普通のバスケットが、インテリアショップに売っているような、おしゃれなタッセル付きバスケットに生まれ変わるアレンジ術をご紹介。
ちょっと時間はかかりますが、材料費は数百円でできちゃいます。
用意するものは、好きな糸の刺しゅう糸、ハサミ、そして目の細かいカゴの場合は、刺しゅう針も。
糸を束にして、タッセルの全長の2倍強の長さにカットします。
カットした束の真ん中を、別の刺しゅう糸できつく結びます(玉結び)。この糸を使ってカゴに結び付けるので、長さには余裕があった方が扱いやすいです。
結び目で半分に折り曲げ、また別の糸で根元をギュッと結びます。同じく、緩まないように玉結びに。
根元を結んだ糸も一緒にして、裾をまっすぐに切り揃えます。同じ要領で、付けたい数だけ量産。
あとは、最初に真ん中に結んだ糸をカゴに結び付けていきます。目が細かくて糸が通しにくい場合は、刺しゅう針を使って通します。
こんな感じ。グッとデザイン性がアップしましたね!
ふちだけでも素敵ですが、全体に施してもおしゃれです。
カラフルにしたり、タッセルの長さ・太さを変えてみたりと、アレンジ次第でいろいろなテイストを楽しめます。手持ちのアイテムにも一手間加えて、より理想のインテリアを極めてみてはいかがでしょうか?
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Japan
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