【こどもDIY検定】デザイン力を身につける!ワクワクの課外授業
和歌山で2023年6月にスタートしたこどもDIY検定を運営しているBOX*0(ボックスゼロ)です! 検定のプログラムの中にある課外授業。今回は「デザインする力」を学びました。
公開日 2024.02.28
更新日 2024.02.28
6月からスタートしたこどもDIY検定ですが、3月には2回目の本検定もあるので、子供たちはみんな受験に必要なバッチ検定や「課外授業」にも積極的に取り組んでくれています。
3級バッチ検定の様子
ペンキを塗る手つきも慣れたものです
先日は「その他勉強」の課外授業で『デザイン』について学びました!
講師の先生は誰もが知っている有名キャラクターのデザインも手掛けたデザイナーさんでもあります。
子供たちも「えーこれ先生が描いたの?」と驚いていました。
その当時のパッケージなどもお持ちいただいて実物の商品も見させていただきました。
子供たちも「えーこれ先生が描いたの?」と驚いていました。
その当時のパッケージなどもお持ちいただいて実物の商品も見させていただきました。
実際デザイナーの仕事の内容についても詳しくお話をしていただきました。
どんな過程があってどう仕上げていくか。
「過程」に関しては私が聞いていてもとても興味深いお話でした。
現場の生の声。このようなお話を聞ける機会は、子供たちにとって貴重な機会です。
どんな過程があってどう仕上げていくか。
「過程」に関しては私が聞いていてもとても興味深いお話でした。
現場の生の声。このようなお話を聞ける機会は、子供たちにとって貴重な機会です。
今回のデザインの勉強は、
『マイキャラクターを作ろう』で、お題は「わたし、ぼくの相棒」
『マイキャラクターを作ろう』で、お題は「わたし、ぼくの相棒」
キャラクター作りで大切なことを教わっています。
色による印象の違い
実は事前に宿題もあり、ラフスケッチも考えて描いてきてもらい、
それをもとに粘土で半立体にしていく授業でした。
先生のお話にもあった「過程」をほんの少しですが経験していきます。
それをもとに粘土で半立体にしていく授業でした。
先生のお話にもあった「過程」をほんの少しですが経験していきます。
宿題だったラフスケッチ
どのように表現していくか。
ラフスケッチを忠実に再現したり
ラフスケッチとは別のものになったり
保護者の方もご協力してくださいました。 なぜか自分のではなく保護者の方が描いた方を制作する子も。
DIYの良いところは、自分で一から設計も行うことができるので自分の好きな形に仕上げられるというところですが、なかなか自分の思いを形にすることは難しかったりします。
またDIYを行う上で大切なのが、作業に至るまでの準備だと前回まででもお伝えしたかと思いますが、作りたいものをイメージして設計し材料を集めたり、計画を立てて作業工程を考えたりという準備にきちんと時間をかけることが上手くいくコツでもあると思います。
今回の課外授業では、子供たちのそう言った「力」を育む一環となり、完成までの「過程」も楽しむことが出来たのではないでしょうか。
『アイデアを形として表現する=デザインする』課外授業でした。
次回は「本検定」なので今までの経験を活かして、しっかりチャレンジしてもらいたいです。
課外授業は「空き家再生」の現場に行く予定です。
これもまた良い経験になりそうで、今から楽しみです!
課外授業は「空き家再生」の現場に行く予定です。
これもまた良い経験になりそうで、今から楽しみです!
WRITTEN BY
Japan
和歌山市で、セルフリノベーションしたレンタルスペース『BOX*0(ボックスゼロ)』を運営しています。新たにスタートするオリジナルの子供向け検定【こどもDIY検定】について発信します。
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