【ルームツアー】作業場兼住居の機能的な「映像クリエイターの部屋」を紹介

カシワバラグループ提供のリリー・フランキーさんナレーションのTV番組「部屋と、リリーと」。この番組は、自分自身で作った理想のお部屋にお邪魔する番組です。    現在、テレQ(TVQ九州放送)にて毎週火曜日よる9時55分より放送中  BSテレ東にて 毎週火曜日よる10時55分より放送中の番組 カシワバラグループであるカシワバラ・コーポレーション運営の「DIYer(s)」編集部では、これまで放送してきた番組内容をご紹介します。

公開日 2023.07.27

更新日 2023.11.02

【ルームツアー】作業場兼住居の機能的な「映像クリエイターの部屋」を紹介

フェチな視点でオンリーワンの暮らしぶりを紹介するTV番組「部屋と、リリーとvol.4」

フェチな視点でオンリーワンの暮らしぶりを紹介するTV番組「部屋と、リリーとvol.4」

今回は、シーズン1で2022年11月22日(火)に放送された回より「映像クリエイターの部屋と」をご紹介します。

今回の舞台は、映像クリエイター:木嶌優さんのお部屋です。

映像クリエイターの作業場兼寝室のお部屋は、どのような空間なのでしょうか。
早速、お邪魔します。
ヴィンテージマンションは、やはりMIWAの鍵ですね。

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MIWAとは:
世界約50カ国にて愛用されている鍵メーカー:美和ロック株式会社。
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玄関を入るとすぐに水回りのスペースがあります。
水回りを抜けると作業場兼寝室の空間。
机の配置や2×4材を利用した間仕切りを活用し、寝室と作業場がキレイに分かれていて、とても機能的な配置の空間です。
仕事用のカメラ機材は、ラックに並べられています。
ボディやレンズ、沢山ありますね。さすがプロの映像クリエイター。
カメラ機材に必要な電池類なども、壁掛け収納を使ってとても綺麗に収まっています。
作業場の壁にかかっているギターは、ハミングボード!?
休憩中に弾いているのでしょうか。ライティング機材もあり、作業スペースでは物撮りなども行っています。
作業スペースを広くするため作成した収納は、上部の空間を有効活用。
機材のアタッチメントなどもついていて、俯瞰撮影でも使っていそうですね。
モルタルの床。
冬はとても冷えるみたいですが、おしゃれは我慢が必要です。

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モルタルとは、
砂・セメント・水を練り混ぜて作る建築材料。 コンクリートと間違えられることが多い素材ですが、コンクリートとの一番の違いは砂利を混ぜない点。
砂利がない分、施工がしやすく、コンクリートの仕上がりよりも洗練された印象になります。
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ベッドスペースは1段上がった造りになっています。
壁掛けテレビやスピーカーなどが置いてあるボードも、DIYで機材にあったサイズになっていますね。
ベッドスペースの下には床下収納。白いタオルが沢山入っていますね。
スペースに無駄がないように、考えられた造りです。
床は木目を活かした紺色のオイルステイン塗装仕上げになっています。

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オイルステイン塗装とは:
木材を着色するときに使う塗装材。 木に塗料が浸透して着色するため、本来の木材の木目を活かしながら着色できます。他の塗料と比べ、 重ね塗りをしてもムラができづらく、簡単に扱うことができる塗装材です。
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ラグやマットも床と同じ色味に。冬の寒さを凌げているでしょうか。
コンクリートブロックのキッチンもDIY。
ブロックのマス目などDIY感があり、無骨な雰囲気が部屋のアクセントになりますね。
おしゃれなカフェなどでよく見かけるダクト剝き出しのレンジフード。
無機質なキッチン空間ですが、何かすごく美味しそうな食事がでてきそうな暖かさがありますね。木製の天板がうまく温かい雰囲気を醸しだしている気がします。
シンクは固定されていないため、ガバッと外して動かすこともできます。
意外と掃除がしやすかったりするのでしょうか。こうしたところにDIY、手作りの味わいがでていますね。
オシャレな五徳。こだわりを感じます。
木製の合板・OSB合板を使用した洗面所は、キッチンの向かいに。

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OSB合板とは:
英語の「Oriented Strand Bord」の略で、破片状にした木材を重ねて作られたものです。 日本語訳すると「配向性ストランドボード」です。
主に針葉樹を使用していて、短冊状の木片をプレスして接着剤で固めたもの。汎用性が高くDIYでも人気です。
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洗面所、洗濯スペースやトイレなどの空間をOSB合板でまとめています。
入り口や壁の外側から見える箇所にOSB合板を使っていて、部屋の中での特徴になっていますね。
木嶌 優さんのお気に入りの場所は、古い建物の味のある壁。ペンキの塗られ方などとても味わい深いです。
壁の色味や材質からくる光の反射が好きで、撮影でも使用したりするそうです。
さすが、映像クリエイターですね。光をうまく使いこなせるっていいですね
自分の好きな壁を活かすために間接照明もDIYしたほどの凝りようです。
作業場兼寝室を雰囲気良く仕上げている空間です。作業場というと無機質な感じになりそうですが、木嶌 優さんのお人柄と素材をうまく活用し、温かみのお部屋になっていました。


今回は、木嶌 優さんのお部屋を紹介しました。次回も、また素敵な空間をお届けします。



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