使い捨てのマスク生地で作ったミニバッグ

公開日 2015.10.25

更新日 2017.03.26

使い捨てのマスク生地で作ったミニバッグ

 両手を使って作業をしている時や、お風呂やプールなどを利用する際に、ちょっとした小物を入れて、手首に付けておくのに便利な小物入れとなっています。

材料と道具

  • 使い捨てマスク 1枚
  • 裁縫用具 糸と針など
  • ビニール管もしくはラッピングタイ 長さ1cmくらいの管状にできるサイズ

作り方

STEP.01

 まずは、使用した後のマスクを洗剤でよく洗ってから乾かして起きます。

STEP.02

 次に、マスクを裏側に折り返してから、お好みの色の糸で、ゴムが付いている部分以外の縁をかがり縫いしていきます。この時、既に生地が互いに接着しているマスクの中央の部分の辺もしっかり縫います。

STEP.03

 全部縫い終わるとこんな感じになります。

STEP.04

 縫い終わったら、マスクの生地をひっくり返して元に戻します。

STEP.05

最後に、ゴムの部分をビニール管に通すか、ラッピングタイで管状に巻いたら、出来上りです。

完成写真

FINISH.01

FINISH.02

作り方のコツ

*使用目的によって、微妙に形を変えて縫うこともできます。
*携帯電話などの重いものを入れるために使う場合には、既に接着してあるマスクの中央部分だけではなく、ゴムが接着してある部分も糸で縫って補強した方が良いと思います。
*白マスクを使う場合、自分で色付けや刺繍などをしてデザインも楽しめます。
*使い捨てマスクの生地は熱に弱いので、アイロンをかけたりしない方がよいです。

小川恵

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小川恵

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