ニトリのカラーボックス3つを合体させてビンテージな風合いのチェストにリメイクしてみました。 脚の裏面には家具を滑りやすくするためのシートを貼ってあるので重いチェストですが女手だけで動かすことができます。背面は鎧張り仕上げにしてあるので、壁付けとしても間仕切りとしても使えます。
材料と道具
- カラーボックス3個
- 合板、杉板、角材
- ダイソーの布
作り方
STEP.01
カラーボックスを3個組み立てます。この時 背板は外したままで組み立ててます。
STEP.02
カラーボックス3つがピタっとくっつくようにして周囲に合板を打ち付けて固定します。
カラボ感を無くすために枠のところにも細い角材を打ち付けて。
STEP.03
背面は鎧張りにして、45mmの角材で脚もつけました。
STEP.04
これはチェストの引き出しになる9つのボックスです。
底面・前面・背面を合板で、側面は先ほど外しておいたカラーボックスの背板で作ってあります。
STEP.05
どこを何色にするのか、ペイントのイメージをかためます。
チェック柄の部分は、ダイソーの布をカラーコピーしたものを使ってます。
STEP.06
ペイントするボックスには、まずはザックリと粗い感じでベースの色を塗って、そこに別の色を足していきます。
この時のコツは、筆についたペンキをよく落として かすれた感じで塗っていくことです。
STEP.07
ペイントし終わったらビビットヴァンさんのステンシルシートで、文字があえて不揃いな感じでステンシルしました。
この字体と不揃いな感じがビンテージでラフな雰囲気を出してくれます。
STEP.08
チェストの枠の部分も、グレーをベースにその上から かすれた白 そして茶色、という風に色を重ねます。
STEP.09
鎧張りにした背面の板には、黒のペンキを塗ったらすぐに濡れ雑巾で拭き取ります。
STEP.10
さらにその上から白のペンキを薄く塗ることで古材のような雰囲気になります。
完成写真
FINISH.01
FINISH.02
FINISH.03
FINISH.04
作り方のコツ
ビンテージ風のペイントは『やり過ぎた!』と失敗しても、またベースの色を上から塗り重ねて やり直せばいいだけなので、ためらわずに思いっきり楽しみながら何種類かの色を重ねていけば上手くいきますよ。