まだ収納だけしてるの?押入れをショップライクな空間へDIY
28歳で福岡へ移住し、築40年を超える2軒の物件をセルフリノベーション。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。押入れを解体してショップのようなクローゼットにDIYしたいと思います。
公開日 2020.11.18
更新日 2022.01.07
押入れをショップのようにDIY
セルフリノベーションした際、部屋の押入れはペンキで真っ白にしていました。
今回は、押入れの中に吊り下げハンガーラックや収納棚を設置。洋服を見せるようにディスプレイし、ショップの試着室のような雰囲気にDIYしたいと思います。
今回は、押入れの中に吊り下げハンガーラックや収納棚を設置。洋服を見せるようにディスプレイし、ショップの試着室のような雰囲気にDIYしたいと思います。
使う材料一覧
via diy-magazine.jp
・ステンレスパイプ 2本(750mm)
・2000mmのヒモ 2本
・金折 4個
・2×4材 1本
・ディアウォール 2個
・棚支えるヤツ 4個
・パイン集成材(400mm×910mm×18mm)
・端材 (脚用)
大きく分けて、吊り下げハンガーラック用と棚を作る用です。
押入れの両サイドに棚を作りたいので、幅400mmの集成材を用意しました。残りは端材でどうにかしたいと思います。
・2000mmのヒモ 2本
・金折 4個
・2×4材 1本
・ディアウォール 2個
・棚支えるヤツ 4個
・パイン集成材(400mm×910mm×18mm)
・端材 (脚用)
大きく分けて、吊り下げハンガーラック用と棚を作る用です。
押入れの両サイドに棚を作りたいので、幅400mmの集成材を用意しました。残りは端材でどうにかしたいと思います。
押入れに吊り下げハンガーラックを作る
via diy-magazine.jp
押入れの中に突っ張り棒を取り付ければ簡単にハンガーを掛けれるようになりますが、ショップとは程遠い雰囲気になるので吊り下げハンガーラックを取り付けます。
ハンガーラックには2000mmのヒモを2本使います。
ハンガーラックには2000mmのヒモを2本使います。
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ヒモを固定する金折を4個準備。
ヒモを結んで固定できればOKなので形や大きさにこだわりはありません。
※今回使用する金折は250円の物。
ヒモを結んで固定できればOKなので形や大きさにこだわりはありません。
※今回使用する金折は250円の物。
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まずは押入れの中に金具を固定。
固定位置は、ハンガーを掛けた時に肩が壁に当たらない位置を測って取り付けています。
固定位置は、ハンガーを掛けた時に肩が壁に当たらない位置を測って取り付けています。
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ステンレスパイプを通したヒモを金具に結びつけます。
※吊り下げハンガーラックはいろいろ種類がありますが、今回はこの方法で作ります。
ハンガーラックなので、そんなに重い物はかけないと思いますが、ヒモには安全使用荷重のkgが決まっているので、服の量に合わせてヒモは選んで下さい。
僕は10着ほどしか書けない予定なので、PEロープの安全使用荷重31㎏の白色を選びました。
長さ調整が簡単にできるので2000mmにしていますが、もう少し短くても問題ありません。
※吊り下げハンガーラックはいろいろ種類がありますが、今回はこの方法で作ります。
ハンガーラックなので、そんなに重い物はかけないと思いますが、ヒモには安全使用荷重のkgが決まっているので、服の量に合わせてヒモは選んで下さい。
僕は10着ほどしか書けない予定なので、PEロープの安全使用荷重31㎏の白色を選びました。
長さ調整が簡単にできるので2000mmにしていますが、もう少し短くても問題ありません。
収納棚を作る
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押入れの左側に2段重ねの収納棚を作ります。
押入れの壁は板やコンパネではなく土壁だったので、釘やビスを打ち込むことができません。
なのでディアウォールを使って柱を作り、棚を固定しようと思います。
押入れ全体にディアウォールを取り付ければ簡単ですが、柱が目立つのは嫌だったので押し入れの丁度真ん中(柱の裏)に取り付けます。
押入れの壁は板やコンパネではなく土壁だったので、釘やビスを打ち込むことができません。
なのでディアウォールを使って柱を作り、棚を固定しようと思います。
押入れ全体にディアウォールを取り付ければ簡単ですが、柱が目立つのは嫌だったので押し入れの丁度真ん中(柱の裏)に取り付けます。
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カットした木材を塗装します。
押入れを真っ白にしているので、ディアウォールに使う2×4材も白に塗装。
棚の脚に使う木材はアイアンペイントで黒に塗装します。
押入れを真っ白にしているので、ディアウォールに使う2×4材も白に塗装。
棚の脚に使う木材はアイアンペイントで黒に塗装します。
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天板に使う集成材は「ブライワックス」と「OLD WOOD WAX」で塗装します。
※ベッドやテーブルの色と合わせます。
ブライワックスが乾いたら「OLD WOOD WAX」を重ね塗りします。
低い位置に取り付けるので、裏面は塗らずに表と横しか塗装しませんでした。
※ベッドやテーブルの色と合わせます。
ブライワックスが乾いたら「OLD WOOD WAX」を重ね塗りします。
低い位置に取り付けるので、裏面は塗らずに表と横しか塗装しませんでした。
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ディアウォールを柱の裏に設置したら、棚受けの位置を決めます。
「横幅400mm×縦910mm×厚み18mm」の天板をひっくり返して、棚受けを付属のビスで固定します。
18mmの天板はビスがギリギリ突き出さない厚さだったので、ビスと天板の厚みには注意してください。
「横幅400mm×縦910mm×厚み18mm」の天板をひっくり返して、棚受けを付属のビスで固定します。
18mmの天板はビスがギリギリ突き出さない厚さだったので、ビスと天板の厚みには注意してください。
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上段も同じように棚受けを天板に固定します。
※上段は下段の収納棚よりも幅を100mm小さくした「300mm×910mm×18mm」を使います。
※上段は下段の収納棚よりも幅を100mm小さくした「300mm×910mm×18mm」を使います。
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本当は1枚板でL字の棚を設置したかったのですが、その場合「910mm×600mm×18mm」とほぼ正方形のような板が必要で値段がとても高くなるので、妥協して同じパイン集成材をカットした物を取り付けました。
置き型の収納棚を作る
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右側のハンガーラックの下にも収納できる棚を作ります。
こちら側の壁はディアウォールを取り付けると、2×4材が目立ちすぎるので高さ300mmの直置き収納棚にします。
天板に1×4材の端材を見えないように取り付け、それに塗装した脚を固定します。
こちら側の壁はディアウォールを取り付けると、2×4材が目立ちすぎるので高さ300mmの直置き収納棚にします。
天板に1×4材の端材を見えないように取り付け、それに塗装した脚を固定します。
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天板からビスを打つより、横の強度が強くなりますし天板の見た目も綺麗です。
黒のビスとアイアンペイントの組み合わせは、ビスが殆ど見えなくなるのでおすすめです。
黒のビスとアイアンペイントの組み合わせは、ビスが殆ど見えなくなるのでおすすめです。
壁際にネクタイやハンガーを掛けれるラックを設置
via diy-magazine.jp
押し入れの右側は洋服ディスプレイ用として活用しますが、左側は着替える時にハンガーを掛けたり小物を置いたりする場所にします。
壁際スレスレの所に取り付けた吊り下げハンガーラックは、ネクタイを掛ける用。
収納棚の上段には無印良品の収納ケースを置き、ベルトやネクタイを収納しています。
空いているスペースには、名刺入れや時計などを置いたり、その日着替える用の服を置いたりできるように開けています。
壁際スレスレの所に取り付けた吊り下げハンガーラックは、ネクタイを掛ける用。
収納棚の上段には無印良品の収納ケースを置き、ベルトやネクタイを収納しています。
空いているスペースには、名刺入れや時計などを置いたり、その日着替える用の服を置いたりできるように開けています。
※作業風景を動画にまとめています。
より詳しく知りたい方は下記動画をご覧ください。
より詳しく知りたい方は下記動画をご覧ください。
via www.youtube.com
【DIY】部屋の押入れをおしゃれリメイク!収納棚と無印良品で見せる収納スペースの作り方
おしゃれなショップのような収納スペースにDIY
via diy-magazine.jp
DIYで何もなかった押入れをショップのような雰囲気にDIYしました。
ネクタイやベルト、スーツなど、ビジネス系の方でも使い易い空間になったと思います。
女性のワンピースなどを掛けても余裕を持てるハンガーラックと、ハンドバックや化粧品なども十分置けるスペースがあるので、女性にもおすすめです。
※吊り下げハンガーラックは高さを変えられるので、ロングコートなどが増えてきた場合などでも高さ調整でき安心です。
今回はショップのようなおしゃれな押入れにリメイクしましたが、ここまで細かく作り込まなくてもディアウォールやラブリコを使って、押入れに柱を作ればもっと簡単に収納棚やハンガーラックを取り付けることもできます。
押入れのリメイクアイデアは他にもたくさんあるので、押入れを有効活用できていない、もっとおしゃれに使いたいという方はぜひチャレンジしてみてください。
ネクタイやベルト、スーツなど、ビジネス系の方でも使い易い空間になったと思います。
女性のワンピースなどを掛けても余裕を持てるハンガーラックと、ハンドバックや化粧品なども十分置けるスペースがあるので、女性にもおすすめです。
※吊り下げハンガーラックは高さを変えられるので、ロングコートなどが増えてきた場合などでも高さ調整でき安心です。
今回はショップのようなおしゃれな押入れにリメイクしましたが、ここまで細かく作り込まなくてもディアウォールやラブリコを使って、押入れに柱を作ればもっと簡単に収納棚やハンガーラックを取り付けることもできます。
押入れのリメイクアイデアは他にもたくさんあるので、押入れを有効活用できていない、もっとおしゃれに使いたいという方はぜひチャレンジしてみてください。
WRITTEN BY
Japan
DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。
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