荷物を極力減らしたいソロキャンプや、災害でガスや電気が止まってしまったとき、ゾンビに襲われて逃げ込んだ山小屋にコンロや鍋がなかったときなどに使えるDIY術です。
(ただし、空き缶が2つと鋭利な刃物、マッチかライター、燃やせるものが都合良く手に入ることが前提です。)
空き缶をナイフでこのように加工してください。左がストーブ、右がクッカーです。見えませんが、ストーブは上部はそっくりくり抜いてあります。
さらに都合良く、金属用のハサミとペンチがあれば5分でできます。
ストーブは上部にも穴を開けます。煙突の役割を果たします。
重ねて収納できるなんて便利!取っ手もついて使いやすい!なんて非常時には多分言っていられませんがここでは使い勝手を重視しています。
あとは燃料になるものをストーブの下の穴から突っ込み、着火するだけ。
クッカーの中に入っているのはタンポポの葉です。タンポポは栄養価が高く、発毛・育毛に効果が期待できるというから気になります。
ちゃんと沸かせました。耐久性もけっこうあります。
もしもの時、お役に立てれば幸いです。
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Japan
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