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今回、“自然を楽しもう!”をテーマに暮らしを楽しみ、自然を楽しむ情報を発信するwebマガジン『.HYAKKEI』と共にキャンプロケを敢行。山梨県は四尾連湖にてDIYer(s)目線のもとに、アウトドアシーンで使えるDIY術を実践してきました。
大自然のご飯も、お手頃かつ美味しかったら嬉しいこと間違いなし。ということで、ストローを使った調味料ケースをDIYしてくれたフードスタイリストの山崎由貴さんにキャンプで使えるレシピを提案してもらいました。彼女が得意とするスパイス使いは必見です。
材料
鶏もも肉(骨付き)...4本
マリネ液用
玉葱(みじん切り)...1/2個
にんにく(みじん切り)...2片
ライム(しぼり汁)...1/2個
パプリカ(みじん切り)...1/2個
シナモンパウダー...小1
ナツメグパウダー...小1
オールスパイス...小1.5
ハバネロパウダー...小1/3
タイム(生)...3本
ブラックペッパー...少々
オリーブオイル...大3
ウスターソース...大1
砂糖(あればブラウンシュガー)...大1
塩...大1.5
作り方
STEP. 1
鶏の皮目にフォーク等で穴をまんべんなく開けておく。これにより皮の焼き縮みが防げ、下味のつき具合が良くなります。
STEP. 2
マリネ液の材料をジップロック等の中であわせます。玉ねぎとニンニクはみじん切りでもすりおろしてもOK。また、マリネ液は少量でもよく揉んで、空気を抜くように肉に密着させてジップロックすれば問題なしです。
STEP. 3
ジップロックの中に鶏肉を入れ一晩寝かせしっかりと味を染み込ませます。今回は外で準備していますが、自宅の場合は冷蔵庫で寝かせましょう。
STEP. 4
寝かした鶏肉を焼きます。マリネした鶏肉は焦げやすいので、引き上げる時はまわりについてる液を軽く拭いてください。キャンプで炭火で焼く時は最初ホイルで包むか、フライパン等を使い80%くらい中まで火をいれましょう。その後、仕上げには直火で表面に焦げ目をつけたら完成です。
スパイシーな味もさることながら、ボリュームも申し分なし。大きめの骨付きもも肉だけでなく、骨がない小ぶりな鶏肉でも、もちろんOKです。今回はキャンプ場での調理を簡単にするために仕込みは自宅で済ませてくるというアイデア。スパイスの組み合わせも千差万別。自分流の組み合わせを探すというのがDIYer(s)ならではの目線となっています。
写真に登場しているワカモレとピクルスのレシピも次回紹介させていただきます。こちらもぜひお楽しみに。
PROFILE
山崎由貴
フードスタイリスト/栄養士。大学卒業後、ロンドンへ留学しメディカルハーバリストとしての知識を学ぶ。帰国後、料理学校の講師を経て、雑誌やwebで料理やプロダクトのスタイリングや、レシピの提案を行う。
instagram: https://www.instagram.com/yykkzzkk/
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!