【ルームツアー】「築100年の部屋と。」を紹介

カシワバラグループ提供のリリー・フランキーさんナレーションのTV番組「部屋と、リリーと」。この番組は、自分自身で作った理想のお部屋にお邪魔する番組です。 カシワバラグループであるカシワバラ・コーポレーション運営の「DIYer(s)」編集部では、これまで放送してきた番組内容をご紹介します。

公開日 2024.02.21

更新日 2024.02.21

【ルームツアー】「築100年の部屋と。」を紹介

フェチな視点でオンリーワンの暮らしぶりを紹介するTV番組「部屋と、リリーとvol.17」

フェチな視点でオンリーワンの暮らしぶりを紹介するTV番組「部屋と、リリーとvol.17」

今回は、シーズン2で2023年5月2日(火)に放送された「築100年の部屋と。」をご紹介します。

早速、お邪魔します。

今日のお部屋は、築100年の部屋と。
100年前といえば大正時代でしょうか。こちらの玄関は、新しい木材が貼られているため、さほど古さを感じない印象です。残されている柱からは年季を感じますね。
家屋の中は、壁を取り払っていて、広々としています。
薪ストーブがあったかそう。木の温もりが良い雰囲気です。ブルーの子ども用の椅子がちょっとしたアクセントになっています。
砂壁だった玄関は合板で覆い棚を設置しました。ここには靴などを収納していらっしゃいますが、中が見えていても、すっきりと見えますね。
これは近所の人が捕まえた鹿の皮なのだそうです。
床は、新しく杉材を貼りました。猫も気持ちよさそうに歩き回ります。
こちらはキッチンです。
花がたくさん飾られているのが可愛いですね。女性がインテリアを考えているせいか、温かみを感じる空間です。
猫の姿が似合うお家です。
棚の斜め具合も、DIYな感じでご愛嬌。マグカップもいっぱいあります。お茶やコーヒーがお好きなのでしょうか。
天井は抜いているので空間がより広々と感じられます。
丸テーブルは足の位置を中央寄りに作ってしまったそうです。DIYあるあるです。
薪ストーブもレトロでいい雰囲気です。周りにタイルを貼っているのも、手作りの温もり感があります。
こちらは書棚コーナー。小さなちゃぶ台が可愛らしい。
お子さんの作品でしょうか。「これはいい絵だな」とリリーさん。
本棚の奥がアーティスト兼デザイナーである家主の仕事場。
これは静かで絵がはかどりそうです。壁にはご自身の作品が飾られています。
立派な神棚だなと思ったら
ガネーシャや達磨も紛れていました。いろんな神様がのっかっちゃってます。
保護塗料を塗った廃材を並べたアプローチ。
外観は昔ながらの雰囲気ですね。引き戸に瓦屋根。ドラマに出てくる田舎の実家のような雰囲気。
お庭にはバスケットゴールが設置されています。
ゴール下の板面は息子さんが作ったようです。
小上がりにこたつがある空間もいいですね。
角丸にしている部分も優しさです。
このガラス窓には、いろんな素材が入っていて綺麗ですね。繊細なイルミネーションの光も似合っています。
木の温もり溢れる家で、絵を描いたり本を読んだり。お子さんにも手作りの楽しさが伝わっているようにも感じられる、のんびりとした豊かな暮らしぶり。
アーティスティックな雰囲気もありながら、温かみのある素敵な築100年の家でした。


番組放送は、こちらから

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