金属をカットできる工具でスチールラックのサイズをアレンジしてみた

唐突ですが、木材をカットするように金属も自分でカットできたらなって思うDIYerは多いのではないでしょうか。筆者の自分もその一員でして、もっと気軽に金属パーツを加工したい…と常々思っていました。最近特にそう思ったきっかけは、編集部の隅っこに眠っていた業務用のスチールラック。使わないともったいないけど、編集部では使い道がない、ということで、「自宅で使う人がいたら、持って帰っていいよ!」というお達しがあったんです。ちょうどもう一つ収納が欲しいな、と思っていたところで、ここぞとばかりに立候補し、とりあえず組み立ててみました。

公開日 2017.03.15

更新日 2017.10.13

金属をカットできる工具でスチールラックのサイズをアレンジしてみた

 

しかし、組み立ててみると自分が思っていた以上に大きい……。これだとウチでは存在感がありすぎる。さてどうしたものか、この脚の部分をカットして背を低くしたらうまく収まるのに。そう、話が遡りますが、これが金属カットをやりたいと思ったきっかけでした。

 

ただここで壁にぶつかります。何の工具を使ったら簡単かつキレイにカットできるんだろうか?金属だから火花もでるだろうし、ましてやある程度の厚みもあるし……。定番的にいうとディスクグラインダーや万能卓上丸鋸などかなというところですが、ここである工具との出会いがありました。

 

 

それがこのデュアルソーダブルカッター。

 

気になって早速、現物を取り寄せてみた感想は「思ったよりも重厚」。そして、切れ味良さそうな見た目であることは間違いなし。付属のハンドルも装着して、早速脚をカットしてみることにしました。

 

 

脚は動かないようにクランプを使ってしっかりと固定。安全ゴーグルとグローブを着用して、いざカット。

 

物怖じすると失敗しそうだな、と思い、ひと思いにカット。やはり金属をカットしているので、それなりの音が出ますが作業自体はすんなりといけました。

 

 

逆に少しずつやってしまうと熱を持って失敗しそうに。やはり勢いが大事だったということがわかりました。コツも掴めたので残りの脚もカット。サクッと感がクセになります。ただここで1点注意。カットした面は大変鋭利になっているのでうっかり触って指を切ってしまわないよう気をつけてください。

 

また、今回は自宅で使うことも考えて、脚にキャスターを付けて移動させやすい仕様にしました。

 

 

あとは全部のパーツを組み合わせて完成。元々は4段でしたが、高さを低くしたので3段に。

 

 

このサイズ感なら、想定通り収まりそうということで設置。靴の量が多くて玄関周りが片付いていなかったんですが、ちょうどいい感じに役立ってくれています。

 

 

せっかくならステッカーを貼ったり、エイジングしてみたり、アレンジを加えてもいいかなという構想が膨らんでいます。挑戦する時はまた模様をお伝えできればと思います。

 

そして、話を巻き戻してデュアルソーダブルカッターの魅力をもう少しだけ。今回使ってみて感じた魅力は、その切れ味。2枚の刃を同時に逆回転させるという画期的なシステム“カウンターローテーションテクノロジー”により実現されているのですが、今回切断したスチールラック以外にもアクリル樹脂、銅、アルミまでカットできるんです。しかも別売りの刃であるダイヤモンドプレートを装着すると大理石までカットが可能のこと。大理石を切るなんて日常生活ではないですが、やはり気になりますね。

 

 

前後で刃が動いているので、素材の真ん中から切り込みを入れて前後に軽々と動かせるというのも、非常に作業がしやすいなと思いました。これは女性にとっても嬉しいポイントかと。

今回は金属カットに使いましたが、もちろん木材をカットするなどのDIYにも対応するし、はたまたスペースをとってしまう粗大ごみの解体にも使えそうだなと感じました。なかなか卓上工具など大掛かりなツールを導入するのは一般家庭では難しいですが、何かと役立つこのデュアルソーダブルカッターなら取り入れやすいと思います。いろんなものを切ってみたい!という方は、きっと自身のDIYライフがより花開くかもしれません。

 

 

最後に余談ですが、デュアルソーダブルカッターをさらに進化させた“デュアルソーデストロイヤー”も発売されています。最大の切り込み深さを26mmから45mmに広げ、分厚い素材も切断可能に。そちらも合わせてぜひチェックを。

 

INFORMATION

デュアルソーダブルカッター

 

 

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