土が主材となるアースバッグ工法を用い、家族や仲間達とBBQやキャンプを楽しむための焚き火台をDIY。 森の秘密基地（アジト）に設置し、多拠点暮らしを満喫中。 先日はこの焚き火台に網を敷き、鹿肉BBQを仲間達と楽しみました。
材料と道具
- 土（軽トラの荷台半分程度）、砕石、セメント3〜4体、枕土嚢袋50枚程度、有刺鉄線、タンパー、タイル、
作り方
STEP.01
枕土嚢袋の中に、混合土（土100%に対して砕石20%、セメント15%、水を少量）を詰め、積み重ねる。積み重ねた土嚢との間には横ズレ防止の有刺鉄線が敷いてある。一段積み上げるごとにタンパーで叩き締める。
STEP.02
躯体完成後は土嚢袋をガストーチで焼き、上塗りミックス（土100%に対してセメント15%、水を少量）で形状を整える。
STEP.03
上塗りミックス塗り後の画像。土管3本は空気孔として設置。ミックス硬化後、この上にタイルをハンマーで割り、モザイク柄に張り付ける。
STEP.04
完成後は自然木でハンガーを作り、ダッチオーブンなども吊るせるようにしました。