ミニ四駆大会へ潜入! 〜大人の本気に驚嘆!〜

公開日 2016.07.28

更新日 2022.01.07

ミニ四駆大会へ潜入! 〜大人の本気に驚嘆!〜

7月16日に品川にて開催されたFAB MINI 4WD CUP 2016。3回目の開催となる本大会ですが、子供が夢中になるのはもちろんのこと、何やらDIYを駆使した大人の本気を感じられる車体が多数エントリーするとのこと。そんな噂を聞きつけたDIYer(s)編集部が、自慢のオリジナルカーを片手に大会へ潜入してまいりました!

品川にあるコクヨ エコライブオフィス品川内スペースにて開催されたFAB CUP。大会へエントリーした車体は初級者・上級者コース合わせて70車以上! 

 

 

 

自分だけのアルミパーツが作れるORIGINAL MINDの切削機も展示されていました。

3Dプリンターで車体のボディやアクセサリーも作れる時代なんですね!

どんなミニ四駆が出場するのか、期待が高まります。

 

今回、BLACK+DECKERの人気工具が賞品に! 羨ましい……!

 

▼お待たせしました! 会場で見つけたユニークなオリジナルミニ四駆をご紹介。

エッジーなウッドパーツが独特の佇まいを演出しています。

 

スポーツカータイプのボディは、リアルな塗装に目を奪われます。

 

こちらの車両はクラシカルなペイントが注目を集めていました。

 

四駆ではなく、二輪タイプの車体も。意外とスピードも速いんです。

 

筆者は可愛らしい見た目のミニ四駆が好みだったりします。

 

オーナーさん曰く、こちらはアルミを削り出したボディで200万近く製作費がかかったのだとか。

 

大会のMCとして大活躍したカーデザイナー根津孝太さんによる作品。ポップでモダンな車両はひときわ目立つ仕上がりに。

 

DIYer(s)編集部は“フットボール”をテーマにして制作。コーナーに突入する度に人形が吹き飛ばないかハラハラでした(全員無事生還)。

 

▼もちろん走行性能も驚きのクオリティ!

スピードも十二分なモデルばかりで、ジャンプ台が設けられたコースでは大迫力な走り姿を見せてくれました。左端のコースには竹を使った流し素麺四駆が爆走しています。

 

いかがでしたでしょうか? 子供の頃に夢中になったミニ四駆ですが、テクノロジーの進化とともに、大人をも魅了するガジェットへ進化したようです。今回紹介した車体の中に気になるデザインがあったなら、休日の趣味として大人のミニ四駆制作始めてみませんか? もちろんいきなりオリジナルボディを作る必要はありません。まずは手始めにボディの塗装、次にオリジナルパーツをDIYというように、ステップアップしながら自分だけの一台をDIYしましょう。

ちなみにDIYer(s)チームは2回戦敗退でした。

SPECIAL THANKS

BLACK+DECKER

DIYer(s)

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Japan

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