DIYの作業をするときに、自分のお気に入りのエプロンがあったら素敵ですよね。
ハードで汚れる作業が多いDIYには、デニム生地のエプロンがぴったり!
デニム生地は、かっこいいのはもちろんのこと、頑丈でヨレにくく、作業向きの素材。
経年変化で楽しめる風合いも味も魅力的。
「さあ、これから作業をするぞ!」というときに、気持ちを上げてくれそうなアイテムですね。
そんなデニムエプロンの作り方をご紹介します。
材料と道具
■デニム生地 1m
■ファスナー
■糸(太めの30番がおすすめ)
■裁ちばさみ
■ミシン
今回は両耳の部分にカラー線が入っているタイプのデニム生地を使うので、それをそのまま生かして使っています。
作り方
STEP. 1
型紙をおこし、生地を型紙のとおりカットします。今回は左右対称の形なので、生地を半分に折ってカットしましょう。
生地をカットした状態です。
STEP. 2
胸ポケットにファスナーをつけます。ファスナーをつけるときは、仮縫いをしておくと、ミシンで縫うときにズレにくくなります。
STEP3 胸ポケットをつけます。胸ポケット用生地の端にロックミシン、またはジグザグミシンをかけ、ほつれないようにしてから、縫いしろを二つ折りにして縫います。
STEP. 4
大きなポケットを縫っていきます。こちらも胸ポケットと同じように生地の端にロックミシン、またはジグザグミシンをかけ、ほつれないようにしてから縫いしろを二つ折りにして縫います。
型紙では真ん中に3つの仕切りができるようなタイプにしてありますが、仕切り位置はお好みの位置で縫ってもOKです。
STEP. 5
エプロン本体を縫います。本体の外側は三つ折りにして縫います。両サイド、脇のナナメ部分、上下の順で縫っていきます。
STEP. 6
ひもを作ります。 首1、ウエスト2、ループにする細いひも1の計4本作ります。
STEP. 7
ひもをそれぞれの定位置に縫っていきます。左肩部分のみ、細く作ったひもをループにして縫いつけます。右肩側につけたテープは、ループにとおし、先端を玉結びにします。こうすることでサイズ調整ができるようにしています。
完成!
今回は、生地の耳部分にもともと入っていたアクセントカラーを生かして、エプロンを作りました。
もしこういった耳部分がない生地の場合は、バイアステープを縫い付けてもOK。デニム×アクセントカラーの組み合わせはとってもおしゃれですよ!
WRITTEN BY
Japan
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