設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド

手軽に部屋をオシャレにしたいと考え、新たに照明を取り付けたものの、思い描いたようにならないと悩んでいませんか。実は、照明に関する失敗例や悩みは意外に多いのです。そこでオススメしたいのが照明レール。照明に関するさまざまな不満を解決してくれる、素晴らしいアイテムです。ここでは、照明レールの魅力や選び方、DIYでの取り付け方などについてご紹介します。

公開日 2020.04.22

更新日 2022.01.07

設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド

手軽に部屋をオシャレにしたいと考え、新たに照明を取り付けたものの、思い描いたようにならないと悩んでいませんか。実は、照明に関する失敗例や悩みは意外に多いのです。そこでオススメしたいのが照明レール。照明に関するさまざまな不満を解決してくれる、素晴らしいアイテムです。ここでは、照明レールの魅力や選び方、DIYでの取り付け方などについてご紹介します。

実は悩んでいる人が多い照明の失敗例

照明をうまく使えば、パッとしなかった部屋があっという間にオシャレな空間になります。ただ、それはあくまでうまく活用できればという話。実は、多くの方が照明を使ってオシャレな部屋にしようとトライして失敗しています。すでに失敗してしまった人も、これから照明を変えようとしている人も、代表的な失敗例を把握しておきましょう。

ダウンライトの失敗例

オシャレな空間作りのためにダウンライトを設置しようと考える人は少なくありません。ダウンライトは天井に埋め込んで設置する照明のことで、スタイリッシュな空間作りに役立ちます。
設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド
ただ、ダウンライトは一般的なシーリングライトよりも光量が少ないため、部屋によっては暗くなりすぎることがあります。シーリングライトのようにまんべんなく部屋を照らすこともできないため、どうしても暗く感じてしまうのです。広い部屋で十分な光量を確保したいとなると、かなりの数のダウンライトを設置しなくてはなりません。

「狭い部屋なら問題ないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、このケースでも注意が必要です。ダウンライトは光が広がらず、ものによってはピンポイントで照らすものもあります。そのため、狭い空間で十分な光量を確保できたとしても、フローリングや什器、家具などに光が写りこんでしまう可能性があるのです。

例えば、白くて光沢のある床材だった場合、ダウンライトの光が写りこんで眩しく感じてしまう恐れがあります。このほかトイレの便器や洗面台の鏡、ガラスなどは光を反射しやすいので、ダウンライトを設置する場合は注意が必要です。

ダウンライトを設置する時は天井に穴をあけるため、失敗したからと簡単に移設はできません。そのため、設置の際にはアバウトではなく、慎重に設置場所を決めましょう。

照明位置の失敗

設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド
照明器具によってカバーできる空間の広さはある程度決まっています。そのため、その広さをカバーできないスペックの照明を設置してしまうと、十分な光量を得られません。また、複数の照明を設置してトータルでカバーしようとしても、取り付け位置に失敗してしまうと明るいところと暗いところができてしまいます。

特にダウンライトはこの傾向が顕著で、光が広がりにくいためどうしても暗い印象になりがちです。十分な光量を得られる数を設置するだけでなく、取り付け位置も慎重に考えなくてはなりません。

照明の不満は「照明レール」で解決!

設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド
照明に関する不満があるのなら、照明レールを利用してみてはいかがでしょうか。照明レールはダクトレールとも呼ばれるアイテムで、照明を使ったさまざまなアレンジが可能になります。

電源の備わったバーに照明が取り付けられるようになっていて、バー上ならどこでも自由に器具を設置できるのです。ペンダントライトやスポットライトなども取り付けられるため、照明を使って手軽にオシャレな空間を演出できます。

明るさや位置が自由自在!

一般的なダクトレールでは1500wまでの電力を使えるため、100wの電球なら15個も取り付けることができ、十分な光量が確保できます。ダウンライトしかなく暗い印象の部屋でも、ダクトレールを設置して複数のライトを取り付ければ、手軽に明るい空間を手に入れることが可能です。

また、設置場所の自由度が高いのもダクトレールの魅力。取り付け自体も大して難しくなく、DIYでも設置できます。しかも、場所を選ばないため寝室はもちろんリビングや玄関、トイレなどあらゆるスペースに利用できるのも大きなメリットです。
設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド

照明レールの長さの調節が簡単!

ダクトレールはカットして長さも変えられるため、取り付けたい場所に合わせて加工できます。狭小なスペースでも取り付けられ、コの字やロの字など自由自在にレイアウトもできてしまうのです。

場所によっては、電気工事をしにくいところや照明器具の設置が難しいケースもあります。そのような場所でも、ダクトレールなら問題ありません。長さを変えられるため、設置したい場所に合わせてカットすれば取り付けられます。

実際にカットする時は、メジャーで必要な長さを測り、印をつけたところをノコギリで切るだけ。それほど大きなものでもないため、DIY初心者でもカットするのはそれほど難しくありません。ただし、カットする前には必要な長さをきちんと測っておくことが大切です。

アレンジも楽しめる!

ダクトレールを活用すれば、さまざまなインテリアのアレンジを楽しめます。部屋を明るくしたい時だけでなく、ワンポイントで光源を確保して、オシャレな空間を演出することも可能です。

例えば、ダクトレールに設置したスポットライトから、自慢の観葉植物にライトを当てるといった演出ができます。また、ダイニングにオシャレな間接照明を複数設置すれば、ムードのある空間作りも容易です。
ダクトレールと照明そのものを、インテリアアイテムとして利用することもできます。アンティーク調のクラシカルな器具を設置すれば、これまでと一味違った落ち着きあるムーディーな空間に。灯りを付けていない時でもオシャレな空間になります。

このように、照明レールを活用すればさまざまなアレンジが楽しめ、部屋をこれまで以上に素敵な空間にすることも可能です。アイデア次第では、個性的で魅力のあるオンリーワンのアレンジができるかもしれません。こちらの画像は照明器具販売のライトアップのホームページで紹介されていた事例です。

DIYで簡単!照明レールの付け方

照明レールは、ホームセンターに行けば手に入れられます。現在ではさまざまなタイプの製品が販売されており、取り付けするのに大掛かりな工事も必要ありません。DIYの初心者でも自分で簡単に取り付けられるため、興味のある人はぜひトライしてみましょう。リフォーム工事などをせずに部屋の印象を変えたい人にもオススメです。

角型・丸型引掛けシーリングの取付方法

角型・丸型引掛けシーリングの場合の取付方法を説明します。取り付けようとしている場所に照明器具が設置されているのなら、まずはそれを外してください。すると「シーリング」あるいは「ローゼット」といわれる、ソケット部分が見えます。シーリングには種類があるので、まずは自宅のシーリングがどのようなタイプかを確認してください。

はじめに、シーリングはネジで天井に固定されているので、ネジを緩めて天井との間に隙間を作りましょう。そうしたら、照明レール設置用の取り付け器具をできた隙間に挟みます。挟んだらネジをしっかりと締めなおしてください。

次に、レール本体を取り付けていきます。天井のソケットに、レールから伸びる「シーリングキャップ」を差し込みしっかりと固定。これでレールに電気が流れるようになりました。製品によってはソケットに直接差し込むのではなく、取り付け器具からコネクターが出ており、これと接続するものもあります。

あとはレールをナットやネジで固定し、角度を調整して天井と水平にしたら取り付けは完了。お好きなスポットライトやペンダントライトを取り付ければ完成です。
設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド

耳付き引掛け埋込ローゼット・耳付き引掛けフルローゼットの取付方法

一般的な住宅だと、角型・丸形シーリングか耳付き引掛け埋込ローゼット、フルローゼットなどが設置されています。シーリングとローゼットの違いは、天井に埋め込まれているかどうか。シーリングは後付けされるものがほとんどですが、ローゼットは天井に埋め込まれています。

照明レールの取り付けは、先述したシーリングの時とほとんど同じなので、ローゼットだからといって特別何か必要となる工程があるわけではありません。

まずは取り付け器具をローゼットに差し込んで固定し、次に取り付け金具を設置します。本体バーには、落下防止用のチェーンが備わっていることが多いため、それを取り付け具と接続してください。

あとは、取り付け器具とバーの電線を結線し、角度を調整して天井と水平にします。近くで見ると違和感ないかもしれませんが、離れてみると天井と水平になっていないことも。離れた場所からチェックし、きちんと天井に対して水平になっているかどうかを確認しましょう。
設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド

失敗しない照明レールの選び方

ホームセンターなどに行けば、さまざまな照明レールの製品が販売されています。メーカーによっては照明レールという呼称ではなく、ライティングレールやダクトレールという商品名を付けていることも。名前が違っても用途は同じなので、気にする必要はありません。

照明レールを選ぶ時に気を付けるべきポイントはいくつかありますが、耐重量には特に注意が必要です。照明レールには製品ごとに耐重量の設定があり、それを超えて照明器具を設置してしまうとバーはもちろん照明も落下してしまう恐れがあります。重量が偏らないよう、照明と照明のあいだを〇〇cmあけるようにと指示されているようなものも。購入前に必ず確認し、目的に合ったものを選びましょう。

また、最大ワット数も製品によってさまざまです。ワット数によって設置できる照明の種類や数が異なってくるため、こちらも重要なポイント。あらかじめ設置したい個数を決めておくと、照明レール選びもしやすくなります。
設置した日から即・おしゃれ!照明レールの付け方&選び方ガイド
レールのデザインやカラーも多様なバリエーションがあるので、インテリアにマッチしたものを選ぶことが大切です。せっかく照明で部屋をオシャレに彩ろうと考えていても、照明レールがインテリアに合わないとなると効果が半減してしまう恐れも。形はどれも似たようなものですが、色や質感は製品ごとに異なるのでしっかりと確認しましょう。

DIYer(s)

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!

   KCRDリンク
KCRDリンク
マンションと暮らす
   ウィカリーリンク