フロッピードライブで音を奏でる奇想天外なDIY術

楽器のDIY術として【DIYで作りあげた本格派パイプオルガン】など紹介してきましたが、

今回はなんとPCパーツを組み合わせてシステムで作ったアイデアを発見。

それが64個のフロッピーディスクドライブと8個のハードディスク、そして2つのスキャナーによって編成されたハードウェア・オーケストラ「フロッポトロン（The Floppotron）」。

どういう仕組みか気になったので制作者のウェブサイトを拝見。

その解説を読む限りだとフロッピーディスクドライブの音はステップングモーターによって動かされる磁気ヘッドの音とのこと。

さらに特定の音階を出すためには、ヘッドをそれに合わせた適切な入力パルスの周波数で動かすというシンプルな説明ながら頭の中は？だらけです（笑）。

ただ下記動画を見てもらえればわかると思いますが、そのクオリティは圧巻。

ワクワクがとまらなくなるのでぜひチェックしてみてください。

「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット（ニルヴァーナ）」

「帝国のマーチ（ダース・ベイダーのテーマ）」

「ハワイ5-0（ファイブ・オー）」

via. http://thenextweb.com/creativity/2016/07/07/watch-computer-hardware-orchestra-bang-like-kurt-cobain/