工具や専門知識はもういらない！“ハーフDIY”で場所を選ばず壁面収納を作ろう！

スペースを有効利用できる壁面収納。憧れるけど、色々な理由で手が出せないという人も多いのではないでしょうか。今回は、電動工具や専門知識を使わずに、カスタマイズ可能な壁面収納を実現する“ハーフDIY”製品をご紹介します。

公開日 2019.06.20

更新日 2022.01.07

工具や専門知識はもういらない！“ハーフDIY”で場所を選ばず壁面収納を作ろう！

“全ての壁はデッドスペースである”なんて、インテリア業界の偉い人が言いそうなこの言葉。実際その通りで、壁を有効利用できれば、お部屋の可能性がもっと広がります。でも、賃貸物件では壁に穴を開けられないし、自分で道具や材料を揃えてDIYするのは難しそう…。そんな方にぴったりの“ハーフDIY”製品をご紹介します！

工具いらずでかんたん設置！“ハーフDIY”で壁面収納が自由自在！

▲壁に囲まれた玄関スペースはデッドスペースの宝庫。

日本の住居において、収納スペースの確保は死活問題。デッドスペースになりがちな壁を活用したいけど、賃貸物件で穴は開けられないし、既製品ではサイズがなかなか合わない…。そんなお悩みを持ったことはありませんか？

この夏、DOPPELGANGER(R)（ドッペルギャンガー）が発売したSTEELY（スティーリー）シリーズは、“ハーフDIY”という考え方で、そのお悩みに応えています。STEELYシリーズは「ユーザーが自由に空間を創出できる」がコンセプト。221～301cmの一般的な住宅の天井高に合わせられ、棚や有孔ボードの位置も自由に調整できるよう設計されています。初めての方でも気軽に壁面収納に挑戦が可能です！

▲必要なものがすべて1つのセットに。

STEELYシリーズは必要なものが1つのセットになっていて、初めての壁面収納を全力でサポートしてくれます。一見するとパーツが多く見えるかもしれませんが、大人2人で30分もあれば組み上がってしまうというので安心です。また、電動工具は一切不要。プラスドライバー・ゴムハンマー・当て木という、100円ショップなどで簡単に手に入るもので組み立てができてしまうので、チャレンジのハードルがグッと下がります。

▲背の高い収納にありがちな「スイッチ隠しちゃう問題」もこれで解決。

また、高さや配置がカスタマイズできるので自由度が非常に高いのもポイント。例えばドアホンやスイッチを避けてレイアウトすることも可能なので、お部屋にぴったりの収納が実現するんです！ちなみに、有孔ボードの素材はスチール。25mmピッチの市販の有孔ボード用フックやS字フックはもちろん、マグネットなど、家にあるものを使って収納やディスプレイが楽しめます。

間取りやライフスタイルに合わせたコーディネイトサンプル！

「ガレージウォールラック」をディスプレイとして使用すると、仕上がりはこのようなスタイルに。従来は物を置けなかった壁面に、間接照明やグリーンを置くことで、ナチュラルかつムードのあるお部屋に仕上がっています。幅は40㎝と60㎝の2種類から選ぶことができ、連結のためのコネクトパーツ付きなので、うまく組み合わせれば壁面を目一杯に活用できるかもしれません。

趣味の道具もインテリアの一部にしてしまうというのが、こちらのアイデア。こだわりの工具がずらっと並ぶ壁面は、DIY好きにはたまらない景色なのではないでしょうか。こうすることで、自分が持っているアイテムも一目瞭然。ぜひ真似したい収納方法です！

▲玄関で靴棚として使うことも！

既製品よりも自由で、DIYよりも簡単。“ハーフDIY”のアイデアをご紹介しました。アレンジ次第で何通りもの使い方を楽しめる「ガレージウォールラック」。自分らしい使い方で、暮らしを楽しんでくださいね。

※ガレージウォールラックを設置する際は、天井や梁の強度を確認のうえ、さらに付属のボルトで天井と固定用ポールの接地面を固定してください。