉、飲み物などと種類別に収納するのも良さそうですね。
マルチウェイ マキシボックス
「Ay-Kasa(エーワイカーサ)」の収納ボックスは、容量約45Lと抜群の収納力を誇るアイテム。もともとはスーパーマーケットなどで使用されている業務用ボックスでしたが、家庭用にアレンジされたアイテムなんだとか。無造作に積み上げても壊れない頑丈さはそのまま、スリムに折りたたむ事ができて非常に便利。キャンプはもちろん、キッチンや、クローゼット、ガレージでなどさまざまな場所に置けそうですね。カラーはイエロー、オリーブ、カーキ、コーヒーなど9種類から選べます。
グリッドコンテナー
「I'mD(アイムディ)」の、グリッド線がデザインされた個性的で可愛いコンテナ。インテリアとしても映えそうなアイテムです。天面に凹凸があり、スタッキングした際の安定感は抜群です。シンプルなデザインなので、空間をすっきりときれいに整えたい人にうってつけ。カラーはグリーンのほか、ブラック、グレー、ホワイトの4種類。モノトーンで揃えてもおしゃれですね!
スタッキングコンテナー ブラック
タフかつシンプルなデザインのプラスチック製コンテナ。 サイズは、22.3×43×33.8cmです。スタッキングできるので無駄なくスペースを活用できますよ。 ご自宅からアウトドアまで汎用性の高いアイテムです!
薄型折りたたみコンテナ
容量50Lの大型コンテナ。輸送運賃・保管のための本格コンテナで耐久性は抜群です。側面にはシボ加工という、ラベルのつけ剥がしがしやすい加工が施されています。また安全面にも配慮されており、スライドロック機能を搭載しているんです。お値段も2000円弱と大変良心的。上に板などを敷けば、キャンプ時の簡単なテーブルとしても活用できそうです。
RVボックス
アイリスオーヤマ ボックス
容量は40リットル。運搬にも便利な収納ケースです。特に注目したいのは、80kgの耐荷重。非常に頑丈なため、キャンプ場でベンチや踏み台としても使用することができます。また、こちらを自宅で使用している方の中には、表面全体にシールを貼って雰囲気を変えている人や、防災用具入れにしている人なんかも。アレンジ次第でさまざまな使い方ができそうなアイテムですね!
アイリスオーヤマ ワイドストッカー
容量105Lの大型ボックス。18Lのポリタンクを4本収納できるほどの大きさで、キャンプなどのアウトドアはもちろん、ガーデニング用品入れや、鍵を付けて宅配ボックスにしている方もいるほど人気のアイテムです。こういった大きめの収納ボックスが1つあると、キャンプに限らずなにかと便利そうですね。
アイリスオーヤマ コンテナ バックルコンテナ
ブラックの本体と、オレンジ色の取手がかっこいいアイテム。大きさは62.4×45×33 cmの65Lの容量となっています。金属のバックル仕様のフタ付き収納ボックスで、バックル部分に凸面が付いているため、指に引っかかりやすい構造となっています。また、重い荷物を入れて持ち運ぶ際にも手に負担がかかりすぎないよう、持ち手部分が厚いところも嬉しいポイントですね。
ツールボックス
「CAPTAIN STAG(キャンプテンスタッグ)」から販売されている、ミリタリー風の「ツールボックス」も人気のアイテム。その名の通り、キャンプで使う器具やアイテムをしっかりと安全に運ぶことができます。耐荷重80kgと頑丈ところも、長く使えそうでありがたいですね。シンプルなデザインですが、ご自分の好みに合わせてDIYして、アレンジしても楽しそうです。
アクティブストッカー
「Astage(アステージ)」から販売されている「アクティブストッカー」は、キャンプはもちろん、DIY用品や工具類入れ、カー用品の保管収納に最適なアイテムです。耐荷重が80kgと非常にタフで、スタッキングも可能。踏み台や椅子としても使用できます、更に使わない時は、入れ子状態にネスティングできるので、スペースを取りません。ほかにも移動に便利なホイールが付いていたり、錠前用の鍵穴を装備していたり、さらにフタ部分がとても頑丈な作りになっていたりと、利便性に富んだアイテムとなっています。
トランクカーゴ 70L
シンプルなデザインが魅力的な「TRUSCO(トラスコ)」の「トランクカーゴ」。お値段も4000円ほどとお手軽で、1人で持てるサイズなのも魅力的。車の中や、インテリア、納屋、キャンプ場など、どこにでも馴染むデザインなのでいろいろと使いまわしもできそうですね。コレさえあれば、椅子やテーブルを持っていく手間が省けるところも魅力。
リス トランクカーゴ
多くのキャンパーから高い評価を得ている、リスの「トランクカーゴ」。耐荷重は驚きの100kg。椅子や、テーブル、踏み台としても大活躍しそうなアイテムです。ランタンなどの大きめのギアもしっかりと収納することができます。渋く濃い目のグリーンのカラーも素敵ですね。
収納ケースドカット
無骨でタフなデザインが魅力的な「RING STAR(リングスター)」の「収納ケース ドカット」。約38Lのアイテムをドカッと収納できるほか、小物の整理に便利な中皿が入っているところもありがたいですね。カラーは、カーキとブラックの2種類からお選びください。
多目的ボックス
ポリプロピレン頑丈収納ボックス
上級キャンパーに人気なのが無印良品の頑丈収納ボックス。その理由はシンプルで飽きの来ないデザインと、椅子やテーブルとして使える耐荷重100kgの頑丈さ、そして50Lという十分な内容量。ステッカーを貼ってオリジナリティを出すもよし、シンプルに使うもよしのアイテムです。もちろんインテリアとして部屋に置いても映えそうですね!
ソーラージトートウィズリッド
ロゴがプリントされたとってもクールなコンテナボックスです。ブラック、グレー、カーキのミリタリー調な3カラーから選ぶことができます。モノトーンのインテリアや、インダストリアル系のインテリアとも相性がよさそうなアイテムですね。大きさは、70.8×43.4×38.4cmで内容量75L。もちろんスタッキング可能です。衝撃に強いポリエチレンを使っており、フタはロックすることができるので、悪天候時の使用や、屋外収納、キャンプでも問題なく使えます。
ギアコンテナ
大きな荷物のほかに小さくて細かい荷物を収納したい時もありますよね。そんな時におすすめなのが、「Snow Peak(スノーピーク)」から販売されている「ギアコンテナ」です。ギアコンテナは、BBQBOXやファイヤーピット、ストーブフレームケース等を収納でき、重ねて置くことも可能。さらに上部にはメッシュ巾着を備えており、ちょっとしたアイテムを収納するのにとても便利です。生地の素材には頑丈な420Dナイロンを使用、裏には水気や汚れを拭き取りやすPVC加工が施されているので、汚れを気にせず、さまざまなシーンで使うことができますよ。
収納ボックス ウォータープルーフ
同じく「Snow Peak(スノーピーク)」から販売されている、ウォータープルーフの収納ボックス。大きさは50×37×26cmで、しっかりとした作りと、汚れを拭き取りやすい生地が特徴です。中にはクッション材も入っているので、食器など衝撃に弱いアイテムをまとめて入れてもよさそうですね。
収納ボックス
ほどよいサイズで、いろんなシーンで役に立ちそうな30Lの収納ボックス。布製ながらしっかりとした作りが特徴です。真ん中に仕切り板が入っており、中身に合わせて仕切りの位置を変えることができるので、細かなアイテムの収納にもぴったり。車に1つは積んでおきたいアイテムですね!
ケース by ケース
「UNIFLAME(ユニフレーム)」から販売されている、シンプルでスタイリッシュなステンレス製ボックス「ケース by ケース」。クッカーやトングなどといった調理ツール、細々としたアイテムなどをまとめて収納するのに便利です。しっかりとしたステンレス製なので、頑丈で中身を衝撃から守ってくれます。
メタルトートパン
英国製のスチールストレージメーカー「TotePan(トートパン)」から販売されているメタルケースは使い勝手抜群の一品です。そのままでも十分絵になる素敵なデザインに加え、スタッキングすることも可能なのもポイント。また、別売りのフタとあわせて使用することもできます。セミハンドメイドで亜鉛メッキ加工も施してあるため、しっかりとした作りで錆びにくいのも嬉しいポイント。長年使用できるアイテムですね。
ツールボックス
この「YOKA(ヨカ)」のアイテムは5枚の板で構成されており、組み立てるとツールボックスになります。もちろんスタッキングも可能で、無造作に積んでおいても絵になりそう。細々とした道具をまとめて入れたり、ワインなど飲み物を収納したりするのにもよさそうですね。組み立てた時の大きさは40.8 x 20.4 x 20.4cm、折りたたんだ際は厚さたったの4cmにまでなります。
ピクニックバスケット
ほかの収納ボックスに比べてあまり重いものを入れられませんが、日帰りキャンプやちょっとしたお出かけに持っていきたいピクニックバスケット。このデザインが何とも素敵ですよね。使わない時はインテリアにしたり、細々としたアイテムを入れておいたりするにも便利です。通気性がいいので、衣装ケースとして使うのもおすすめ!
りんご木箱
近年、DIYやインテリア好きの間で注目を浴びている、りんご箱。ちょうどいい大きさと、ちょっとしたビンテージ感、そして何よりもその頑丈さが人気の理由。もちろんアウトドアアイテム入れや、工具入れ、インテリアとしても使い勝手バツグンです。そのまま横にすれば椅子に、上に板を渡せばテーブルになるところも便利なポイントですね。
東屋 茶箱
ほかの人と違う収納アイテムを使いたい!という方におすすめの「茶箱」。その名の通り、かつては静岡県でお茶の流通に使われていたもので、職人による手作りです。虫がつきにくく、湿気やにおいから中身を守ってくれるところが大きな特徴。アウトドアでの食材保存はもちろん、衣類の保存など幅広く便利に使えそうですね。大きさは51.5×36.5×40.5cm。インテリアをちょっと上品に演出したい方にもおすすめのアイテムですよ!
小物を隙間なく整理するなら間仕切りが便利
収納ボックス内に仕切りを作り、そこに小物を収納すれば取り出しもスムーズ。ボックスの中でバラバラになったり、かさばったりすることがありません。キャンプグッズを収納している場合はそのまま持ち出しOK。帰りに元の位置にしまえるよう、収納した状態を写真に収めておくと良いでしょう。
間仕切りに使える様々なグッズ
まず、手近なところではダンボール。例えば通販を利用した際の空きダンボールは軽量かつサイズも豊富なので、捨てずにとっておくと重宝します。そのまま使うだけでなく、適当なサイズにカットして使うことも可能です。2〜3枚重ねれば強度も高くなるので、収納ボックスを2分、3分するなど、大きな仕切りとしても使えます。
またポリスチレンなどの素材が用いられた、市販の仕切り板も役立ちます。切り込みが入っているので縦横を組み合わせてマス目のように使えますし、ハサミで簡単にカットできるので、収納ボックスのサイズにもピッタリ合わせられます。こちらは、通販やDIYショップなどで購入可能です。
100円ショップも活用しよう
また、書類を整理するファイルボックスも見逃せない存在です。ファイルボックスは強度がある上、同じサイズを並べて使えたり、開口部が大きくて取り出しやすかったりといったメリットがあります。A4サイズなら、フライパンや大きめのお皿の整理に役立ちます。
そのほか、厚みのある書類ケースや立方体に近い形のCDボックス、フタ付き収納ボックスなども、小物を収納する際に役立ちます。こうしたグッズを隙間なく詰めて整理整頓がスムーズに。間仕切りを使えば、自宅でもキャンプ用収納ボックスは大活躍ですね。
収納ボックスをうまく活用することで余分なスペースがグンと減り、これまで入り切らなかったアイテムをすべて車に積めるようになった!なんてこともあります。どこに何が入っているかわかりやすいし、後片付けも簡単になりそうですね。ぜひ自分らしい収納ボックスを見つけて、楽しいアウトドアの時間をお過ごしください。
WRITTEN BY
Japan
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