巷ではサードウェーブコーヒーブーム。ブルーボトルコーヒーの上陸もあってか、ハンドドリップコーヒーの良さが再確認されるようになりました。
お家で自分自身でハンドドリップコーヒー、というライフスタイルを楽しむ男女も増えているようです。今回はカフェでよく見かけるドリッパースタンドをDIY。
ハンドドリップ式のコーヒー器具は比較的安価で購入しやすい物ばかり。DIYドリッパースタンドがあればカフェ気分を盛り上げてくれるのは間違いありません。
▪︎用意する材料
・¥100ショップで買ったスノコ板 (縦 45cm 横 25cm 隙間2.5cm)
・足用端材2本 (2.5cm×2.5cm 長さは25cm程度)
※木製ダボ 8mm(ちょっとこだわる編)
▪︎用意する道具
ノコギリ、鉛筆、定規、木工ボンド、(電動ドリル 8mm)
①はじめにノコギリでスノコ板をカットして2分割します。
②ドリッパーがぴったり収まるように、スノコ板の中間部分を2ヶ所カットします。5cm×5cm角の四角い穴を開けるイメージです。
今回はハリオ式にしましたが、お手持ちのドリッパーにあわせてサイズ調整して下さい。
(ジグソーなどをお持ちでしたら、丸く切りぬいても良いかもしれません。)
③足用端材2本をスノコ板の隙間に差し込み、お気に入りのマグカップに合わせて、ドリッパースタンドの高さを調整。
④位置を決めて木工用ボンドで接着させて完成です。
※ちょっとこだわる編
⑥せっかく作ったコーヒースタンド。ベランダやキャンプなどに持ち運べたら、屋外でもカフェ気分が味わえますよね。
スタンド部分が外せるように、スノコ板をカットした時に出た端材とダボを使ってカスタマイズも可能です。
⑦木工ボンドを使って、余った端材をスタンド上部に足材が通りぬける位置に固定。
⑧電動ドリル(8mm)を使って、足材のちょうど中間位置に穴を開けダボを通します。これで接着せずにスタンドを支える事ができるようになりました。穴の位置をずらしたり増やしたりすれば、様々な高さのマグやサーバーなども利用できるようになります。
⑨木工ボンドが完全に乾いてから、組み上げて完成。あとはお好みで色を塗ったり、防水用のワックスなどで仕上げるのもオススメです。
お家で、大好きな方々を招いてカフェタイム。恋人2人でカフェタイム。そんな感じで利用してほしいコーヒードリッパースタンドです。
written by OVERALT
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Japan
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