暮らしをアレンジし放題!突っ張って楽しい新感覚インテリア
今や様々なメーカーから、インテリアグッズが登場していますよね。次々とアイデア製品が出てきて、デザインもスタイリッシュなものが多くなってきました。そんな中!かつてないほどスタイリッシュかつミニマルな製品が、平安伸銅工業から発売されています。その驚きの実力を、本記事では余すことなくご紹介!
公開日 2020.05.25
更新日 2022.01.07
INDEX目次
この部屋、なんだか物足りない。
ある程度自分のお部屋が出来てきたけど、何か物足りない。いつも床置きになってしまうリュック、定位置のない小物、ふとした時の手元にテーブルがないなど、なんだか痒いところに手が届かないと感じがしませんか?本記事では、そんな悩みを解決してくれる新感覚の突っ張り棒『DRAW A LINE(ドローアライン)』に迫ってみました!
ただ線があるだけ。どんな部屋にもマッチする究極のミニマルさ
え、これインテリアなの?と思ってしまうくらい、シンプルなデザイン。これが今回ご紹介する『DRAW A LINE(ドローアライン)』です。その名の通り、部屋に一本の線を引くように設置する突っ張りタイプのインテリアで、突っ張り棒の老舗『平安伸銅工業』と、クリエイティブユニット『TENT』のコラボによって誕生しました。
本製品はただの便利グッズではなく、どんなお部屋にもマッチするミニマルなインテリアとして再定義された突っ張り棒です。その人気は凄まじく、発売以降グッドデザイン賞をはじめとした賞を多数受賞しており、多くの企業やブランドとのコラボ企画も生まれています。
一体、DRAW A LINEの何がそんなに人気なのか?詳しく見ていきましょう!
本製品はただの便利グッズではなく、どんなお部屋にもマッチするミニマルなインテリアとして再定義された突っ張り棒です。その人気は凄まじく、発売以降グッドデザイン賞をはじめとした賞を多数受賞しており、多くの企業やブランドとのコラボ企画も生まれています。
一体、DRAW A LINEの何がそんなに人気なのか?詳しく見ていきましょう!
載せて、掛けて、飾って照らして!カスタムパーツで自分らしく
実は先ほどの突っ張り棒は、TENSION ROD(テンションロッド)と呼ばれるDRAW A LINEのメインパーツ。そこにアクセサリーパーツを組み合わせていくことで様々な使い方が可能になり、その拡張性こそが、DRAW A LINEの大きな特徴の1つなのです。パーツをどの順で、どの位置につけるのか、縦か横か、まさに無限の組み合わせの中から自分に合ったスタイルを見つけましょう!
その1 載せる
こちらはトレーと呼ばれるアクセサリーパーツ。テンションロッドにセットして、自由な位置に深さのある小物置きを作り出せます。植物を置くと、緑がいいアクセントになりますね。
また、他のアクセサリーパーツにも共通して言えることなのですが、留め具の部分が真鍮で出来ており、長く使っていると風合いが変化していきます。所有欲が湧きますね...!
また、他のアクセサリーパーツにも共通して言えることなのですが、留め具の部分が真鍮で出来ており、長く使っていると風合いが変化していきます。所有欲が湧きますね...!
使用頻度の高いものは、深さのないテーブルタイプを。顔を洗う際に外したメガネや腕時計、そんなちょっとした時に物を置く場所があるって、とってもストレスフリー!他にも、ソファの隣に設置すればコーヒーテーブルとしても使えるなど、場所を選ばないパーツですね。
『え、横にもなるの!』と思った方もいるのではないでしょうか。突っ張り棒なので、もちろん横向きにも設置できます。こちらのシェルフ型のアクセサリーを使えば、洗濯機や冷蔵庫の上のちょっとしたスペースも収納に早変わり!何よりこのスタイリッシュなデザインが、何をおいても映えそうでワクワクしますね。
お洒落さんに嬉しいシューズラックも用意。パーツを追加して何足か載せても良いですし、お気に入りの一足をディスプレイするのも素敵です。上の方にテーブルを付けて時計や帽子を置いておけば、忘れ物は無くなりそうです(笑)。もちろん工夫次第でシューズラック以外としても使えるので、そこはDIYer魂を発揮してみてください。
その2 掛ける
こちらは物を掛けられるフックタイプのアクセサリー。お部屋の中でなんとなく居場所がないリュックや帽子は、DRAW A LINEにまとめちゃいましょう!お気に入りの洋服をかけても良し、バラバラしがちな鍵やアクセサリーを掛けても良し、汎用性の高いパーツです。
長さのあるハンガータイプは、帽子や服をたくさん掛けたい時に便利!高い収納力を持っています。個人的にはちょっとした洗濯物とかを掛けて部屋干しなんかにも使っちゃいそう...(笑)。
その3 飾る
こちらはテンションロッドにくっつけられるマグネットパーツ!写真やポストカードなどを自在に飾ることができちゃいます。もちろんこちらも真鍮で出来ており、さすがDRAW A LINEの純正品、テンションロッドに素晴らしくマッチしたデザインです。もちろん普通のマグネットでも貼り付けることは可能ですが、このスチール×真鍮のビジュアルには敵いませんね。
その4 照らす
いよいよ皆さんお待ちかねの照明パーツ。そう、専用のアームを取り付けることで、即席の灯りが完成してしまうんです。ランプシェードもアクセサリーパーツとして色々な種類が販売されているので、是非ゲットして統一感を出したいところ!
この街灯のような華奢なシルエットがなんともたまりません。テーブルのアクセサリーと組み合わせてポツンと読書をする姿は、それだけで絵になりますね。また、電源供給はコンセントからなので、家中どこでも灯りを届けてくれます。
照明のオンオフは手元のスイッチで簡単に!ここにはレトロなトルグスイッチが使われており、パチッという感触が楽しくてついつい触ってしまいます。
自分に合った線を引け!十人十色のコーディネート例
アクセサリーパーツの組み合わせ次第で、様々な用途に対応してくれるDRAW A LINE。使う方によって表情を変える、正に十人十色のインテリアだと言えます。
では実際に、DRAW A LINEがどのような使われ方をしているのか、コーディネート例をみていきましょう!
では実際に、DRAW A LINEがどのような使われ方をしているのか、コーディネート例をみていきましょう!
環境が変わっても即対応!ソファーサイドでコーヒータイム
via 平安伸銅工業株式会社
こちらはDRAW A LINEをソファーサイドに設置しているお部屋。コーヒーテーブルとして利用しながらも、帽子掛けや小物のディスプレイも兼ねているようです。テーブルの高さを自分の好きな位置に設定できるため、ソファが変わっても対応できる点が魅力に感じているとのこと。
via 平安伸銅工業株式会社
インテリアとしても見事に調和しており、お部屋のシックな雰囲気に溶け込んでいます。まさに部屋に一本線が引かれたようなデザインは、DRAW A LINEをただの便利な収納では終わらせません。
程よいパーテーション!玄関の収納兼ディスプレイ
via 平安伸銅工業株式会社
こちらでは玄関先に設置していますね。シューズラックや帽子掛けとして利用することで、実用性を持たせつつ、シューズのディスプレイにも一役買っているようです。また、程よい存在感を放っており、玄関と隣のキッチンの空間を気持ちよく区切ってくれています。
ちなみに、キッチンの横ということもあり、ドライヤーや歯ブラシなんかも置いているそう。水周りってあまり物を置く場所がなかったりして不便なので、こうした存在は助かりますよね...!とっても使い勝手が良さそうです。
お店で使えるデザイン性!商品が映えるマットさが魅力
このように、お店で商品のディスプレイ用に使っている方も。横向きに使うことで、服やカバンをたくさん掛けられるクローゼットが作り出されています。ただの突っ張り棒をお店で使うことは抵抗があるそうですが、DRAW A LINEのマットな質感が気に入り、これならばと採用したのだとか。
シンプルでミニマルなDRAW A LINEのデザインは、飾ったものを引き立てる力もありますね。
シンプルでミニマルなDRAW A LINEのデザインは、飾ったものを引き立てる力もありますね。
ちなみに使用しているハンガーやフックも公式のアクセサリーパーツ。色や形がDRAW A LINEにぴったりなので、統一感も出てお洒落に使えそうです。
まとめ
DRAW A LINE、いかがでしたでしょうか。ぜひ本記事を参考に、自分のお部屋ではどのような使い方ができるか、想像してもらえたら嬉しいです。
また、本製品は『全く新しいもの』ではなく、突っ張り棒という従来のシステムを新しい捉え方で再定義したものなのですが、個人的にはそこに一番の魅力を感じました。このような考え方こそDIY的で、自分たちのアイデア一つでもっと世の中を楽しくしていけるのだと強く思わせられました。平安伸銅工業の次の製品にも、期待が膨らみます!
また、本製品は『全く新しいもの』ではなく、突っ張り棒という従来のシステムを新しい捉え方で再定義したものなのですが、個人的にはそこに一番の魅力を感じました。このような考え方こそDIY的で、自分たちのアイデア一つでもっと世の中を楽しくしていけるのだと強く思わせられました。平安伸銅工業の次の製品にも、期待が膨らみます!
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