卵料理は調理が簡単なうえ、メニューに1品加えるだけで食卓が充実するので泊まりのキャンプの時に持参する事が多いと思います。ただ中身を食べた後、殻を捨ててしまう事が当たり前になっていますよね。
そこで今回はこのいつも捨ててしまうモノを使ってよく見かけるDIYのアイデアにチャレンジしてみました。それがタイトルの通り、殻をそのまま引用したプランターです。それでは早速レポートをご覧ください。
材料と道具
■
卵 … お好み
※新鮮な卵の殻は割れにくいのですが、強度があるのでプランターに向いてます。
■卵が入っているプラスチックのケース(スタンドとして使用) ... 1つ
■植物 … 小さめの多肉植物、小さめのハーブ、小さめの一輪花
■さいばし … 1つ
作り方
STEP. 01
卵のとんがった部分を上にして、好みの形になるように菜箸をつかって殻を割っていく。
丸みがある方を下にして置くと安定感があります。また、卵の殻が入ってしまうので後で取り出してください。
丸みがある方を下にして置くと安定感があります。また、卵の殻が入ってしまうので後で取り出してください。
STEP. 02
割ったら、中身を取り出して、洗って乾かす。
STEP. 03
多肉植物を割った卵に移していきます。
STEP. 04
卵が入っていたプラスチックの下ケース部分をプランターの個数分切り分けてください。切り分けたら下3cmほどを残して丸く切って、卵ケースの上にプランターを乗せて出来上がり。
もちろん中身の卵は皆で美味しくいただきました!
実際に作ってみて感じた事は卵の殻を割るのは大変かと思いきや、意外と細かく割ることができました。ただ、今回行った突っついて割る方法だと真っ直ぐに殻を割るのは難しいので、そうしたい場合は専用の道具を使う必要があります。
また、ナチュラルな雰囲気のプランターを作りたかったので茶色の卵を使用してます。ペイント、マスキングテープ、シールなどでデコレーションしても可愛いので、その際は白卵の方が色が鮮やかになるのでオススメですよ。
何よりあっという間に出来ちゃうのが嬉しいですし、見た目もコロコロしてて可愛いDIY術。別の使い方として、プリンの容器やロウソクを溶かして中に入れればキャンドルホルダーとしても使う事ができるので可能性は無限大です。ぜひレジャーシーンにお出かけの際はチャレンジしてみてください。
WRITTEN BY
Japan
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