使い込んだリンゴ箱を、3つの形態にトランスフォームするハイスペックなリンゴ箱にカスタマイズしました。 形態① リンゴ箱に開閉式のフタを取付け、そのフタを天板代わりにするローテーブル。 形態② 2輪のキャスターとパイプのハンドルによって荷物を運搬できるキャリーカート。 形態③ リンゴ箱を縦に起こしてフタを開き、その裏にハンドルで用いたパイプを差し込めば、高さのあるカウンターテーブルに大変身♪ キャンプやピクニックに出かける時、 食器やキャンプギアを詰めた箱を、駐車場から目的地まではキャリーカートとして転がし、着いたらローテーブルやキッチンカウンターとしてそのまま使えるので、一石三鳥の万能BOXとして大活躍です★
材料と道具
- リンゴ箱 × 1個
- OSB合板(フタ用) × 1枚
- キャスター × 2個
- イレクターパイプ × 1本
- ゴム脚 × 4個
- 仕切り板 × 1枚
作り方
STEP.01
リンゴ箱の裏側に、キャスターとシャフトを取付けます。
STEP.02
キャリーカート用のハンドル(イレクターパイプ)は、伸縮できるように金具を2個取付けます。パイプにはタップを切って蝶ネジで固定できるうようにします。
STEP.03
開閉出来るようOSB合板を丁番で取付け、その裏にイレクターパイプを差し込むためのソケットを取付けます。
箱の内部には、棚としても使えるように仕切り板をビスで留めます。
STEP.04
キャリーカート使用時にフタが空いてしまわないように、レザーのベルトを取付けます。
完成写真
FINISH.01
FINISH.02
FINISH.03
FINISH.04
作り方のコツ
キャリーカートのハンドルとカウンターテーブルの脚を、
一本のパイプで兼用するのがコツというか、ミソです♪