せっかくキャンプやBBQなどのレジャーに出かけるなら心置きなく楽しみたいところ。ただそんな状況で悩みの種として上がってくるのが虫対策。そこで今回、アウトドアブランド《Snow Peak (スノーピーク)》アパレル事業部主催のキャンプイベント『FIELD WORK』にて過去DIYer(s)で好評だった虫除けのDIY術を実践してきました。
そのアイデアが【虫除け剤を香辛料と柑橘類で作る】と【ハーブを燃やして虫除けに】の2種類。実践にあたり方法を改めて紹介します。
【虫除け剤を香辛料と柑橘類で作る】
材料
・ライムorレモン(オレンジでもOK)
・クローブ(ホール)
作り方
STEP.01
ライムとレモンを半分にカットします。
STEP.02
クローブを実の部分に差し込んでいきます。
あとは置いておくだけで虫除けに。柑橘系の爽やかな香りも心地良く、化学物質などもまったく使っていないので、どこに置いても安心でした。
【束のハーブを燃やして虫除けに】
材料
・セージ
・紐
作り方
STEP.01
ハーブを紐で巻いて束にするだけで完成。今回はセージ以外のハーブでも試してみよう!ということで、虫除け効果があるといわれるレモングラスとローズマリー、タイムも用意しました。
STEP.02
束ねたハーブ類を焚き火で燃やすだけ。
ポイントはハーブが燃えて生じる煙なので、端っこのほうに置きました。こちらも自然物を使っているので、燃やしても安心。ハーブの香りが微かに感じられる不思議な焚き火タイムとなりました。
そして実際、この2種類を試したところ、筆者自身はまったく虫に刺されませんでした。ただ今回試したアイデアはあくまでも蚊へ向けての対策で、ブヨやアブへの効果はないのでご注意を。
方法は至って簡単で、ハーブ類は大手のスーパーで大体手に入るので気になった方はぜひ挑戦してみてください。
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Japan
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