『DIY心を揺さぶる本格オリジナルネオン』と題して本格的な職人技をSTORYにてご紹介。そして本コンテンツではその魂を揺さぶられたDIYer諸氏必見のアイデアをピックアップ。身近に手に入る素材と道具で作成可能な自作ネオンを作ってみました。
材料と道具
■接着剤
■古材
■インパクト
■のこぎり
作り方
STEP.1
まずは土台となるアクリル板の上に古材を並べて、レイアウトを決めます。※今回は古材を使用しましたが例えばレゴで埋めたり、塗装したボードを使ったりなど自分なりの素材で挑戦してみてください。
STEP. 2
余分な古材をカットするために、大まかにマーキングしていきます。古材はささくれが出ている時があるので刺さらないように注意して作業してください。気になる方は軍手などをつけて作業しましょう。
STEP. 3
のこぎりで古材のマーキングした部分をカットしていきます。ちょっとずれたりしてしまったら、ヤスリがけしてキレイに整えましょう。
STEP. 4
パーツの切断が終わったら、アクリル板への接着に入ります。接着剤を1つ1つ古材につけて丁寧に貼っていきます。横からはみ出た接着剤はこの時点で拭き取っておきましょう。
STEP. 5
土台が完成したらカーボン紙を敷き、その上にデザインを配置します。上からなぞってデザインを板に転写させます。なぞる道具は跡がつけば大丈夫です。
※チューブの曲がる角度を確認したら、“D”しか形状的に作成ができませんでした。ご参考までに……。
STEP. 7
文字の切れ目となる場所に穴を開けます。この際、細いインパクトビットから太いインパクトビットへ、3段階で開けるほうがキレイになるのでオススメ。また、ELチューブがそこまで柔らかくないため、穴は斜めに開けるようにしましょう。これにより、穴から出てきた所にチューブと板の間にギャップが生じるのを緩和してくれます。
STEP. 8
穴を開けたら随時ELチューブを通して、ちゃんと通るかを確認しましょう。
STEP. 9
穴を開け終わったら、つけた印にそって接着剤でチューブと板を固定していきます。ここで文字の形がキレイになるかどうか決まるので、慎重に作業していきましょう。
STEP. 10
チューブの貼り付けが完了したらチューブとバッテリーを繋ぎ、スイッチオン!
ちゃんと光っていることが確認できたら完成です。
簡単そうな工程に見えますが、いざ作り出してみると意外と難しいんです。でもその分やっぱり作り上がった時の達成感は格別ですね。部屋を暗くし時にもオシャレ感を引き出せるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
WRITTEN BY
Japan
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