家庭菜園を始めたいけど、マンション住まいだし、ベランダは狭いし…なんて方も諦めてはいけません!
そんなときこそDIY。Man Made DIYで紹介されていたアイデアがオススメです。
プランター代わりの木製ボックスを垂直に重ねることで、狭いスペースでたくさんの植物を育てられる菜園を作ります。
まずはベランダのサイズに合わせてボックスを作ります。前面と背面、そして排水のために底部分も写真のようにスリットに。側面のふち部分にボックスを積み重ねるので、ある程度厚みのある板が望ましいです。
金網をボックスの底ぴったりになるようカットし、タッカーで留めます。
底面と側面に、園芸用の防草シートをタッカーで留めます。これでプランターの完成。
高さ=ボックスの高さ、幅=ボックスの奥行き、厚さ=ボックスの側面の厚さの板と、長さ=ボックスの高さ、一角=ボックスの背面の厚みの角材をL字になるように固定したものを用意。これを両サイドのボックスとボックスとの間の支えとして使います。ねじで壁面に固定しますが、賃貸などでねじ打ちがNGであれば、2×4材と専用のブラケットなどを使って壁に沿って柱を作り、そこにねじを打てば良さそうです。
ボックスに植物を植えます。水はけを良くするため、鉢底には園芸用の軽石を敷き詰めると良いでしょう。
ボックスを積み重ねていきます。両サイドのボックスとボックスの間にL字型の支えを挟んで、壁に固定します。各ボックスを頻繁に上げ下ろししないのであれば、より強度を高めるために、ボックス同士やボックスと支えをL字金具などでさらに固定すると安心です。
ベランダや小さな庭でも、サイズぴったりに作れば自分だけの菜園を実現することができます。しかも、見た目もおしゃれ!おすすめです。
その他の「ガーデニング」の記事はこちら。
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!