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染めものとして、前回草木染めをご紹介しました。今回は染める時に模様をつけて染める「絞り染め」をご紹介します。出来あがった模様はタイダイでは表現できない独特なデザインです。草木染めの塗料と一緒に作るのもたのしいです。
絞り染めというとたくさん種類がありますが、今回は2種類(板じめ、嵐)をご紹介します。
シミがついたけど、まだ使える白いクロスや布などに試してみてはいかがでしょうか。
材料
via: http://honestlywtf.com/diy/shibori-diy/
・染める染料
・2個 バケツ
・ゴム手袋
・輪ゴム
・割り箸
・塩ビパイプ
・麻ひも
・木材
・洗濯バサミ
・布(コットン、ウール、シルク、リネンなど)
やり方
①板染めのやり方
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アコーディオンのように端から折っていきます。(上の写真) 最後まで折ったらまた交互に折って正方形のような形にします。上と下を板で覆い太さの違うゴムで好きなようにとめたら出来上がりです。(写真下)
②嵐染めのやり方
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塩ビパイプに布を巻いて、麻ひもで巻いていきます。(写真上) 巻いた後、布をずらしながら布の間隔を調整していきます。麻ひもの部分は染まらないです。(写真 真ん中、下)
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お好みの染料の注意書きにそって染めます。
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染めた状態がこちらです。この状態だと全部染まったように感じますが、ゴムや紐部分は染まっていません!
①板締め絞り
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板で隠した部分とゴムの部分がまだらに残ってます。染まっていない部分が多いせいか爽やかな仕上がりです。板の大きさを変えるとまた印象も変わってきますよ!
②嵐絞り
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ぐるぐるに巻いた布の下まで染まっておらず、キレイなグラデーションになってます。紐で覆った部分が線となってオシャレですね。
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他にも試した絞り染めも合わせた完成絞り染めです。お好きなスタイルを見つけてぜひトライしてみてください!
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WRITTEN BY
Japan
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