東京組オリジナル建材「外壁用杉板」の特徴とリフォーム事例をご紹介
ご自宅をリフォームする際に、建物全体の印象を大きく左右する外壁の素材をしっかりと選びたいものです。外壁の選択は、耐久性やメンテナンスのしやすさに加え、コスト面も気になる部分です。外壁材にはさまざまな素材がありますが、今回は木のぬくもりが魅力的な東京組オリジナル建材「外壁用杉板」をご紹介します。
公開日 2023.11.14
更新日 2023.11.20
外壁用杉板リフォームで出来ること
杉板の外壁は、自然素材特有のあたたかみのある風合いが魅力で、重厚感がありながらも優しいイメージに仕上げることができます。杉板外壁はメンテナンスの手間が少ないのが特徴ですが、定期メンテナンスをすれば30〜50年ほど長持ちします。劣化や腐食が起きても部分的に張り替えられるため、ランニングコストが低いのもメリットです。
また、森林資源に恵まれた日本においては、住宅建材として木材を利用することは環境問題への取り組みにつながることが注目されています
また、森林資源に恵まれた日本においては、住宅建材として木材を利用することは環境問題への取り組みにつながることが注目されています
東京組オリジナルの塗装外壁用杉板「CEDER BOARD」とは?
外壁用杉板は、そのままの色味や風合い、経年を楽しむほかに、塗装によってイメージを変更することも可能です。無垢材を使うことで外壁そのものに質感を持たせ、切ったり削ったり磨いたり組み立てたり物作りの自由度が増します。無塗装にして杉が日焼けしグレーになる風合いを楽しむこともできますし、現場塗装にすることで好きな色に仕上げることも可能です。
アメリカン住宅のように板をラップ(研磨の方法の一種)することで通気性にも優れた外壁材になります。
※準防火地域で使用する場合は、杉板はあくまでも化粧として使い、下地で認定が取れているものを採用してください。
アメリカン住宅のように板をラップ(研磨の方法の一種)することで通気性にも優れた外壁材になります。
※準防火地域で使用する場合は、杉板はあくまでも化粧として使い、下地で認定が取れているものを採用してください。
塗装外壁用杉板の事例紹介
こちらの外壁は鎧貼りと呼ばれる伝統的な貼り方で、鎧のように板を重ねていきます。古くから日本の木造民家で使われていた技法です。懐かしい風景を彷彿とさせる木の香りや質感は、ここで生まれる思い出の一コマ一コマに、あたたかみを添えてくれることでしょう。
細部にもこだわることができるのが東京組の外壁用杉板の特徴です。
上の写真の事例は、軒下に雨樋を組み込み、美観と機能を兼ね備えた施工を実現しています。壁、軒、窓枠にすべて同じ青森杉を使っています。
外壁用杉板の選択によって、建物の印象ががらりと変わることがお分かりいただけたと思います。ご自宅のリノベーションのタイミングがありましたら、建物のプロフェッショナルであるカシワバラ・コーポレーションにぜひご相談ください。お客様の住まいがより快適になるプランをご提案させていただきます。
上の写真の事例は、軒下に雨樋を組み込み、美観と機能を兼ね備えた施工を実現しています。壁、軒、窓枠にすべて同じ青森杉を使っています。
外壁用杉板の選択によって、建物の印象ががらりと変わることがお分かりいただけたと思います。ご自宅のリノベーションのタイミングがありましたら、建物のプロフェッショナルであるカシワバラ・コーポレーションにぜひご相談ください。お客様の住まいがより快適になるプランをご提案させていただきます。
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Japan
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