金華山復興〜続・側溝修復編〜
東日本大震災の震源地に最も近かった金華山という島の復興。今回は、以前修復した拝殿横の側溝再建の続きです。
公開日 2018.01.19
更新日 2018.01.20
この側溝は、地震で割れてしまい側溝の機能を果たせていないため、雨が降ると一面に雨水が溜まってしまい、参拝の方々が歩きづらい状況でした。
まずは、解体します。
まずは、解体します。
整地して。
セメントを流す片側の壁を作ります。
セメントが地面と密着して固まるように、適度な石をばら撒きます。
並行して土台を固めるためのタンバーを作ります。
しっかりと固めて。
この月はここまで。
僕らが来る次の月までに、地元のおじいちゃんで金華山に住み込みで復興ボランティアをおこなっている三上さんが、セメントを流し込むためのもう片側の壁を設置してくれていました。
僕らが来る次の月までに、地元のおじいちゃんで金華山に住み込みで復興ボランティアをおこなっている三上さんが、セメントを流し込むためのもう片側の壁を設置してくれていました。
みんな大好き三上さん!
次の月、作業再開です。
中に、セメントを流し込んでいきます。
中に、セメントを流し込んでいきます。
あいにくの雨でした。
三上さんが、左側の高い壁を作ってくれていました。
そして壁が乾くのを待ち、またまた僕たちがいない間に三上さんが下の部分を完成させてくれていました。
またまた、次の月。
またまた、次の月。
落ち葉掃除して撮ればよかった。笑
完成です!
見えづらいですが、水が流れるように受け皿の部分が、壁の方に向かって低くなっています。
金華山は山と共にあります。
度々大雨が降るので、また他の場所も側溝を再建していきたいと思います。
見えづらいですが、水が流れるように受け皿の部分が、壁の方に向かって低くなっています。
金華山は山と共にあります。
度々大雨が降るので、また他の場所も側溝を再建していきたいと思います。
WRITTEN BY
Japan
東日本大震災復興支援団体this is a penの代表です。
いつもは雑誌や広告などのモデルのお仕事をしています。