ピザやパンを焼いたり、塊肉にじっくり火を通したりと、蓋付きのオーブンやグリルがあると、アウトドアクッキングの幅がグンと広がります。
ただ、それなりのものを買うとけっこう値が張るし、場所を取るので収納にも困りますよね。
そこでDIYの出番です。
ダンボールとアルミホイルを使って、オーブンを自作してみませんか?
軽くて持ち運びもラクラク、使い倒したらコンパクトに処分することが可能です。
材料と道具
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■ダンボール箱
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■アルミテープ
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■カッター
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■クラフト用接着剤
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■スポンジ
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■アルミホイル
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■アルミニウム缶4本
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■砂や小石
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■金網
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■オーブン用のトレイまたはアルミ皿
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■チャコールブリック(成形された炭)
作り方
STEP.01
ダンボール箱を組み立ててアルミテープで留めて箱型にし、側面をカッターでカットして扉を作ります。
STEP.02
内側と外側に接着剤をスポンジで塗り広げ、アルミホイルで覆います。隙間ができないよう、角でホイルが重なるように貼るのがポイント。
STEP.03
角やエッジの部分にアルミテープを貼り、隙間をふさぐとともにダンボールが完全に見えないようにします。
STEP.04
空き缶に砂や小石を詰め、ダンボール内四隅に置いて網をのせます。
STEP.05
アルミ皿もしくはオーブン用のトレーにアルミホイルを敷いたものにチャコールブリックを並べ、オーブンにセットしたら完成!炭よりも、ブリックの方が安定した火力を保てるのでオススメです。
チャコールブリックに着火して、食材を網にのせたら扉を閉めて重りで押さえ、火が通るのを待つのみ。
こんなタルトやパン、ピザなども作れます!
庭にピザ窯、にも憧れますが、これならあっという間に作れちゃうので、まずはこれでピザライフのシミュレーションをしてみたいと思います。
【ご注意】
使用の際は目を離さず、火事や火傷に十分ご注意ください。
*ブリックから炎が上がらないよう、様子を見ながら使用してください。
*ブリックをダンボールに直置きしないようにしてください。
*ブリックから食材や箱内面までの距離が十分に保てるサイズでお作りください
*使用時は目を離さず、燃えやすいものを側に置かないようにしましょう。
*使用するうちにアルミがヘタれてきたら、補強するかご使用をおやめください。
WRITTEN BY
Japan
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