お気に入りだったけれど古くなってしまった思い入れのあるタンスを、里親として新しい家族を迎えるために愛情を込めてリメイクした、というお母さんの素敵なストーリーを見つけました。
プロダクトもかっこいい!参考になります。
ビフォー。
ブラックのラッカーで引き出しをペイント。
雰囲気がグッと変わりました。
角をサンディングしてヴィンテージっぽく。
わざとペンキで汚したり、凹みをつけたりして本物っぽさを演出。
さらに、釘を使って虫食いのような穴まで。芸が細かい!
フロントの足元に、庭に転がっていたというキャスターを設置。
この古びた感じがまた、ヴィンテージテイストにリアリティをプラスしています。
後ろ側には、キャスターと高さが合うよう脚を。
引き出しに穴を開けてロープを結び、取っ手に。
完成です!
彼らの新しい家族は6歳の男の子だそうで、きっと喜んでくれたでしょう。
誰かを想って頭を使い、手を動かして作られたものは、モノ自体も喜んでいるように見えます。
DIYっていいなあ、とあらためて思わせてくれるエピソード&プロダクトでした。
WRITTEN BY
Japan
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