タイヤは車両の足元を支えるだけでなく、公園の遊具などにも使われるなど身近に触れ合う物。今回そんなアイテムの可能性を広げてくれるDIYをご紹介。インテリアとして活躍してくれるアイディアはぜひとも参考にしてください。
材料と道具
■ タイヤ
■ 天板
■ ネジ
■ 電動ドリル
■ ホットグルーガン
■ サイザルロープ
■ アクリルシーラント
■ ブラシ
■ はさみ
作り方
STEP.1
最初のステップは可能限りタイヤをキレイにしましょう。そして天板となるタイヤの形に合わせた板をネジで固定するために、電動ドリルで穴を3つ開けます。
STEP.2
穴を開けたあと、ネジで天板とタイヤを固定させます。タイヤを動かしたり、逆さまにしたり、しっかりと固定されていることを確認してください。
STEP.3
天板中央にホットグルーガンでロープの端を貼り付けます。接着剤の乾燥を確認しながらゆっくりと螺旋状に巻いていきます。隙間なく丁寧に巻いていくのがポイントです。
STEP.4
天板全体をロープでカバーし終わったら、ボードの端周りを接着剤で固定します。ロープの続き部分まで固定しまうと巻きにくくなってしまうので注意してください。
STEP.5
続いて側面も同じく巻いていきます。この時に定期的に接着剤を使い、しっかりと固定していきましょう。
STEP.6
側面まで巻き終わったら、ロープをカットし接着剤でテールエンドを固定しましょう。ここの接着が甘いとドンドンとほどけてしまうのでしっかりと固定させてください。
STEP.7
最後にロープの耐久性と防水性を高めるためにシーラント剤を塗っていきます。この一手間が長く愛用していくための秘訣なのでお忘れなく。
タイヤの構造を生かして転がすことができるなど、移動も簡単で便利な座椅子。アジアンテイストな雰囲気もインテリアのアクセントとして活躍してくれること間違いなしです。ぜひ挑戦してみてください。
Via.:http://www.guiademanualidades.com/como-hacer-una-otomana-reciclando-un-neumatico-19793.htm
WRITTEN BY
Japan
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