ワンピース

長めでウエストがきつくなったコットンのスカートの上部を切り、ロックミシンで縫い代の始末をしたあと、ウールのアンサンブルの中のセーターを現状のまま上に載せ、ワンピースに仕上げました。 セーターは伸縮があるため、スカートの切り口のウエストに合わせ、ファスナーを付けずにスッと着ることができます。 今回はセーター裾にビーズがついていたため、それを活かしています。 元の形を活かしつつ、変化のある仕上がりにと考えてみました。

材料と道具

• コットン地のスカートとウールのノースリーブのセーター Ⅿサイズ

作り方

・長めでウエストがきつくなったコットンのスカートの上部を切り（ワンピースの出来上がり寸法を決める）、ロックミシンで縫い代の始末をする。
・ノースリーブのセーターを現状のままウエストの上に載せ、伸ばしながらスカートの切り口のウエストに合わせて、ミシンで上から二本縫うと完成です。

（セーター裾にビーズがついていたため、それを活かしています。）
ファスナーも付けずにスッと着ることができます。

完成写真

作り方のコツ

・最初にワンピースの出来上がり寸法を決める
・なるべく縫うところを少なくするためにスカートの裾は触らず、ウエストのみをカットする
・スカートのウエストに会わせ、セーターの裾を伸ばしながら付ける。
　それでもスカートのウエスト部分が余るときは、タックなどを入れて調節する。